257 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM:2008/03/25(火) 23:14:31
士郎・カレン、とある理由により別世界にトリップ → 士郎、色々あってしばらく幼女(莫耶)と一緒にバストゥーク共和国で暮らすことに → 色々あって旅に出る……が、ウィンダス連邦行きの船上で現れたイフリートにボコボコにされ、正体不明のドラゴンに幼女が攫われるという失態を犯す → 偶々同乗していたギルガメッシュ、バタコらと知り合う → 幼女が残していったクリスタルを預かる
→ 色々あってウィンダスで狩人の修行を修めることに → 一方のカレン、ジュノ大公国で巻菜と知り合うも、色々あって別れる。その後、バストゥークにて闇の王について調べる → 色々あって、士郎、巻菜、バタコの三人で、ウィンダスの依頼である他国調査を行うことに
→ 調査国の一つであるバストゥークでカレンと合流 → サンドリア王国領にて黒い龍に襲われる。攫われた筈の莫耶(何故かナイスバディになっていた)と合流
→ とある理由により、バタコ、パーティから離脱 → ウィンダス領事館から調査中止の指令が出る。ウィンダスに帰国 → ウィンダスのトップである星の神子から闇の王復活の予言が告げられる → 莫耶、パーティから離脱 → 士郎とカレン、色々あってカップル成立 → 抜けた莫耶を追って、闇の王の居城へと侵入 → 今ココ
一方のセイバー、行方不明となったシロウを心配し、イリヤから渡されたクリスタルを使ってトリップ → 運悪くオーディンと居合わせてしまい、剣を折られる等、ボロクソにやられる → 漂流したセイバー、戦乱の只中にあるアトルガン皇国へと流れ着く
→ 世話になった少女、アフマウへの恩義を果たすため、無償で襲い来る蛮族達と剣を交わすことに → エクスカリバーの代わりにエクスカリパーを譲り受ける → セイバーの身を案じてやってきたアーチャーと合流 → 彼からもたらされた情報により、皇国への不信感が募る(聖皇の不在、市内での戦闘は故意、戦力の温存、等々)
サンドリア王国――
城塞都市サンドリア。
クォン大陸北方に位置する、幾多の伝説に彩られた古より続くエルヴァーン達の王国。
五百年以上も続くドラギーユ家の当主が歴代国王として治めている。
王国の首都サンドリアは、国境防御、外征を主任務とする王立騎士団と、
都市防衛、治安を主任務とする神殿騎士団の二つの精強な軍事集団に支えられた堅固な城塞都市である。
だがしかし、先の大戦の影響は大きく、輝く剣を天高くかかげた英雄達がこの地を駆け巡っていた、
かつてのサンドリアの栄光の日々は、今はもうない。
黄昏の騎士団。老いたる、眠れる獅子。そう陰で揶揄する者もいる。
バストゥーク共和国――
クォン大陸南のグスタベルグ山脈にその拠点を置く工業国家。
伝統ある騎士団を持つサンドリア、魔法大国ウィンダスなどに比べると、その歴史は浅い新興国である。
しかしその高い技術力と豊富な鉱山資源が、
バストゥークの勢力を前記二国に比肩するまでに拡大させた。
バストゥークの人口の約半数は技術力に長けた種族、ヒュームが占める。
商業、工業、政治の実権は彼らが握っており、
彼らのその産業に対する嗅覚が発展をもたらしたと言える。
また、人口の約三割は、六百年前、南西のゼプウェル島から移住してきた種族、ガルカである。
彼らの強い力は、バストゥークの数々の鉱山開発に大いに貢献することとなった。
ウィンダス連邦――
ミンダルシア大陸の南方や、
その近隣の島々に住む小柄な民タルタルの諸部族が連合して成立させた連邦国家。
『天の塔』と呼ばれる神殿に住む神子の信託を元に、
諸部族の代表の名残である、各分野の博士達の合議で治められている。
街の一角には、タルタル族と友好関係にあるミスラ族が暮らし、
天性のハンターである彼女達の狩りの技が、この都を一層豊かなものにした。
連邦の首都ウィンダスは、二十年前の戦火で一度は見る影もなく荒れ果てたが、
今では街全体が魔法研究機関として機能する学術都市として、見事な復興を遂げている。
人々が多く行き交い、荒廃の面影はもはや無い。ウィンダスは今、再び静かな平穏に包まれている。
周辺には、サルタバルタと呼ばれる広大な原野が広がり、この地方特有の植物が自生している。
ジュノ大公国――
クォン大陸とミンダルシア大陸を結ぶ東西交通の要衝、
ヘヴンズブリッジの上に形成された新興の都市国家。
重商主義、中立主義を国是とし、関税を始めとする様々な国家規制が他の国に比べて緩い。
そのためか、ヒューム族の商人からゴブリン族の職人まで、
様々な種族、職業の者が絶えず流入し、国際色豊かな街並みを形成している。
また、古代の失われた技術を伝える唯一の国としても知られ、
その産物のひとつである飛空艇は、今や諸国間の欠かせない高速交通手段となっている。
二十年前の獣人軍の大攻勢に際しては、首長であるカムラナート大公の手腕により、
小国ながら諸国を束ねる盟主の役割を演じ、アルタナ連合軍を結成して、これを撃退した。
アトルガン皇国――
ミンダルシア大陸の東、エラジア大陸を版図とする国家。
西端はググリュー洋を望み、東端は極東諸国と境を接する広大な領土を有する大国で、
宗教的権威と世俗的権威を兼ね備えた絶対君主、ナシュメラⅡ世――『聖皇』によって統治されている。
二十年前の水晶大戦の折、アルタナ連合諸国、
中でも最大の通商相手だったタブナジア侯国はアトルガン軍の参戦を切望したが、
再三の援軍要請にも関わらず同国は孤立主義を貫き、ついに派兵しなかった過去がある。
そのため、
今でも西方のサンドリア、バストゥーク、ウィンダス各国とは外交的に疎遠な状態が続いているようだ。
また一方の極東諸国――――
手懐けた樹林原生のモンスターを率いた獣人マムージャ族の軍、マムージャ蕃国軍。
トロール族によって編制された重装甲の兵団、トロール傭兵団。
ラミア族によって統制されるアンデッド共の百鬼夜行、死者の軍団。
――――とは現在、交戦状態にある。
最終更新:2008年08月19日 03:22