934 名前: Mと/sとnight mare 投稿日: 2007/08/04(土) 16:12:43
「あ、づっ―――!」
唐突だが――。俺、衛宮士郎は鞭で打たれている。
「う・・・あがっ!?」
まるで遠慮することない振り下ろし速度は、時が経つごとにヒートアップし、俺の体に無数のみみず腫れを刻む。
だが――、それに逃げることは敵わない。何故なら俺の下半身は三角木馬に荒縄で固定され、微動だにすることが出来ないからだ。
それ以前に・・・。お尻の穴に、木馬の鞍の上に直立した棒が突っ込んであり、抜け出せない。すこしでも動くと、肛門が裂ける仕組みになっている訳だ。
「あ、が―――」
それでも・・・。衛宮士郎は抗えない。抗う気がない。まるで抵抗しようと思わない。
だってそれは―――。
――気持ちいいんだもの。
「ぎ、いぃぃっ・・・・!あ、もっと・・・」
俺の言葉を聞いた拷問手はニヤリと頬を引きつらせ、更に力を込めて俺を鞭で乱打する。
みみず腫れになっている所へ鞭が当たり、肉が弾け、血が噴き出す。それか、もしくは肌を青く染め、性質の悪い激痛を生み出した。
「は、はがっ!?あ・・・あ、いいっ!!?」
痛みが、脳を、駆け巡る・・・。
あまりの快感に、俺は、失禁した―――。
- 満足げな俺の表情に拷問手はウンザリしたのか、手にした鞭を捨て、木刀を取り出した。
酷い・・・。あれに当たれば、骨が砕ける。肉は吹き飛び、鮮血が噴き出す。運が悪ければ、即死・・・。
- ワクワクする。それが――どんな激痛なのか、早く経験してみたい・・!!
「は、早く、俺をそいつで、殴って―――!」
歓喜。喜びが肉体を凌駕する。変態だ。こんな・・・こんなことに興奮するなんて・・・!!!
拷問手の溜息が聞こえた。
さすがのヤツも、俺がここまでの変態とは予想していなかったようだ。でも・・あの、バーサーカーに殴られて体が吹き飛んだ時の絶頂・・・・!!!
まだまだ足りない。まるでそれには届かない。まだ、俺は満足していない――――!!
拷問手は・・。
1、イリヤ (サドランクS)
2、セイバー (サドランクA)
3、桜 (サドランクA)
4、バゼット (サドランクB)
5、遠坂 (サドランクC)
6、藤ねえ (サドランクE)
投票結果
- 1、イリヤ 2
- 2、セイバー 0
- 3、桜 3 決定
- 4、バゼット 0
- 5、遠坂 0
- 6、藤ねえ 0
最終更新:2007年08月04日 22:27