「アルケミスドライバー!」
【名前】 |
アルケミスドライバー |
【読み方】 |
あるけみすどらいばー |
【音声】 |
東雲はる&小西克幸 |
【登場作品】 |
ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦 仮面ライダーガッチャード |
【初登場話】 |
第19話「りんねの夜明け!変身・マジェード!」 |
【分類】 |
変身ベルト |
【使用者】 |
仮面ライダーマジェード 仮面ライダーウィンド |
【詳細】
九堂りんねが仮面ライダーマジェードに変身するためのベルト。
ガッチャードライバーに白い羽根、あるいは指で三角形をかたどったエンブレムアルケミキサというカバーを取り付けたような見た目をしている。
これは錬金術師の象徴たるエンブレム。
錬金術師の証にしてそのものの力量を示す指輪が変化するハイアルケミストリングをかざすことで起動し、
ライドケミーカードを装填しればーを展開することで仮面ライダーマジェードへと変身する。
上級錬金術師相当の力を持つ者しか使えずりんねの父である九堂風雅が作り出したものを『最強ケミー★ガッチャ大作戦』で使用。
その時点では裏技めいた使用であったことから、同映画のエピソード以後第19話まで錬金術の能力の使用が不可になる反動が生じていた。
公式設定としては
ガッチャードライバーを基に九堂風雅が作り上げたもの。
高等物質錬成機能により装填された2枚の
ライドケミーカードの力の均衡がとれた場合にのみ、人間と2体のケミーによる多重錬成が可能となる。
また、これを持つ者には「仮面ライダー」の字(あざな)が与えられる。
九堂風雅が持つものはハイアルケミストリングを2回かざすことで起動し、ギガバハムとクロアナのカードを装填することで仮面ライダーウィンドへ変身する。
【各部機能】
腰に出現したアルケミスドライバーの上部にあるアルケミスリンカーにハイアルケミストリングをかざすことで同調を行い、変身者の意思を読み取って様々な操作を可能とする。
ライドケミーカードスロットに2枚のライドケミーカードを装填することで、左右の受け皿のカードを天秤機構が計測し、力の均衡が取れた場合のみ人間と2体のケミーによる多重錬成を可能とする。
これには前提条件として、変身者と各ケミーとの関係性の構築が求められる。
ドライバー前面を覆うエンブレムアルケミキサは錬金術師の象徴たるエンブレムを象った光彩錬成陣展開迅。
形成されたフィールド内に多重錬成の高等術式を高速展開し、錬金術師の技量を遥かに超えた力を授けるという。
ドライバー両端のセミアルトヴォークは開閉動作によって多重錬成を開始し、その動作に合わせエンブレムアルケミキサも左右に展開する。
腰に巻き付くエフェクトレンジは変身者の腰部にアルケミスドライバーを固定し、錬金術の効果範囲を律して力の拡散を防ぐ錬金術効果範囲律帯。
【余談】
ガッチャードライバーに装着する外付けタイプの「アルケミスドライバーユニット」としてプレミアムバンダイ限定商品の販売が行われた。
仮面ライダーマジェードは公式的にも2号ライダーであるが、変身アイテムがプレバン行きとなったのは初。
最終更新:2024年08月12日 19:57