アトランドで遺跡探索
海中島の海《アトランド》
かつて――この世界、テリメインは海に覆われていなかった、と唱える者もいる。
その根拠が、この沈んだ島々の海域……アトランドだという。
他の海域の遺跡とは違い、都市そのものが海中に存在している……と表現してもいいような、
様々な建造物があちらこちらに密集している。
それらのほとんどが海藻や魚の住処になっているのだが、
建造物のところどころから、様々な色のほのかな光が漏れている。
その光は、
スキルストーンによる発光なのか、
それとも原生生物によるものなのか、
はたまた――かつて存在していた古代人の文明によるものなのだろうか――
アトランドで遺跡探索(0)
戦闘前
遺跡探索
テリメインを調査する者たちならば、
己の目で見たいと口を揃えて言うであろう海域が、ここアトランドである。
他の海域とは違い、建物同士が密接な遺跡群や、建築物の奥からこぼれる淡い様々な色の光。
まるで大きな都市がそのまま海中へ沈んだかのように、未だに誰かが住んでいるのではと
錯覚してしまうくらいには状態が美しい。
もしかするとこの遺跡群の中に、
テリメインの謎に近づくような資料も眠っているかもしれない。
しかし、浮かれて気を抜いてはいけないだろう。
状態が美しい遺跡、淡い光が零れる建物。
それらは遥か昔の魔導が未だに生きている証拠なのかもしれない。
ともすると、この都市のような遺跡群を守る魔導が
侵入者に牙を剥く可能性も考えられるのだ。
もちろん、ここを根城にする原生生物も、
密集した建物のどこからか狙っているのかもしれない……。
勝利時
建物から零れる淡い光が、足元や行く先を柔らかく照らす。
様々な色の光はまるでスポットライトのように、
まだまだ続く道のりを、淡く浮かび上がらせている……。
アトランドで遺跡探索(6)
勝利時
多くはその残骸やガラクタばかりが行く手を阻む中、
ふと、その朽ちかけた遺跡から気になる4枚の壁画を発見した。
壁画にこびりつく海藻を払いのけながら、その壁画を見やる。
1枚目は、多くの人が繁栄し、豊かな生活をしているかのような平和な画。
その隣の2枚目は、黒い影が次々に人々の営みを破壊し、多くの人が嘆きながらその様を見つめている画。
そしてそのさらに隣の3枚目は、七色に彩られた様々な武具が悪意あるものの周りを取り囲んでいる画――。
そして最後の4枚目は、……残念ながら損傷が激しく原型を留めていなかった。
文字だけは一部、スキルストーンの力で読み取ることができるようだ。
『――時、魔王の封印は解かれる』
これらの壁画は一体、何を表しているものなのか――?
奥からは何か大きな気配が漂っている……。
アトランドで遺跡探索(7)
予告時
???
「ヴ……ヴ……」
太陽のマークが描かれた祭壇を守るように、大きな人型の物体が存在している。
???
「ターゲット、カクニン……」
人型の物体は、こちらの存在を認識すると襲ってきた!
次回予告
敵PT名「ゴーレム」
ゴーレム*1(PT人数に関係なく1体のみ)
勝利時
ゴーレム
「……ま、ま、まままま王さマ……」
ゴーレムは動かなくなった
台座からは太陽の光が溢れている。
どうやら太陽の海《サンセットオーシャン》へ行くことができるようだ。
10000SC入手!
※【サンセットオーシャンでバカンスする】【サンセットオーシャンの遺跡探索】を選択し、
勝利した場合、購入できる
アイテムが増加します。
最終更新:2017年11月14日 11:22