ジリオンドライバー

【名前】 ジリオンドライバー
【読み方】 じりおんどらいばー
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 47話「創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー」
【音声】 松岡禎丞
【分類】 変身ベルト
【使用者】 仮面ライダーリガド

【詳細】

デザイアグランプリの運営側が所有する変身ベルト。
デザイアグランプリ運営の限られた存在が使用できる最高位のドライバー。

変身が可能なのはエグゼクティブプロデューサーあるいは創始者と呼ばれる「スエル」とスエルが認めた者だけ。

無尽蔵ともいえるクリーンエネルギーを生み出して国家レベルのエネルギー消費量を仮面ライダー単体で運用可能とする。

カード型特殊記憶デバイス「シリウスカード」の読み取りや各種のレイズバックルによるカスタマイズが可能。
ヴィジョンドライバーのようにプロテクト機構として指紋認証を行い、使用者を特定する。

【機能】

バックル上部にあるスティグマメトリクサーが生体認証を行いログインを行う。
また、特殊機能発動の際には再認証が必要となる。

ドライバーのエネルギーは内部に組み込まれた縮退炉であるジリオンコアが生み出している。
様々な時代のあらゆる場所に配置した無数の端末が太陽光や風力、地熱といったクリーンエネルギーを収集し、集積することで無尽蔵といえるエネルギーを生み出す。
このシステムは端末単位での発電量が軽微なため、環境負荷が非常に少ない上に損失のリカバリーも容易に行うことが可能となっている。
前面のディスプレイ部では各端末の稼働状態を示す概念モデルが表示されている。

シュラウドラインはジリオンドライバーのバンド部。
ドライバーのセットと同時に展開し、変身者の腰部に固定する。
激しい戦闘にも耐えうる非常に高い柔軟性とせん断強度を備えている。
ドライバーの携帯時には格納されているが、後述するグレートアセンブルは含まれず、バンド格納状態でも装着された状態を保っている。

変身の際にはスティグマメトリクサーによる指紋認証後、シリウスカードジリオンリーダーに読み込ませることシステムが起動する。
シリウスカードはドライバーに併用されるカード型特殊記憶デバイスで、非常に薄型でありながら、ジリオンドライバーのカスタマイズデータを保存するための60ゼタバイトもの記憶容量と約0.03秒という超高速データ転送速度を誇る。
携帯する際にはバンド右腰部分に装着されるシリウスカードホルダーにセットされる。

ドライバーの左側に配されたグレートアセンブルはセットした各種レイズバックルの機能を引き出して、アップグレードを行う拡張スロット。
リモートコントロールにて制御下に置いた仮面ライダーへの拡張武装の展開も可能。

ヴィジョンドライバーと異なり、変身はリガド、リガドΩという同種のライダーに限定される。
更には変身後はオーディエンスとのコネクトで絶対的な戦闘力を与える力を有している

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最終更新:2024年05月03日 14:01