**COBOL 読み:こぼる 英語:COBOL, Common Business Oriented Language 別名: 意味: COBOLとは、事務処理用の共通言語として開発された[[プログラミング言語]]のこと。 1959年にCODASYLによって開発されました。 COmmon Business Oriented Languageの略であり直訳すると汎用事務処理向けの言語という意味。 [[2進化10進表現]]という数値表現を使っているので日常で使う[[10進数]]演算が使えるという利点が大きい。 プログラミング言語を知らない人でも理解できるようにと自然言語に近い記述で書かれるため可読性は高く保守が容易。 アメリカ政府の事務処理機はCOBOLを標準としたので世界的な事務処理用言語として爆発的に普及した。 そのコードは2000億行以上とも言われ、未だ多くの企業の[[システム]]に使用されている。 数回の改訂により[[オブジェクト指向]]なども取り入れられたが設計の古さは否めず、レガシーな言語として新しく覚える言語では無くなっている。 &date(j) -[[IDENTIFICATION DIVISION]] -[[ENVIRONMENT DIVISION]] -[[DATA DIVISION]] -[[PROCEDURE DIVISION]] -[[クロスリスト]]