南貴樹

背番号123 投手 右投右打

  • アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティ出身。
  • 2010年ドラフト3位指名で浦和学院から入団。
  • 純和風な感じの名前だが、お父さんはアメリカ人で南自身も見た目はバリバリアメリカン。ただし南自身は英語についてはサッパリだそうでファンに「サイン、プリーズ」など言われると困るそう。
  • 身長は198cmで、NPBの現役日本選手の中では最も高い。
  • 最速145km/hのストレート、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップなどが武器だが、イップスであるためコントロールはお察しください。

  • 高身長同士という関係もあってか入団後の会見で「憧れは斉藤和巳投手。会ったら色々お聞きしたいです!投球とか、私生活とか!」と発言。ちょうどスザンヌとの交際発覚ホヤホヤであったため、「私生活はちょっと…」と報道陣を苦笑させる。
  • ピンクが好きで、入寮時には部屋をピンク色にしたいと語っていた。しかし、そのためにも成績を出すことが必要とも。長身を活かしたピッチャーとして活躍し、部屋を好きなだけピンク色に染めてほしい。

  • 2012年3月の時点では一軍デビューできていないが、「ホームラン3月号(2012年)」内で第84回センバツ出場全32校主要640選手を対象に行われた好きな選手アンケートにて、タムさん本多と同票の4票を獲得し、まさかの41位にランクイン! 出場校に浦和学院の名があるため、母校票かと思われる。
  • 現在までイップスに悩まされており、そのため登板したりしなかったりが続いている。2012年6月20日からは打席にも立っているが、これは野手転向ではなく「色んな視点を勉強するため」のものであるようだ。住民情報によると、打撃面など野手としてのセンスはかなりあるらしい。
  • 2013年10月に戦力外通告を受けるも、後日育成契約が結ばれた。新背番号は「123」。良い転機としてほしかったところだが、やはり課題の制球が改善できず2014年10月5日に戦力外通告を受けた。

  • 今後は現役を引退し、野球塾の講師となるそう。



エピソード


  • 新人を対象に行われるウナギのつかみ取りでは、ギータと共に「キモッ」と早々と音を上げる。
  • その外見のためか、ファン感謝祭ではオーティズとペーニャの代役をつとめた。また、やはり社会人時代に「オバマ」というあだ名で呼ばれていた加治屋に対し、「自分に似ている」と発言している。
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  • 2010年ドラフト
最終更新:2014年12月31日 10:10