フォクシー



全般

24/Female/170cm/プロスティテュート

公式より、
歓楽都市エンヴィのスラム街『エンヴィ・ケイオス』の売春婦。
とある事件を契機としてレイク達と同行する。
人当たりは至ってドライで、特に"生命"に関しては、非常に冷たく暗い考えを持つ。

+ ネタバレ
エンヴィ・ケイオスに暮らしている売春婦。「フォクシー」という名前は源氏名で、本名は「エリザベート・ディオール」という。ケイオスの顔役である「夢売りのマルゴ」ことマルゴ・モンテリマールとも面識がある。

長い間ケイオスで暮らしているためか、人の嘘を見抜く目に長けている。また以前客から移された病気が原因で卵巣を摘出しており、子供を作る事ができない体になっている。子供の頃はダンサーになる事を夢見ていたが、彼女の両親はその夢のために多額の借金を背負い、最終的に担保として内臓を奪われ殺されてしまう。両親が殺された後は保安官に保護されたが、この事件によって夢を諦め、数年後にはケイオスの娼婦となってしまった。

イート・ザ・ミートの一味と戦って傷ついたレイクを助けたことがきっかけとなってレイクの旅の仲間に加わる。最初のうちはミネルヴァから嫌われていたが、後にハウゼンの死がきっかけとして彼女と和解し、以降はミネルヴァの良き友人となる。純粋な心を持つミネルヴァと交流するうちに徐々に昔の情熱を取り戻していき、最後は娼婦を辞めて昔目指していた夢を再び追うことを決意する。

ガイアリバースが果たされた数ヶ月後、ドナルドと心中したマルゴの遺品を整理していた際にマルゴが自分の卵巣の病気になっていなかった部分を冷凍保存していたことを知る。その後はミネルヴァとかつて自分を保護してくれた保安官・ハリーの助力を得てケイオスにダンス教室を開講し、一度は諦めていたダンサーになる夢を再び目指す事になった。


戦闘データ

性能

素早い補助役のキャラクター
攻撃面では余り期待出来ないが固有アビリティや補助魔法での不利状態追加や有利状態付加、FE操作でそれなりの活躍は期待できる。

固有アビリティのフォビドゥンフレグランスは、
上手く決まれば敵をほぼ無力化できる高性能技。


Director's Cut

攻撃魔法Lv、補助魔法Lvともに1段階上昇。
固有アビリティの変更と、使用可能な魔法が増えたことで補助役として更に期待できる。
攻撃用固有アビリティも強化されており、装備次第では攻撃面でも活躍させることが可能に。
不利状態耐性も大幅に強化されたが、一部の属性耐性は低下しており多少もろさが目立つ面も。

AGLが大きいほど、固有アビリティの威力も更に増加するようになった。


習得アビリティ

  • 攻撃魔法Lv3⇒Lv4
  • 回復魔法Lv3
  • 補助魔法Lv4⇒Lv5
  • 固有アビリティ
アビリティ名 習得条件 TP P/M 対象 属性 WT
ダーティエンジェル 習得済 10 物理 敵単 +50
大半のキャラが持つ10TP単体物理アビリティ。
DC版はともかく、通常版はないよりマシ程度の威力である。
フォビドゥンフレグランス 習得済 15 物理 敵全 +60
敵全体に対して毒・狂乱の100%付加効果を持つ技。ダメージは無い。
毒はともかく狂乱は強力で、相手の行動を1ターン潰せるのは大変有難い。
耐性による減衰は受けるものの全体100%付加の高性能は、中盤の雑魚戦で大いに役立つ。
DC版では毒のダメージも馬鹿にならなくなり、更に性能が上がっている。
ウィンドドレッサー(DC限定) 習得済 20 物理 自分 0
WT0で、自身にクイック状態を付加させる技。
4種の有利状態のうち手数を増やせるクイックは最重要事項であり、それを楽に付加できる点で評価は高い。
TPもこの手の技では少ない方であり、雑魚戦でもそれほど気兼ねなく使うことができる。
マーダラーヴィーナス(無印限定) Lv40 20 物理 敵単 +100
無属性の単体ダメージ物理アビリティ。
威力は上がっているが、戦士系キャラに比べれば当然ダメージは明らかに劣る。
他に有用な攻撃手段がある訳ではないので、総攻撃の際には当然使うのだが。
カレシングサキュバス Lv40 10 物理 敵単 +80
敵単体に対して、ダメージと100%の忘却追加効果を与える技。
魔法系の敵の行動封印や魔法防御低下に使うが、魔法系の雑魚敵はHPが低く打たれ弱いことが多い。
さっさと倒す方が早いことが多く、同じく行動封印目的に使う視野狭窄に比べても使用機会は断然少ない。
ちなみに続く2つもそうだが、ダメージはノーマルアタック程度なので期待しないこと。
ライフストリッパー(無印限定) Lv50 15 物理 敵単 +80
敵単体に対して、ダメージと100%の病気追加効果を与える技。
病気によって攻撃・防御力が下がるが、行動自体は阻害できないのでステータス異常としては微妙。
病気ダメージを除けば、セクシュアル・ドーンの下位互換効果になり易いのも致命的である。
セクシュアル・ドーン Lv50 15 物理 敵単 +80
敵単体に対して、ダメージと100%のメランコリー追加効果を与える技。
ライフストリッパーと同じ理由で使いにくいが、すぐには倒せない大型モンスターの弱体化に使う手はある。
もっとも大型モンスターになると状態異常が効きにくく、結局役に立たないことも多いのだが。
ルージュ・オア・ブラッド(無印限定) Lv60 30 物理 敵単 +150
無属性の単体ダメージ物理アビリティ。
敵のステータス異常耐性が増え、不利状態に頼れなくなる後半からの主力技となる。
DC版では、戦士系キャラとさほど変わらないダメージ源になるだろう。
ブリーズ・W・ウィングド Lv80 40 物理 敵単 +200
風属性の単体ダメージ攻撃で、フォクシーの最終奥義。
フォクシー最高の威力もそうだが、属性を持っており風FEも発生することをうまく活かして使いたい。
風弱点の敵に対してはストリボーグウィンドの発動に、そうでない場合もクイックウィンディの発動に繋がる。

⇒の後はDC版での変更点を指します。


エレメンタル耐性

DC版変更点
100
100 ⇒120
100 ⇒120
100
80 ⇒70
120 ⇒150
100 ⇒80
100

不利状態耐性

DC版変更点
即死 0
石化 0
20 ⇒50
病気 10 ⇒30
麻痺 0
スロウ 40 ⇒50
視野 15 ⇒30
忘却 0
狂乱 10 ⇒20
メラ 10 ⇒20

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最終更新:2021年05月29日 19:16
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