965 :371@銀剣物語 ◆snlkrGmRkg:2008/05/18(日) 13:20:27


氷「前回のラジオから約二ヶ月か。
  その間に、めでたくRozenの原作がヤングジャンプで復活したな」

銀「最初はなんでヤンジャン? と思ったけど、原作の続きが読めるんならそれだけで嬉しいわよねぇ」

氷「ああ。監督も『今後きらきーの新設定とか出てきたら絶望する』と喜びを顕にしていたな」

銀「いやそれ全然喜んでないんじゃ……」

氷「まあ、原作と設定が食い違ったら……というのは二次創作の悩みの種だからな。
  どこぞの言峰士郎の気持ちもよくわかるさ」

銀「えー、なお、銀剣物語としては、今後原作Rozenと設定が食い違う部分が出てきたとしても悉くスルーする方向でいくわね」

氷「合言葉は『それはそれ、これはこれ』だ。
  でははじめようか、氷室と」

銀「水銀燈の」


「「銀剣物語らじおー!!」」


氷「というわけで銀剣物語らじお第十四回、今回もしばしお付き合い願おう」

銀「そうね、まずは……似非シミュレーションについて弁明を聞きたいんだけど?」

氷「う、うむ、瓢箪から駒というべきかな……まあ、このラジオ内の新企画の一つだと考えて貰えばいいのではないか?
  いつまでも質問コーナーだけでは単調に過ぎる」

銀「間違ってもゲームブックスレで本格始動したりしないでよね」

氷「流石に聖杯BANG!を放り出したまま新企画を動かすつもりはないがな……」

銀「じゃあ次に、本編についてだけどぉ」

氷「久々に私の出番があったな。
  学園内では蒔の字と間桐に出番を食われたが」

銀「その分、新都に行ってからははしゃいでるわねぇ……。
  このあとも、しばらく士郎と二人きり?」

氷「予定は未定だが、そうなることを願いたいな」

銀「こっちはこっちでどうなるかわかんない状況よぉ。
  いきなり新しいドールが登場だもの」

氷「まあ、サブタイトルで既に誰なのかは確定しているが。
  そろそろ新キャラクターの投下でてこ入れをする時期なのだろう」

銀「でも……正直なところ、意外だったわねぇ。
  私はてっきり、あっちの子が選ばれると思ってたんだけど」

氷「あぁ、人気予想では『翠>蒼>金』だったからな。
  他の二人の票数が同値だったのは驚きだ」

銀「でも、片割れが出てきた以上、もう一人のほうもすぐに出てきそうねぇ」

氷「あるいはそうかもしれないな。
  さて、本編解説はここまでにして、そろそろ質問コーナーに移ろうか」

銀「最初は939からの質問ね、『ここでのパラメーターの成長は本編の銀様の行動に関わってきますか?』」

氷「銀剣物語への影響は無い。
  根っこの部分が同じなのは確かだが、全く別の系統だと思ってくれ。
  例えるならば小説版とゲーム版のようなものだ」

銀「ゲーム版でサブキャラエンドにたどり着いても、小説ではそうならないものねぇ」

氷「なので育成シミュレーション(仮)のほうで、銀の字が従順になろうが黒化しようが、銀剣には全く悪影響は無い。
  ある意味安心だ」

銀「あ、あってたまるもんですか、お馬鹿さぁん!」

氷「次は、おや『エルメロイ物語』の作者殿からか。
  長文なので要約するが……『物語の進行状況はどの程度か』『次のバトルパートはいつごろか』という質問だな」

銀「ローゼンメイデン的には、既に登場したドールが6人、脱落が1人、死亡が0人ね。
  登場人数だけ見ればかなり進行しているけど、まだ誰も死んでないことを考えるとまだまだ先は長いかも?」

