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松田宣浩 - (2014/06/13 (金) 12:53:01) の編集履歴(バックアップ)


松田宣浩

背番号5 内野手

  • 名前の読みは「のぶひろ」。愛称は「マッチ」。二卵性双生児の双子の兄がいる。
  • 割と男前な顔立ちであるが、とにかく天然。でも繊細。
  • パンチ力のあるビックリ箱な打撃とまばたき、高い身体能力による守備が武器。守備は入団時があまりにも悲惨だったため、「松田の入団時を思い出せ」と若手の守備成長の引き合いに出されたり、「本当に守備が上手くなったな」と、実感を込めて言われたりする。
  • ある意味お祭り男なのか、好調だろうが不調だろうがチャンスで打席に入ることが多く、しばしばスレでも「まーたチャンスが松田を追い回しているのか」「チャンスがまた松田をストーキングしている」などと言われることも。

  • 希望入団枠として2005年に亜細亜大からホークスに入団。
  • かぷてん松中の後を次ぐ将来の大砲として期待されながら、守備でやらかしたり打撃も物足りないものであったりデッドボールによる離脱が多かったりと、もう一つ足りない選手だった。
  • ところが2011年に打撃が覚醒し、多くの選手が統一球の影響により打撃成績を落とす中、打率.282、25本塁打(リーグ2位)、83打点(リーグ5位)、27盗塁を記録。フルイニング出場してホークスの快進撃を支え、終盤には4番も務めた。課題の守備も上達し、シーズン終了後にはゴールデングラブ賞受賞。
  • トリプルスリーも狙えると迎えた2012年は10回の盗塁成功&10回の盗塁連続失敗(再三の厳しい判定含)など謎なことをやらかしつつ打撃好調維持。が、8月にまたも死球で泣かされることに。
  • 2013年シーズンには第3回WBCメンバーに選出。一方、シーズンでは全試合出場を果たしながらも四番の呪いにかかるなど、一進一退の内容となった。
  • 2014年シーズンからは新たに選手会長に就任。5月6日のハム戦で史上2人目のサヨナラ振り逃げを記録。また、5月13日の鴎戦で放った決勝弾が、プロ野球通算9万5000号となるメモリアルアーチとなった。日本人選手が区切りの一発を放ったのは、1997年の駒田(横浜)の7万号以来、実に17年ぶり。



アホの子として


  • ホークスのアホの子軍団の筆頭。最近は他球団ファンにもアホキャラがバレている。それゆえ、檻の糸井竜の平田、そして松田を現NPBの3大アホの子と呼ぶ声も絶賛増加中。球団内では松田、大場、柳田が鷹の3大アホの子である。ちなみに本人は柳田を「アホっすよ」と語っている。
周囲による松田評
  • 「Going!」評「ちょっと天然」
  • 「すぽると!」評「ちょっとおっちょこちょい」
  • カブレラ「チョットアタマバカ」
  • 岩隈「ホークスで一番何をするかわからない打者」
  • ダルビッシュ「松田さんは良く言えば何も考えていない」
  • 長谷川「見ていて面白い、28歳とは思えない」
  • 本多「やることが18歳くらい」
  • 炭谷銀次朗「野獣系」
  • 田中マー「何を考えているのかわからない」


エピソード


  • 奥さんのことは「恵理ちゃん」と呼んでいるおり、お子さんが一人いる。
  • 目が常時しぱしぱしている。森本学曰く「酔っている時は瞬きしない」とのこと。本人も「コンプレックスは……やっぱりまばたき」と言ってるが、同時に女の子に「カワイイ」と言われることもあるとチャームポイントにもしている。松田てめぇ。
  • 不格好なスイングからは想像もつかない飛距離のホームランが魅力。「きたないホームラン」と言われることも。とある日のヒロイン「(地元の)琵琶湖まで飛ばしました!」発言により、彼のホームランをたかせんでは「BIWAKO」と呼ぶ。
  • 2011年より以前は特に、明らかにボール球を打ってホームランなど悪球打ちが目立ち、楽天・岩隈無双の年にパで唯一彼からホームランを打ったりもしている。そんなこともあってか、岩隈には苦手意識を抱かれていたもよう。
    • 本人はバットコントロールが上手い選手ランキングで、悪球打ちで知られる檻の後藤の名前を挙げている。やはり惹かれ合うものがあるのか。どちらかというと見習うべきは、1位となった顎の先輩のはずだが…。
    • マーク・クルーンがNPB史上最速となる162km/hを計測した時の打者で、結果は空振り(三振)。史上最速とはいえ左打席を通過する糞ボールを空振りする映像が、全国ニュースで何度も使われるハメになった。
  • 多村にも「マッチはこっちが予想もしていなかった球を狙っていたりする。ウエストボールとか」と発言されている。
  • 上記理由も関係してか、後輩の福田にはその日の試合のヒット数を張り合われてドヤ顔されたり、他の先輩にはアドバイスを求めても宣さんには聞かないですけどと発言されている。
  • 死球の避け方がとにかく下手で、死球になればたかせん民ビクビク。他選手が上手く避けていると「松田も見習え」というレスが飛ぶことも。ただし、その回復スピードは常人を遥かに凌駕する。
  • 歌は苦手らしく、ファン感でいざゆけ若鷹軍団を歌うことになったが内川に押し付け逃亡。
  • 遠征先のホテルではピンポンダッシュ。
  • 師匠のはずの松中からの電話にもなかなか出ない。
  • ロッカーでは他の選手にカンチョー。
  • 実はNPBで初めてTwitterを始めた選手、に当たるらしい。
  • チームメイトの登場曲を変えるイタズラを盛んに行う。
  • 特番で中日吉見を「コントロールで勝負する、パ・リーグにはいないタイプの投手」と評価。ちょっと違うけど、自チームのこの人を忘れてる。チーム内では評価が違うのか?
  • すぽるとの『2011年プロ100人が選ぶパワーヒッターNo.1』にて5位にランクイン。檻の岸田から「別に体は大きくないのに」と言われていた(実は身長体重はかぷてんと同じくらい)。前手ギュンドヤッ。
  • ビジターでのヒロインでは猫をかぶっている。あれは…亜細亜大野球部キャプテン松田!?
  • 骨折した右手を酸素カプセルに突っ込んで治そうとしたことがある。
  • 兄について松田曰く「追いつきたくても追いつけないくらい(野球が)上手かった。」との事。兄は社会人でプロを目指していたが、左足アキレス腱断裂の大怪我でプロの道を絶たれてしまった。
  • オールスターで解説席に回ったマエケンに「打った後じゃなく、打った瞬間に『シャーッ』って言っていた」と大笑いで暴露される。
  • 松田が頭部に死球を受けた際、松田母は家においてあったヘルメットを実際に自分でかぶってコツンと叩き、「これくらい叩いても衝撃が来るんだから、あんな速球を受けたら衝撃ももっと凄いんだろうね」と松田父と話したとのこと。案の定、解説者の池田親興には「松田はお母さん似なんでしょうね」と突っ込まれた。


