ライダーキック(キックホッパー)

「RIDER JUMP!RIDER KIK!」

【名前】 ライダーキック
【読み方】 らいだーきっく
【登場作品】 仮面ライダーカブト
【初登場話】 第33話「萌える副官」
【使用者】 仮面ライダーキックホッパー

【詳細】

仮面ライダーキックホッパーの必殺技。

ゼクトバックルへ装填中のホッパーゼクターのゼクターレバーを跳ね上げ、タキオン粒子をチャージアップ、再びゼクターレバーを元の位置に戻すと発動。
発動したら、アンカージャッキを作動させ跳躍(ライダージャンプ)、波動化した粒子をホッパーホーン経由で左脚に収束し、標的へキックを放つ。破壊力は20t。

アンカージャッキを利用した複数の標的への連続攻撃や、空中高く蹴り上げた標的の落下に合わせての攻撃などバリエーションに富み破壊力もカブトのそれを上回る。

本編登場前はただ跳び蹴りするだけの技と予定され、当時開発中だった格闘ゲームでもその通りの技として作られていたが、本編に登場した際は前述の連続キックが披露された。
これを見たゲーム開発スタッフが急遽モーションも連続キックへと作り直したが、ゲームのデモ画面までは作り直せず、そちらではただの跳び蹴りのままであった。

【余談】

キックホッパーに変身する矢車想役の徳山秀典氏は後に仮面ライダー電王にてモレクイマジン役として出演しているが、キックホッパーに由来すると思われるキック技(多数の人間の頭を次々と移動しつつ踏みつけていく)を使用している。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年09月29日 01:44