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  • 『要求仕様の探検学』(isbn:4320023528)
  • 『システムづくりの人間学』(isbn:4-320-02281-5)
から。

インタビューは常に顧客の知識・関心・文脈によって限定される。(GMW+オレ)

■基本
  • 択一型の質問はインタビューでは避けるべき
    • 「回答を含意」でもあるし、自己確認的でもないし、ある意味「自分で答えてしまって」いるし、そもそも情報量が多くない
  • 相手の話を引き出す質問がよい質問だ
    • 「話を引き出す」ために、択一に見せかけることはある。「Aでしょうか、Bでしょうか。それとも他に?」みたいに。

■GMWの質問技法
  • 俯瞰型質問(※)
    1. プロセス質問
      • 出来上がる「もの」ではなく、「プロセス」についての質問。
    2. 製品質問
      • 出来上がる「もの」についての質問。
    3. メタ質問
  • メタ質問
    • 直接的にせよ間接的にせよ、質問を引き出す質問
  • 自己確認的な質問
    • 回答に回答の確認情報を含ませるような質問
    • 二択では答えられない質問
    • やがてデータ質問へ
  • データ質問
    • 『何を見て/聞いて、そう考えたのですか』
    • (変形)『そう判断する根拠を示してもらえませんか』
    • (直截)『あなたの回答はどれ位信用できますか?』

※「俯瞰型質問(文脈自由質問)」については『要求仕様の探検学』を参照。

■汎用トレードオフ質問
  1. 『AでなくてBである』
  2. 『Bであることから何か利益を得ているのだろう。それは何か?』
  3. 『Aでないことによって何かを失っているかも知れない。それは何か?』
システムづくりの人間学』から。
(08.04.08)これはインタビューに使う質問じゃないね。分析時の自問用だろう

■ワインバーグの質問べからず集
  1. 一度に多くのことを訊く質問
  2. 相手の答を待たない質問
  3. 先回りの質問
  4. 感情的な質問
  5. 自分で答えてしまう質問
  6. 去り際の重大質問
  7. 支配的な質問。相手の発言の流れを遮る質問

■マイ質問べからず集
これを守れない人は案外多い。
  1. 聞き手の主観や印象に色づけされた質問
    • する場合はそのことを明示
  2. 回答を含意している質問
    • 「~ですよね?」とか「~、違いますか?」
  3. 意図や理由が判らない(伝わらない)質問
    • 論外
  4. 回答者に訊ねるのが妥当でない質問
    • 論外
  5. 回答の方向性や範囲を狭める(誘導)する質問、発言
    • 論外


最終更新:2008年04月11日 14:09