コレクション・フレームワーク

コレクション・フレームワーク

読み:これくしょんふれーむわーく
英語:Collection Framework
別名:リスト

意味:
コレクション・フレームワークとはオブジェクトの集合を柔軟的に扱う仕組みのこと。
配列では1度定義した大きさを変更できないなどの不便があるためオブジェクトを柔軟に扱うために作られました。
VectorクラスやHashTableクラスなどのスレッドセーフなクラスが初期に存在していましたが負荷が大きいため現在はスレッドセーフではない処理の速い柔軟なコレクション・フレームワークを使うのが主流です。

配列とコレクションフレームワークの特徴。

配列 コレクション
参照型 参照型(utilパケージのオブジェクト)
要素数 不変(最初に定義された数) 可変(あとから追加、削除可能)
格納値 決められた同じ型のみ java.lang.Object型であるなら自由
基本データ型を格納できない



2010年10月27日





  • [Java[]]
最終更新:2010年10月27日 14:09
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