「チューニング和訳」(2011/04/17 (日) 04:08:56) の最新版変更点
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#contents(,option=word)
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**Tires and Brakes
-Front Tire Pressure
アンダーステアに対処するには、フロントタイヤの空気圧を下げます。
アンダーステアは曲がるときにフロントがコーナーの外に逃げる事です。
空気圧が高すぎたり低すぎたりすると全体のグリップを失ってしまいます。
-Rear Tire Pressure
オーバーステアを取り除くには、リアタイヤの空気圧を下げます。
オーバーステアは曲がるときにリアがコーナーの外に逃げる事です。
フロントタイヤと同様に高すぎたり低すぎたりすると全体のグリップを失います。
-Brake Balance
フロント、リヤ間でのブレーキの強弱を調整します。
フロント側に調整するとコーナーへの減速で、アンダーステアになる傾向があります。
リア側に調整すると反対にオーバーステアになる傾向があります。
-Brake Pressure
全体に適用されるブレーキ圧を+/-20%で調整します。
**Alignment
-Steering Lock
ステアリングの最大舵角を調整します。
ステアリングの応答性を上げるには高めに設定します。
さらに高い設定はタイトなコーナーのあるコースに効果があります。
-Caster Angle
多くの車は特段キャスターの設定に敏感ではありません。
しかしほかの設定と組み合わせて、高く設定することでストレートの操作性を補助し、
低く設定することでステアリングを素早く反応させることが出来ます。
-Front/Rear Toe Angle
ホイールの水平角度を調整します。IN側に設定するとストレートでの安定性が向上しますが、
応答性を犠牲にします。OUT側に設定すると応答性は向上しますが、ストレートでの安定性を犠牲にします。
-Front/Rear Camber
ホイールの垂直角度を調整します。ネガティブに設定するとコーナリングが良くなりますが、
加速と減速を損ないます。
**Stance
車高を低くすると重心が低くなり全体の安定性が向上します。
低すぎる車高はサスペンションが底を打つ原因になります。
-Front Ride Height
フロントを高くすると加速と減速が良くなります。
-Rear Ride Height
わずかにリアをフロントより高くするとグリップを得ます。
**Differential
-Limited Slip Acceleration Lock
加速中のL.S.D.制御の調整をします。高めの設定はコーナーの出口でトラクションをもたらしますが、
旋回性能を制限してしまいます。低めの設定は旋回性能を向上させ特にタイトなコーナーで有効ですが、
トラクションを失うことになります。
-Limited Slip Deceleration Lock
減速中のL.S.D.制御の調整をします。高めの設定はコーナーへの減速で安定しますが、旋回性能を
制限してしまいます。低めの設定はコーナーへの減速の安定性を失っていきますが、旋回性能は向上します。
-Limited Slip Preload
加速、減速の効果が表れる以前のアクセルオフの状態でのビルトイン制御の調整をします。
この設定はどれだけ素早く、制御され加速から減速へ移行出来るかに影響します。
低めの設定は操舵性を向上しますが、高めの設定はそれを失っていきます。
-Visco Electronic Lock
高めの設定は操舵性を失いますがパワーを与えます。低めの設定は操舵性を向上させますが、
トラクションを失っていきます。中間の制御が最適な加速性能への原点です。
**Aerodynamics
高いダウンフォースは高速度域での旋回性能を向上させますが、最高速度が下がります。
-Front/Rear Downforce
チューニングすることで大体のコーナーでさらにダウンフォースを発生させ、コーナーへの旋回を
補助します。しかしドラッグの場合は最高速度を低下させます。
**Springs
-Front Sway Bar
硬くするとボディーロールを軽減します。硬すぎると旋回中に内側のホイールが浮く原因になります。
フロント側を硬めにするとアンダーステアの傾向になります。軟らかめに設定するとオーバーステアの
傾向になります。スムーズなコースではフロントとリアを硬めに、タイトで荒れているコースでは
軟らかめに設定するといいでしょう。
-Rear Sway Bar
リア側を硬めにするとオーバーステアの傾向になります。軟らかめに設定するとアンダーステアの傾向に
なります。
-Front/Rear Spring Rate
サスペンションのスプリングの硬度を決定します。硬めのスプリングは車の応答性を向上させます。
過度に硬いスプリングは荒れた路面でホイールが地面を捉えられなくなる原因になります。
-Front/Rear Bump Stop
底打ちを防ぐために低い車高や硬めのスプリング設定では控えめに調整してください。
高く設定すると乗り心地が硬くなり応答性は良くなります -しかしそれ以上に不安定になります。
**Dampers
-Front/Rear Damper Fast Bump
軟らかめの設定は旋回中のグリップを良くするのでタイトなコースに適しています。硬めの設定は
アンダーステア寄りにし、高速のコースでシャープになります。
-Front/Rear Damper Slow Bump
硬めの設定は車がきびきびとしてタイトに感じますが、より不安定にもなります。硬めの設定は
オーバーステアの傾向になり、あるいは旋回性がシャープになります。
-Front/Rear Damper Fast Rebound
どれだけ素早くフロントホイールが衝撃を受けてから通常の状態に戻るかを調整します。
硬めのフロントはバンプや縁石の上でのオーバーステアを少なくします。
-Front/Rear Damper Slow Rebound
どれだけ素早くフロントシャーシがコーナーに付けるかを調整します。フロントの補強は旋回のはじめと
コーナーの出口でのオーバーステアを少なくします。
**Drivetrain
-1st/2nd/3rd/4th/5th/6th/7th Gear
