293 名前: 言峰士郎 ◆kceYkk4Fu6 投稿日: 2006/09/28(木) 23:27:59
「アンリでーす」
「エミヤでーす」
「ふたりあわせてヤンマーでーす」
「きーみっとわたしで、ヤンマーでーす」
アンリとー
エミヤのー
人生一本背負い
フルカラー劇場
「で、今回の死因は何さ、アーチャー?」
「さあ、禍具魂のノロイじゃないか?」
「何処のB級映画だコラ。殺すぞコラ。殺して解して晒してモツ鍋にして喰うよ?」
「モツ鍋は嫌だな。せめてせめて踊り食いにしてくれ」
「嫌だよ」
「さて、今回の死因はといえば!」
「言えば!」
「ぶっちゃけネタ選択肢を用意した作者のせいではないかと私は思う」
「またかよこの作者。まぁだ懲りてねーのな」
「『このスレを侮りすぎた、しょーじきスマンかった』というお手紙を頂いております。
だから謹んでこの言葉を送ろう。
――物も言わずに三度死ね」
「でもま、実際問題デッドリーな選択肢だったけどなー。
実はこの選択肢を乗り切ってもデッドエンド有りな選択肢が待ち受けていたり。
マジかよ、こんなにデッドエンド作るなんて阿呆じゃねえの、コイツ?」
「『SSK』状態でデッドエンド率は急上昇しているからな。
プロット段階では、ここにワカメ選択肢が無かったのが、その証拠だ」
「ふーん。まあ、待っている人がいるかどーかは知らないがいてくれると嬉しいイリヤ先輩。
多分、明日まで生き残れれば逢えるんじゃね?」
「へー。そういやイリヤってなんか入り江っぽくない?」
「そうですね、ラグーンっぽいですよね。ブラクラっぽくて卑猥ですし」
「ところでお仕事は?」
「公共の敵さ!」
――ジャッジメンタイムッ!
「髑髏の暗殺者は超格好良い?」:黒衣の外套が、目の前を覆った。
「暗殺×騎兵って超異端かな?」:……二人の姿に、眼を奪われた。
「彼女はSとMどっちだろう?」:おや、アイツは俺の卵を奪った少女じゃまいか?
最終更新:2006年09月29日 03:54