ユーティリティ・コンピューティング
読み:ゆーてぃりてぃこんぴゅーてぃんぐ
英語:utility computing
別名:
意味:
ユーティリティ・コンピューティングとは
コンピュータのデータや処理といった
リソースの部分だけを好きなときに好きな量だけ使えるという概念のこと。
「Utility」とは水道や電気などの公共サービスのことを指し、今まではコンピュータシステムは大量のリソースを扱うとなると、企業や家庭で大掛かりなシステムを構築、管理する必要があった。しかしそのコンピュータのシステム運用、管理を専用の業者が整備し、企業や家庭などの
クライアントは
ポートなどでつなぎそれを好きな量だけ利用すればいいという方式。
現在は
Webサービスなどの一部にそのユーティリティ・コンピューティングの概念であるサービスが実現化されている。
2008年02月27日
最終更新:2008年02月27日 09:04