TypeScript
読み:たいぷすくりぷと
英語:TypeScript
別名:
意味:
TypeScriptとは、
Microsoftが開発した
JavaScriptの代替言語のこと。
オープンソースで提供されており、クラスベースの
オブジェクト指向を導入したりJavaScriptの弱点をカバーしている
altJSのひとつ。
Web開発がどんどん複雑化していく中、大規模開発のための言語の需要が大きくなっている。サーバー側ではJavaやRubyなど様々な開発言語の選択が可能だが、
Webブラウザで動く言語がJavaScript一つと言っていいほど普及してしまった。
そこで他の言語を普及させるのは現実的ではないため、JavaScriptの弱点をカバーしつつ実行ではJavaScriptに変換されて動く言語であるaltJSというソリューションが生み出された。
そのaltJSの一つがTypeScriptである。
TypeScriptの特徴
- 静的型付けが出来る
- クラスベースのオブジェクト指向を取り入れている
- JavaScriptのスーパーセットと言えるほどJavaScriptと親和性が高い
JavaScriptにはクラスベースのオブジェクト指向が取り入れられる予定なのでTypeScriptは将来のJavaScriptに近い姿と言えるだろう。
2015年02月01日
最終更新:2015年02月01日 04:40