805 :エ ロ メロイ物語 ◆M14FoGRRQI:2008/03/05(水) 06:25:11
「それにしてもこの女の位置は問題だ。アニメを鑑賞するのにひっじょーに邪魔だ。
それにこの胸もけしからん、うん、けしからんけしからんけしからん実にけしからん」
「ですね。このけしからん胸と位置を何とかしないと」
「・・・よし、揉むか」
迷うことなく、二人で左右の胸を片方ずつ掴みもみしだく。これもアニメ鑑賞という
崇高な目的の為である。
(もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ)
五分後―、
「アルバさん、この人一向に目を覚ましません!つーか反応がありません!」
「くそー、いやらしい声の一つでもあげたまえ!コノヤロコノヤロ!!」
「ぐーぐー」
(もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ もぎゅ)
十分後―、
「やっぱり反応ありません!このアマ胸の脂肪厚すぎです!」
「よし、こうなったら最終手段だ」
アルバが袖の中に手を入れガサゴソとする。袖から出てきた手にはぷるぷるとした
かわいらしい物体が。
「すーぱーぷよぷーよ!」
「ノー!ディスイズ、こるねりうスライム!」
『こるねりうスライム』
天才アルバの生み出したエーテル体生物。一時期、ゲームブックスレにも登場する
かもと噂された。非魔術的な攻撃に対してほぼ無敵を誇る、優れもの。
もちろんエロにも使用可能である。
「それっ、服の中へ行ってこーい」
ジャージの隙間から胸に入っていくスライム。
スライムに揉まれて揺れる胸、そしてそれに合わせて口から出てくるであろう喘ぎ声を
聞き耳を立て待つアルバゼット。
だが、聞こえてきたのは地の底から響くような恫喝だった。
「ねえ、コルネリウス・アルバ。人が寝ている隙に胸を揉むとか揉まないとかって
ジェントルメン
紳士としてどうよ?」
つの丸先生風の顔面で怒りを示しながらマッコイクローを脳天に喰らわせるセーラ。
ヘンタイ
「あ、頭がっ、わ、私は紳士としては何も間違いなどっ、そこに巨乳があったら揉むのが
ヘンタイ
紳士の嗜みではないかっ」
「んん~、脳が痛いィ?」
「し、質問がある!アーチボルトの生徒よ(今思い出したぞ!)」
「私の名はセーラ・マッコイよ。それで何かしら?」
「何であんなに熟睡していたのにいきなり起きるのだ!ぶっちゃけありえんよ!」
「ばかめ、突然服の中がつべたくなったから眠気は完全に吹き飛んだわ」
道理でセーラの顔がつの丸先生風なわけである。アルバ納得。
「不覚ー!!フフフ、こうなったら最後の手段・・・お嬢さんヘルプミー!」
首を無理やり捻ってバゼットに助けを求めるアルバ。が、
「性差の限界を超えて僕は来たんだよー、胸は付いてないけどできれば欲しいなー」
そこにはオープニングテーマに合わせて元気に口ずさむダメットの姿が!!
「こんガキ一人でアニメ見てるんですのー!?」
「安心して、あんたの頭握りつぶしたらあの子も後を追わせるから」
「君の事わっけワカメにしてあげるー 化粧ももっと頑張るからー」
全員完全に混沌に呑まれ正気を失っていた。
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_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) あんな選択肢選んだらこうなるのは当たり前だ!
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | そんなわけで
遠坂桜同様にピンピーンチ!
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| / `X´ ヽ / 入 |
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最終更新:2008年04月05日 18:49