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コンコルディアの吸血人の間に生まれ、その身体能力の活かし方から貴族としての教養、振る舞いまで幅広い教育を受ける。
かつてのファウストの戦友バトラーの孫で、家の中で当主に次ぐ特権的地位にある。若くして領主の座を引き継いだライルをサポートし、領地の平和維持に貢献した。
数年前ライルが政略としてエルレイン家の養子に入った為、当主代理として家の運営を一手に任されるようになる。
北方大災害に於いては、ライルが部隊を率いて北方の探索を行っている間本国で情報収集に努め、彼らの帰還後はそれらを纏めてルミナディアに陳情に向かい、ルミナス教皇の大奇跡を引き出しそれを以って厄災を収束させた。
その後ライルが南方に向かったため当主代理を継続し、後の北方戦争ではコンコルディアとして中立を宣言する。
しかしその裏で独自に首謀者であるルドルフの捕縛を企図しており、その過程でファウスト家とパーティが接触することとなった。
ファウストの血は引いていないものの現当主と等しい教育を受けており、本人の才覚もありかなり有能な人物。
政務に於いてはライルとアイーシャで二手に分かれ、それぞれの仕事に不足する要素を補い合うようなやり方が得意。
北方大災害時など国外の事件も積極的に解決するため、この二人への評価によって他国の侵略を止めている節も少なくない。
互いに地位を誇示しない性格である為、対等な友人として振る舞い、仲も良好。
ただ、ライルの予備である、と度々意識してしまい、精神を摩耗させる一面もある。
領主として人前に立つ時は凛とした立ち居振る舞いを心がけ、どんな権力者にも媚びる事無く対等に相手する。
一般の人間に対しては如何にも吸血人の姫である、というような振る舞いをするが、これは一種のコスプレのようなものであり、如何にもな魔法使いの格好をするライルと同じようなものである。
仕事でない時は見た目相応の女性らしい言動、態度になり、フレンドリーに接するようになる。
ただ、やや人との距離を近く見積もりがちな節が有る。ライルとは違った意味で一言足りないタイプ。
知識は自分の目で確かめたい部類の人間なのだが、簡単には出来ない立場で辟易しており、養子を名目に好き放題やってるライルに鬱憤をぶつける事も多々ある。
結果屋内での趣味が多く、手先が非常に器用。
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