【名前】 |
エクスガッチャリバー |
【読み方】 |
えくすがっちゃりばー |
【音声】 |
小西克幸 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード |
【初登場話】 |
第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」 |
【分類】 |
強化アイテム 専用武器 |
【使用者】 |
仮面ライダーガッチャード 仮面ライダースーパーガッチャード |
【詳細】
仮面ライダーガッチャードが強化形態であるスーパーガッチャードに変身するための剣型錬成武器。
レベルナンバー10のオカルトケミー「ユーフォーエックス」によってもたらされた真っ白な剣が変化したもので、各部を折りたたみカバーのような状態にし、
ガッチャードライバーとの合体「クロスオン」によって、人間と2体のケミー、更に「レベルナンバー10」のケミーを加えた超高等多重錬成を可能とする。
また、装填された
ライドケミーカードの力を強大な攻撃力に変換する
錬聖剣としても能力を発揮する。
ガッチャーイグナイターの登場後も
ライドケミーカードの能力を宿す攻撃技の発動や、使いすぎるとオーバーヒートを起こして使用不可能になってしまうイグナイターが再使用可能になるまでスーパーガッチャードとなって、その場を凌ぐなど武器と変身アイテムを兼ねている利点を利用し出番が多い。
【各部機能】
錬金術で鍛え上げられた刃ガッチャリバーエッジは読み取ったケミーの力を交差錬成させることで様々な特殊斬撃を繰り出す錬金刀身。
レベルナンバー9までのケミーの力を強大な攻撃力に変換した「ストラッシュ」、レベルナンバー10のケミーの力により可能となる高出力の必殺技「エクストラッシュ」の発動を可能とする。
刀身は変形前と変形後で長さが違う。
各種攻撃の起点となるのはトリガー式錬金術発動装置エクスクロストリガー。
「X」の文字があしらわれた重層型錬金術式展開装置エクスクロスミキサはガッチャードライバーの光彩置換型錬金術式展開装置「トリニティアルケミキサ」と同調し、人間とガッチャードライバーに装填した2体のケミー、さらにレベルナンバー10のケミーを加えた超高等多重錬成を可能とする。
ライドケミーカード高等読み取り装置
エクスクロスリーダーは装填されたライドケミーカードを読み取ることで、その特性を付与した変身、及び斬撃の発動が可能となる。
ガッチャードライバー装着状態では上部に装着されるエクスクロスリーダーにレベルナンバー10の
ライドケミーカードを装填することでスーパーガッチャードへの強化変身が可能となる。
【余談】
玩具版では刀身がやけに短い。安全基準を満たすためでもあるが、長い刀身の場合バックルカバーとして合体させるためには不都合であるのも確か。
なおガッチャード本編では錬成剣と変形状態では刀身の長さが実際に違う上、カバー状態から剣に変形させると刀身が一瞬で長く伸びる。
どうやら錬金術を使って刀身を新調させている模様。
最終更新:2024年05月08日 17:00