138 名前: ミルクナイト ◆M14FoGRRQI [sage] 投稿日: 2007/01/19(金) 23:09:34

【こっからしばらく赤いのとアーチャ組側のみ】
「言ったはずだ。君達では4つの理由で私に勝てない」

燃え盛る炎の中、一切のダメージを受けた様子もなく君臨する男、その名はザ・エアー。
「理由その1、完全なる武器相性の差。このアイアスのたてできみたちのとうてきはふせぐぞ!」

読者的には正体バレバレだが一応今日は謎の邪魔者ザ・エアー。
そーゆー事にしてもらえると嬉しいザ・エアー。

「理由その2、魔力量の差。今の君達がそれぞれ10と20だとするならひるいなき
まりょくがみについたわたしは100だ。そしてこれは事情があって君達には詳しくは
言えないが、私の魔力は決して減る事はない。よってこの盾は決して壊れんよ」

上からの任務にしたがう限りフルパワーでゴーゴーいけちゃうよザ・エアー。
抑止力やっててホントによかったと感じているよザ・エアー。
相性のいい相手と当たって調子に乗ってるよザ・エアー。

そして、圧倒的な実力差に冷や汗を流し驚きを隠しきれないアーチャーとセラ。
先程までの連続攻撃、決して両者とも手を抜いたものではない。
どのスマッシュもサーブもそしてどの魔力弾も目の前の赤いのを倒す為に一切の
躊躇なしに放たれたものである。
それが全く通用しなかった事、それはつまりエアーが言う通り自分達に勝ち目が無い
という事なのか。

そうではないとセラは思った。確かに自分達の得意分野を潰された形にはなった。
だが、それはあくまでもその一点すなわち中距離戦において相手にダメージを与えられ
ないというだけである。
近距離での斬り合いや撃ち合いなら―!

「理由その3―、トレース」

セラの最後の希望は、

「オン」

あっさり打ち砕かれた。

投影魔術によってザ・エアーの右手にバネ状の剣が現れる。
見た瞬間にその場にいた誰もが理解する。この剣の強さハンパない。
おまけにアイアスも前面にだしたまんまである。
【選択肢】さあ、赤いのの次の言葉を操作だ!!
う、うみゃぁぁぁっ、で、でるっ、しゅっごくちゅよいぶきでちゃうよぉぉぉ!:「カラドボルグのいりょくきみたちでためしてやろう!」
バカ!バカ!ゆみや!おまえらわたしよりよわいんだからかえれ!:「これでわかっただろう。わかったなら去りたまえ。ここを通らぬなら斬りつけはせんよ」
SSFよゆうしぎてバンザイしちゃうぅっ、バンザイっ、ばんじゃいっばんじゃい゙っぱゃんに゙ゃんじゃんじゃいぃぃっ!!:「さらにここから一気に理由その4!ザ・エアーチェーンジ!!」

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最終更新:2007年01月20日 19:10