**コンストラクタ(Java) 読み:こんすとらくた 英語:constructor 意味: コンストラクタとは[[クラス]]を[[インスタンス]]化したときに実行される特殊な関数のこと。 インスタンス化に伴う[[フィールド]]の初期設定などに使われる。 [[Java]]の場合にはクラス名と同じ名前の[[戻り値]]のない関数でコンストラクタを定義する。 コンストラクタの戻り値はそのクラスのインスタンス自身なので戻り値を書く必要がありません。 一つのクラスに[[シグネチャ]]が違うコンストラクタをいくつも定義できインスタンス生成時の引数の種類、数よって様々な動作を行えます【[[オーバーロード]]】。 明示的に書かなくてもインスタンス化には何もしないコンストラクタ([[デフォルトコンストラクタ]])が実行されている。 コンストラクタは継承されません。 例: public class examConstruct() { public examConstruct() { /*この中にインスタンスの初期設定などを書き入れる*/ } } &date(j) -[[Java]] -[[クラス]] -[[インスタンス]] -[[デフォルト・コンストラクタ]] -[[オーバーロード]] -[[継承]]