379 :ミルクナイト ◆M14FoGRRQI:2007/02/14(水) 13:16:09
「・・・いや、もういいよ。悪かった、次は僕が質問に答えるよ」
おそらく今の数倍は強かったはずのライダーに手傷を与え、マスターを殺したので
あろう二人組の情報は確かに魅力的だったが今は凛とライダーに殺されずに生きて
帰る事の方を慎二は優先した。
>>315氏の質問より『スモークチーズを食べた本数』
「それじゃあ答えてもらおうか。お前はいままで食べたスモークチーズの数を覚えているのか?」
「はあ?」
…
……
………
…………
……………気まずい空気が流れ、お互い何もしゃべらないまま一分
以上が経過した。
「なあチンギス、こんな切羽詰った時に何関係ない質問してるんだよ」
今度は慎二の方がぷいと横を向いてしまう。
「いや、その勝手に頭の中にだなー」
必死に言い訳をするライダーだったが、慎二の機嫌は一向によくならない。
(でろりーん。慎二からの好感度が大幅に下がった)
「あー、その、シンジ、すまない。ここを生き延びる為にはお前の協力が必要なんだ。
だから許して欲しい」
ライダーは本気で困っていた。慎二とは違い丘の方の魔力に気付いてしまっていた彼の
脳内には最悪自分一人の力で慎二・凛のサーヴァント・凛・丘の方の人物と戦う4連戦の
パターンまであった為、ここで再び慎二と敵対するのだけは避けたかったのである。
「許して欲しいだって?だったらさ―○○○○○」
「・・・分かった、話そう」
【その頃の凛】
ねじったトイレットペーパーでヒモを作りそれに自分の血を染み込ませては床に置いていく。
英霊を呼ぶ為の召喚陣としてはあまりにもお粗末なものだったがトイレに入ったまま何も
できずに襲撃を受ける様なリスクを避けるためには背に腹は変えられない。
「――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」
【選択肢】慎二は何といったでしょうか?
317再び:チンギスを瀕死に追い込んだマスターとサーヴァントって誰なんだい?
317+324:さっき言ったお前に勝ったコンビとお前のマスターについて教えてよ。
324に進め:チンギスを引き当てたマスターについて教えて欲しいんだけど。
314でボケ返しだ!:チミのマスターのスリーサイズを教えて欲しいのよーん!
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最終更新:2007年03月09日 02:48