無名クラス

無名クラス(Java)

読み:むめいくらす
英語:anonymous class
別名:匿名クラス, アノニマスクラス

意味:
無名クラスとは特にクラスを定義しなくてもその場だけで済むようなクラスを使いたい場合にその場でインスタンスを生成し、その場で使える機能のこと。
その際、名前をつけなくてよいので無名クラスと呼ばれる。

名前をつけていないのであたかもインターフェースをインスタンス化しているように見えるが、実際はそのインターフェースを継承している名前のないクラスがインスタンス化されている。

JavaではAWT/SwingのActionListenerインターフェースなどによく使われる。

例:

obj.addActionListener(new ActionListener() {
      
     public void actionPerformed(ActionEvent ae) {
           
         //定義内容。
           
     }

});


2007年09月11日

最終更新:2007年09月11日 18:07
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