ビット・フィールド

ビット・フィールド

読み:びっとふぃーるど
英語:bit field
別名:
種類:C

意味:
ビットフィールドとは、データをビット単位で使用出来る機能のこと。
C/C++では構造体やクラスで使用することが出来ます。
通常、プログラミングで扱う最小データ単位は設計上バイト単位が基本ですが、Boolean型や日付などバイト単位ほどの領域がなくても表せるものもあります。そこでビット単位でデータ領域を割り当てられるビットフィールドという機能がCには装備されています。

構造体によるビットフィールド:

 struct {
   unsigned bool: 1; //1bit 0と1のみ表せます。
 } Flag;

現在はコンピュータの扱えるデータ領域は大きなものになっているのでビットフィールドを使用しなければならない場面は少なくなっています。

特殊な機能のため、アドレス取得できないなど通常の変数とは違う部分があります。

2015年11月17日


最終更新:2015年11月17日 15:34
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