913 名前: ミルクナイト ◆M14FoGRRQI [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 12:35:12
あなたに向かって槍が轟音を上げ空気を切り裂き泥を跳ね上げながら迫る。
少女に傷つけられたあなたには残念ながらこれをかわす手段はない。
槍が深く胸へと突き刺さった。あなたの命は間違いなくここで終わるだろう、
そう思わせる程の一撃である。
泥へと倒れこみながら様々な事を思う。
もしも、少女よりも先に男と出会っていたなら負ける事は無かったかあるいは戦闘を
避けられたかもしれない。
もしも、少女との戦いでもう少し慎重になっていればここでやられる事は無かったかも
しれない。
だが、これが今回あなたがとった行動の結果である。
やがて後悔する事もできなくなったあなたはそのままゆっくりと泥の中に沈んでいった。
Dead end
914 名前: ミルクナイト ◆M14FoGRRQI [sage] 投稿日: 2007/05/25(金) 12:36:15
『どんとこい超常道場』
「Dead endに一直線な容赦ないスレ住民諸君こんにちは。またまた道場の時間だ。
司会は私日本科技大教授の上田、そして横にいる乳房の不自由な女性が私がお情けで
アシスタントにしてやっているインチキマジシャンの山田直子」
「おいっ上田!」
「どうしたんだいユー?」
「ここってFate選択肢スレの道場じゃないですか、作品に関係のない人物が勝手に
入っちゃ駄目なのでは?」
「なんだ、そんな事か。えー、今回の死因ですが―」
「話をちゃんと聞け!」
「つまりユーはこう言いたいわけだ。『作品に関係が無い上に貧乳な私が登場するのは
Fate本編や
ミルクナイトの登場人物に申し訳ないのです』と」
「そうですよ。道場っていうのはただのヒントコーナーじゃないんです。作品内の登場
人物や作品に登場できなかったFateキャラの掛け合いの場でもあるんです。そこに
作品に登場していない私達が出たりしたら絶対後で作者が酷い目にあいますよ。
おまけに私は貧乳で―ってこれは関係ない!!」
「その心配は全く無い。なんせ我々は没キャラクターだからな」
「壺焼きキャラメル?」
「どんな耳をしているんだお前は。没キャラクターだ。スレ住民の多くはとっくに
知っているはずの事だがこの話のサーヴァント達は皆牛のお乳かヤギのお乳が大好きだ。
そして我々は二人とも牛乳大好きキャラだ」
「えーっと、つまり、まさか―」
「その通り、この作品の初期構想段階では、ランサー:上田次郎キャスター:山田直子で
書こうとしていたんだよ!」
「アホか」
「その後漫画やらゲームやらでミルク好きのキャラを調べていくうちに私は
風見万吉に、ユーはライダーをタコ殴りにした少女に差し替えられたわけだ」
「話を戻そう。今回の死因だが、…今回は説明いらなくないか?」
「バックアタック→11点差→英霊らしからぬ行動→槍が刺さる方にストレート、
これでもかという程に死亡一直線でしたね」
「特に最後の選択がすごい。以前ランサーはノーコンだとスレ内で散々言われたのに
普通に刺さる方にストレートで五票集まってしまった。これはもうライダーの運が
相当低いと言わざるを得ない」
「それじゃあスレ住民の皆さん、もうこんな所に来ないように次からは気をつける
ようにお願いします」
「どんとこーい!」
「上田先生、壺焼きキャラメルおごってください」
「そんな食べ物は無い」
【選択肢】
14:気配を探るシーンで遠くに気配を感じた事にする。
十四:少女の攻撃が止まった時に反撃をした事にする。
ジューシー:ライダーがやられた事実をそのままにして物語を続行する。
投票結果
最終更新:2007年05月31日 02:17