ハッシュ関数
読み:はっしゅかんすう
英語:hash function
別名:メッセージ・ダイジェスト, 要約関数, 一方向暗号, フィンガ・プリント
意味:
ハッシュ関数とは元のデータから一定範囲の乱数を生成する関数のこと。
生成された数値は
ハッシュ値?とよばれ、同じデータからは同じハッシュ値が得られる一方データが少しでも異なると、全く違う数値が生成される。
そのためハッシュ値には一方向性があり、ハッシュ値から元のデータを再現することは現時点で非常に困難であり、
パスワード認証や
暗号化などに利用される。
2011年08月26日
最終更新:2011年08月26日 23:18