氷「選択次第では誰も殺さないまま終わるかもしれないな。
  むしろ衛宮としてはそれを目指していると思われるが」

銀「えー……あの眼帯とか眼窩とかも生かしたままぁ?」

氷「あくまで可能性の話だ、可能性。
  バトルパートに関しては……新たに登場した彼女の動き方次第では、すぐにある、かもしれない」

銀「ただし、ドールだけのアリスゲームじゃ、龍ちゃん好みの流血沙汰には発展できないけどねぇ」

氷「なお、バッドエンドに関してはノーコメントだ」

銀「次のしつもぉん。944『聖杯BAN……いえ、なんでもないです』」

氷「……前回の聖杯BANG!の途中で止まったまま放置してるのだったな、そういえば」

銀「せっかく始めたんだし、一日一投下でもいいから続けるべきなんじゃないのぉ?」

氷「うむ……近いうちに再開できるよう、努力する。
  再開を望んでくれている人がいることだしな」

銀「そうしましょ。
  さ、次の質問よぉ。945『バゼットさんの出番はいつに? というか士郎のアルバイトは?』」

氷「一応、選択肢でコペンハーゲンのネタを出したのだが……残念ながら選ばれなかった」

銀「人気、無いのかしらね……」

氷「以前、サブタイトルが『オトコはつらいよ』なのに、コペンハーゲンに行き損ねたこともあったからな……」

銀「『選択肢によっては行けるかも』ってスタンスだと、なかなか行けない事もある、って良い例よねぇ。
  いざとなったら選択肢を挟まずにコペンハーゲンに向かわせる展開になるかも?」

氷「いや、それは最後の手段だろう……まあ、それは置いておくとして。
  次の質問だ、947『ちょっと前の選択でバゼット・由紀っち・マキジのフラグが立ちかけてたけど、もしこの連中が選ばれてたら、マジで新ヒロイン候補になる予定だったのですか?
  どういう流れでこの三人がヒロイン候補になるはずだったのか、三人分を平等に教えて欲しい。出来れば濃密に。』」

銀「950も似たような質問ね。『作者はことと次第によっては本気で黒豹をヒロイン化する気だったのだろうかw』ですって。
  ちゃんとなる予定だったのよね?」

氷「少なくとも、由紀香と蒔の字は考えていたな。
  バゼットは、あくまでルート名として提示しただけで、ヒロイン化は考えてなかったが」

銀「やっぱりバゼットって不遇な気が……」

氷「で、その流れについてだが……。
  これについては、監督から伝言がある。
  『ラジオで語ってしまったネタは本編では二度と使わないけどいいのか?』」

銀「……監督、あからさまに誘導しようとするのは自重しなさぁい」

氷「そうだな、これ以上は言うまい。
  次、948からの質問だ。『銀剣作者のバゼットの乳に対する思い入れを聞きたい。』か。
  これも監督いわく、『あの乳に対してなにも行動を起こさなかったアヴェンジャーはマジ紳士、でもカレンに死ぬまで罵倒されるといいね!』だそうだ」

銀「……人間の男って、本っ当に……」

氷「まあ、ホロゥ組はまだあまり銀剣で登場してないからあまり言うこともないな。
  次は949からだな。『ちょっと本筋とは離れるのですが、ようつべで「ククローゼン」なるものを発見いたしまして、もし宜しければ、銀様に感想をお願いしたいのですが。』」

銀「あんな元気なめぐはめぐじゃない」

氷「大変簡潔で分かりやすい感想をありがとう。
  なお、こういった本筋と関係ない質問は答えられない場合もあるので、今後は控えてくれると嬉しいぞ」

銀「ふぅ、質問はこれで全部かしらぁ?
  今回は三人娘ヒロイン化と、バゼットについての質問が多かったわねぇ」

氷「回答ははぐらかしたがな。
  選択次第では、本編で質問の答えが出てくる可能性はある。
  積極的に投票に参加してほしいな」

銀「ラジオへの質問や意見も、よろしくねぇ。
  それじゃ、今回はこの辺で」


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最終更新:2008年08月19日 03:52