松田語録


  • (同点HRを打って)「反撃反撃おっしゃ~!」
  • (統一球について)「今年のボールはよく飛ぶんですよ!」
  • (北京ダックを見て)「これですか?」(鳥以外の何に見えるんだと聞かれて)「あひる」
  • 多村「他球団で凄いと思ったプレーは?」 松田「北九州で内川さんと…」←自チームゥー!
  • (CSでHRを打った際、球種を周りから聞かれて)「打ったのは白いボールでした!硬球!」→解説者の黒木から「確かに人間、集中すると〜」と云々かんぬん優しい熱いフォローが入るが、たかせん民一同「そんなに物事を深く考えているはずがない」と全否定。
  • (番組のコーナーで懺悔することになって)「懺悔って何でしたっけ?」
  • (なくて七癖の意味を聞かれ)「癖が7つあること!」
  • (フライばかり打ってしまいます。どうしたらいいですか?という少年の質問に対し)「ゴロを打てばいいと思います」もはや、とんちの世界である。
  • (監督の印象を聞かれて)「めちゃめちゃ好きっス!」「LOVE寄りのLIKEです」
  • (「黙っていれば男前」と言われ、数分沈黙)「……喋ってもいいっすか?」我慢してみたらしい。
  • (2012年4月10日のホームラン談話)「打った瞬間でしたね。すくう感じでうまく…うまく?…か、力一本で打てたかどうかはわかりませんが。打ててよかったです」
  • (同じ日にHRを打った同県民の中西に)「ガーシー(滋賀)コンビやから、打ってくれると信じてた!」
  • (29歳の誕生日に抱負を聞かれて)「ニクニク頑張ります!!!」
  • (結婚したきっかけを聞かれて)「両思い・・?」
  • (ボール球を打ったのではないかと聞かれ)「ストライクかボールかちょっとわかんないんですけど、ホームランになる球でした」


前手ギュン


言わずと知れた(?)マッチの必殺技。巷で噂の前手ギュン

  • ボールをで捉え、首をギュンと押し込むことでボールを飛ばす。ちなみに「前手をギュンと押し込む」ではない。名前の由来は元鴎の金泰均(キム・テギュン)。WBC韓国代表の元四番でかつては圧倒的な飛距離を出していたことから命名。2011年、色んなバッターが苦しむ中、統一球対策でこの技を会得したことで打撃が覚醒し、キャリアハイでリーグ2位の25本の本塁打を記録。
    • 内川が「(統一級制度が導入されたことで)ボールを前でさばける選手が飛躍した」という内容のことを言っていたことから、統一球対策としては的は得ている模様。ネーミングセンスはさておき、やってることは間違いじゃない模様。
  • 実はこの必殺技はマッチ自身のリストの強さに秘密がある。なかなか真似できるもんじゃないみたい。実際に松田のホームランシーンをよくよく見ると、体勢が崩れた状態でもホームランにしていることが割と多い(完璧なフォームじゃなくてもホームランになっている)。これがこの必殺技のスゴイところ・・・なのか?
  • 2012年4月1日の檻戦でのタイムリー談話で「巷で流行りの『前手ギュン』です」と発言。が、全国紙では「自身の打法を『前手ギュン』と命名」と載る。いや、今更命名したわけでは・・・。
  • いろんなところで「前手ギュン」って言ってる割には、知名度が低い…とか何とか思っていたら、2012年に「Going!」の亀梨ホームラン企画で前手ギュンを2週にわたって伝授することになり一躍知名度がアップ(一部で)!その効果や松田のお馬鹿じゃない喋りに「指導者イケるやん!」とたかせん住民も絶賛。
  • 2012年シーズン途中には、堂林(鯉)が松田の打撃を取り入れたことも。堂林から猛鷹魂を感じる。
  • ついに2013年のスポニチ選手名鑑の松田の欄に前手ギュン打法の文字が。


おっとっと


  ○/
    ゝ
   「 <
      /
    ○ノ
     \
      >ヽ

○/
(∧ )))
 >

  • 「歌舞伎ステップ」という別名も持つ松田の動作。由来は打席でファウルや空振りした際に、打席を飛び出し片足でケンケンすることから。本人曰く、「これが出るのは調子の良い時」とのこと。
  • 2013年のオールスターでは、阪神のマートンから、この打法をテレビでよく見ていて、興味があると言われたとのことで、目の前でモノマネまで披露されたらしい。