899 名前: ミルクナイト ◆M14FoGRRQI [sage] 投稿日: 2006/11/13(月) 12:48:01
これから語るのは既に死ぬのが決定している男の話である。
なので、今日は趣向を変えて作者の家に伝わる呪いの言葉と共に物語をお送りしよう。
(シル)
人間は怖い話という物を作ったり聞いたりする事が大好きな生き物なようで、
今日それらは様々なジャンル分けをされるまでになった。
そしてその中に、「怪談もどき」がある。代表作は「恐怖の味噌汁」だ。
(クマ)
「おかーさん、きょうのごはんなーに?」
「きょうふのみそしるよ」
「ギャー!み、実がプカプカ浮いていて美味しい!」
と、まあこんな感じで「恐怖」と「今日、ふ」を聞き間違えるだけのものである。
(タド)
本題に入ろう、先ほどの「恐怖の味噌汁」と同系統のものに「悪の十字架」という話が
ある。
そして、今ランサーはまさに悪の十字架の衝撃を受けている所だった!!
(ント)
「開くの十時か~」
現在午前八時ちょっと前、最速のサーヴァントである己の特性を活かして全速力で目的地
であるホームセンターに着いたはいいが、閉ざされた入り口の自動ドアには「開店時間
は十時から二十時まで」と張り紙がされていたのを見てガックリとしてしまう。
(セニ)
これは決して、「ランサーはアホだな」という話ではない。我々にも十分起こりえる事態で
ある事を知っておいてもらいたい。
(シバ)
コンビニと牛丼屋の普及により、二十四時間サービスを受ける事が当たり前になってしま
っている現代人は、不意に急用によりデパート等で買い物をしなければならなくなった時
よくこんなミスをしてしまい、時間と体力を無駄にしてしまうと言われている。
(クノ)
このようなミスをしてしまった場合、あいた時間をどのように使うかでその人の運命が
大きく変る事がある。漫画とかでもよく使われる手法だが、運命の出会いという物は大抵
こういうスケジュール外の行動時に発生するものなのだ。
(カソ)
ランサーは少し考えた後、
【選択肢】
記念すべき10スレ目で:「自由時間ら~」スキップしながらコンビニに買い食いに向かう。
作品の八割がエロ展開:「一旦戻ろ」バゼットさんが怖いので衛宮邸にUターン。
ところで最近隠し選択肢に興味を持ったのだが:「電話してから決めっか」バゼットさんの
携帯にピポパポする。
時代はシリアス<カオス<エロスなのか:「おい、そこのサーヴァント、話があるんだが」何となくその辺をを歩き回っていると突然後ろから声を掛けられた。
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最終更新:2006年11月14日 03:19