888 名前: 381 ◆3WmQZKDzxM [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 12:54:21
「ウホッ、いい女♪」
こりゃナンパしない訳にゃいかんだろ?むしろしない方が失礼だ。
つー訳で
「そこのおねぇさん、今暇?良かったら今からどうよ?」
声をかけると、そのクールビューティー(推定年齢22前後)は此方に視線を写す。
「何か用ですか?」
小指の先程も高揚の無い声で返される。
俺の顔を見ると不思議そうな顔をする泣きボクロ。
「済みませんが何処かでお会いしたことはありませんか?」
一昔前のナンパの様なセリフを吐かれた。
以外と好感触だったか?
女はあっ、と言うような顔をして此方を睨む。
「何故、ここにいるのですかっ!」
何やらご立腹の様子。
何故、急に怒ったのか解らんが取り合えず謝ろう。だって怖いんだもん。
「す、すんません」
「学校はどうしたのですか!」
「え?が、学校?」
女は咳払いをし、自己紹介を始めた。
「申し遅れました。来週から貴方の通う学校、しかも貴方のクラスで教育実習をさせて頂く事になったバゼット・フラガ・マクレミッツです」
げっ、先公かよ。
だから俺の顔を知ってたってわけか……
久しぶりに上玉だと思ったのにツイテねぇ
やっぱ女運ないのかねぇ、俺は……
一枠:大人しく連行されて、学校に行く
二枠:英雄たる者、最後までナンパを諦めねぇぜ!
三枠:エスケ~プ。他の女を探す。
投票結果
最終更新:2006年11月08日 02:15