インピーダンス・ミスマッチ
読み:いんぴーだんすみすまっち
英語:impedance mismatch
別名:
HTTPのような
ステートレスな通信においてデータの
永続性?を保ちたい場合、
データベースを利用するのが一般的である。
しかし、単なるスカラー値であればそのまま保存すれば問題ないが
オブジェクトとなるとその構造や関係性までをテーブル構造のリレーショナル・モデルに変換するのは非常に複雑になる。
そのためこの問題をインピーダンス・ミスマッチと呼び、多くの人たちを悩ませている。
元々は電気工学用語のため直訳では意味が通じないが、電気工学によるインピーダンスの出力側と入力側の整合の様子からこの言葉が比喩として使われはじめた。
2007年12月29日
最終更新:2007年12月29日 09:20