【名前】 |
タクティカルレイジング |
【読み方】 |
たくてぃかるれいじんぐ |
【登場作品】 |
仮面ライダーギーツ |
【初登場話】 |
15話「謀略Ⅵ:仮面ライダーの資格」 |
【分類】 |
必殺技 |
【使用者】 |
仮面ライダーギーツ コマンドフォームジェットモード 仮面ライダータイクーン コマンドフォームキャノンモード |
【詳細】
コマンドフォームとなった仮面ライダーギーツの必殺技。
15話ではジェットモードの方で使用した。
拡張武装の
レイジングソードの刀身にエネルギーをチャージしインプットリガーを引き、相手を斬り裂く。
想定上はレイジングソードが使えるレイジングフォームでも使用が可能と推測されるが、各ライダーのレイジングフォームのページには記載がない。
15話ではジェットモード時のギーツコマンドフォームが加速を乗せた突撃を行い、ラフレシアフォートレスジャマトを一撃で貫いた。
16話ではキャノンモードのタイクーンが戦闘で使用している。
【余談】
本文中の「想定上はレイジングソードが使える~」という部分だが、レイジングフォームではキャノンバックルがソードに装着されており、レバー部分を引くことで「フルチャージ」の音声が流れる(レイジングソード側からは「レイズチャージ」と鳴るがやや低いためフルチャージと「チャージ部」部分が被る)。
テレビ本編の演出ではレイジングソードで敵を斬ってそのエネルギーを蓄積しバックルのロックが外れることになっているが、玩具ではその再現が難しいと判断されたのか、バックルの操作のみでフルチャージが可能。
キャノンバックル自体に音声が組み込まれているため、バックルを操作した時点でコマンドフォームへの変身待機音が鳴りはじめるが、バックルを外した時点でレイジングソード側の操作がキャンセル(初期化)されるため、キャノンバックルを装着したままでトリガーを引かなければタクティカルレイジングの発動再現が出来ない。
そのため劇中でレイジングフォームがこの技を使うとなるとキャノンバックルを操作後インプットトリガーを引くという動作になると思われる。
なおレイジングソードには基本的に全ての
レイズバックルを装着できるが、個別認識などの連動機能はないため、装着したバックルのギミック操作でタクティカルレイジング発動が可能ではある。
最終更新:2024年06月23日 16:13