能力値:肉体 5 技術 2 知能 1
ボーナス設定:タフネス 鋼の肉体
クラス=騎士 レベル=4
経験値=2000
HP=49/49
戦闘修正=5
ST値:頑健 10 直感 6 意思 6
装備制限:近接=軍事 射撃=冒険 鎧=重装
クラス技能L4:読み書き 職能/貴族 馬術
追加技能:登攀lv4 歌唱lv4
フィート:騎士の誉れ 盾の巧者lv2 武器訓練(バスタードソード) シールドバッシュ カバーリング 矢落とし 武器の流儀(剣)
限界重量/軽荷重=140/70
ゴールド=713
<近接武器>
バスタードソード:刺(2d+6) 斬撃(4d+6) 命中11
両手バスタードソード:刺(2d+8) 斬撃(5d+6) 命中11
ミドルシールド:叩(3d+5)命中10
<鎧と回避力>
チェイン&プレート:近接回避=10(戦闘修正+肉体) 射撃回避=7(戦闘修正+技術) 防御力=斬 11 叩 5 刺 9 重量=0
ミドルシールド:防護点=5(盾の巧者) 回避= 1
鋼の肉体:防護点=1
合計値:近接回避=11 射撃回避=8 防御力=斬17 叩11 刺15
<装備品>(装備総重量=58)
バスタードソード 4.5
チェイン&プレート 40
ミドルシールド 10
レイピア 1
ウエストポーチ
携帯食 0.5
ゴズ村の秘薬
<言語>
南方語
マルトゥーグ騎士公国の由緒正しいカルヴァーン家の生まれであるザルドは、その勇猛さと数々の武勲により賊から非常に恐れられている騎士だった。彼は賊を蹂躙することにこそ喜びを感じ、己の力を示すことを何よりの誇りとしていた。
ザルドは消極的な姿勢を嫌った。山賊の拠点が知れるとならば部下を従え、己の足で直接赴き壊滅させるのが彼にとっての常であった。
そのあまりに攻撃的で周りを省みない姿勢は、誉れ高い騎士であった父からも窘められるところであったが、ザルドは改めようともしなかった。
彼はこの上なく優秀な騎士であったが故に、誰より傍若無人であったのだ。そしてそれこそが己の強さの源だと信じていた。
その慢心が大きな過ちを招くことになる、などとは微塵も思わずに――
ある日、彼が言い渡された任務は、山賊に目を付けられた村の警備であった。
以前から残虐非道な手口で悪名高かった山賊の討伐を、己の手で為せると思ったザルドはこれを喜び、さらなる力を誇示するいい機会だと考えた。
任務当日。山賊が街道を通り村に向かってきているとの情報を得た彼は、喜び勇んで出陣しようとした。
同じ部隊にいた彼の友はザルドを止めた。目的はあくまで護衛なのだから、あまり村を離れて戦うべきではないと。
ザルドは忠告を聞かなかった。かわりに部下を数名残し、悠々と村を後にした。
山賊のもとへ現れたザルドの部隊は圧倒的だった。山賊の群れを抵抗も許さずなぎ倒し、一瞬にして賊の群れは沈黙した。その時になってザルドは、何かがおかしいと気付いた――呆気なさ過ぎる。
村に戻ったときは既に手遅れであった。家屋はすべて焼き払われ、住民は陵辱の限りを尽くされた。戦おうとした者は、みな無残に殺された――無論、彼の友も。
罠だったのだ。賊の本部隊は横から襲撃の機会を窺っており、ザルドはまんまと囮に引っかかった。
彼は友の亡骸を抱きかかえ、激しい後悔と悲しみの念に包まれ震えた。
その日から彼はすべてを失った。騎士としての名誉も誇りも、友も、何もかも。
降格処分を受けた彼は、父に教えを乞い、一から騎士道をやり直すこととなる。
二度と同じ過ちを繰り返さないために、そして亡き友の魂の安寧のために、若きザルドは真なる意味で民の“盾”となることを誓った。
最終更新:2017年02月10日 02:56