最高速寄りにチューニングすると加速性能を失い、反対はその逆です。ギアを短くすると加速性能が上がり、
高くすると最高速度を上昇させます。
-Final Drive
ギアレシオを調整します。これはすべてのギアに影響します。
>*チューニング和訳
#ref(plate6.jpg)
#contents(,option=word)
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**Tires and Brakes
-Front Tire Pressure
アンダーステアに対処するには、フロントタイヤの空気圧を下げます。
アンダーステアは曲がるときにフロントがコーナーの外に逃げる事です。
空気圧が高すぎたり低すぎたりすると全体のグリップを失ってしまいます。
-Rear Tire Pressure
オーバーステアを取り除くには、リアタイヤの空気圧を下げます。
オーバーステアは曲がるときにリアがコーナーの外に逃げる事です。
フロントタイヤと同様に高すぎたり低すぎたりすると全体のグリップを失います。
-Brake Balance
フロント、リヤ間でのブレーキの強弱を調整します。
フロント側に調整するとコーナーへの減速で、アンダーステアになる傾向があります。
リア側に調整すると反対にオーバーステアになる傾向があります。
-Brake Pressure
全体に適用されるブレーキ圧を+/-20%で調整します。
**Alignment
-Steering Lock
ステアリングの最大舵角を調整します。
ステアリングの応答性を上げるには高めに設定します。
さらに高い設定はタイトなコーナーのあるコースに効果があります。
-Caster Angle
多くの車は特段キャスターの設定に敏感ではありません。
しかしほかの設定と組み合わせて、高く設定することでストレートの操作性を補助し、
低く設定することでステアリングを素早く反応させることが出来ます。
-Front/Rear Toe Angle
ホイールの水平角度を調整します。IN側に設定するとストレートでの安定性が向上しますが、
応答性を犠牲にします。OUT側に設定すると応答性は向上しますが、ストレートでの安定性を犠牲にします。
-Front/Rear Camber
ホイールの垂直角度を調整します。ネガティブに設定するとコーナリングが良くなりますが、
加速と減速を損ないます。
**Stance
車高を低くすると重心が低くなり全体の安定性が向上します。
低すぎる車高はサスペンションが底を打つ原因になります。
-Front Ride Height
フロントを高くすると加速と減速が良くなります。
-Rear Ride Height
わずかにリアをフロントより高くするとグリップを得ます。
**Differential
-Limited Slip Acceleration Lock
加速中のL.S.D.制御の調整をします。高めの設定はコーナーの出口でトラクションをもたらしますが、
旋回性能を制限してしまいます。低めの設定は旋回性能を向上させ特にタイトなコーナーで有効ですが、
トラクションを失うことになります。
-Limited Slip Deceleration Lock
減速中のL.S.D.制御の調整をします。高めの設定はコーナーへの減速で安定しますが、旋回性能を
制限してしまいます。低めの設定はコーナーへの減速の安定性を失っていきますが、旋回性能は向上します。
-Limited Slip Preload
加速、減速の効果が表れる以前のアクセルオフの状態でのビルトイン制御の調整をします。
この設定はどれだけ素早く、制御され加速から減速へ移行出来るかに影響します。
低めの設定は操舵性を向上しますが、高めの設定はそれを失っていきます。
-Visco Electronic Lock
高めの設定は操舵性を失いますがパワーを与えます。低めの設定は操舵性を向上させますが、
トラクションを失っていきます。中間の制御が最適な加速性能への原点です。
**Aerodynamics
高いダウンフォースは高速度域での旋回性能を向上させますが、最高速度が下がります。
-Front/Rear Downforce
チューニングすることで大体のコーナーでさらにダウンフォースを発生させ、コーナーへの旋回を
補助します。しかしドラッグの場合は最高速度を低下させます。
**Springs
-Front Sway Bar
硬くするとボディーロールを軽減します。硬すぎると旋回中に内側のホイールが浮く原因になります。
フロント側を硬めにするとアンダーステアの傾向になります。軟らかめに設定するとオーバーステアの
傾向になります。スムーズなコースではフロントとリアを硬めに、タイトで荒れているコースでは
軟らかめに設定するといいでしょう。
-Rear Sway Bar
リア側を硬めにするとオーバーステアの傾向になります。軟らかめに設定するとアンダーステアの傾向に
なります。
-Front/Rear Spring Rate
サスペンションのスプリングの硬度を決定します。硬めのスプリングは車の応答性を向上させます。
過度に硬いスプリングは荒れた路面でホイールが地面を捉えられなくなる原因になります。
-Front/Rear Bump Stop
底打ちを防ぐために低い車高や硬めのスプリング設定では控えめに調整してください。
高く設定すると乗り心地が硬くなり応答性は良くなります -しかしそれ以上に不安定になります。
**Dampers
-Front/Rear Damper Fast Bump
軟らかめの設定は旋回中のグリップを良くするのでタイトなコースに適しています。硬めの設定は
アンダーステア寄りにし、高速のコースでシャープになります。
-Front/Rear Damper Slow Bump
硬めの設定は車がきびきびとしてタイトに感じますが、より不安定にもなります。硬めの設定は
オーバーステアの傾向になり、あるいは旋回性がシャープになります。
-Front/Rear Damper Fast Rebound
どれだけ素早くフロントホイールが衝撃を受けてから通常の状態に戻るかを調整します。
硬めのフロントはバンプや縁石の上でのオーバーステアを少なくします。
-Front/Rear Damper Slow Rebound
どれだけ素早くフロントシャーシがコーナーに付けるかを調整します。フロントの補強は旋回のはじめと
コーナーの出口でのオーバーステアを少なくします。
**Drivetrain
-1st/2nd/3rd/4th/5th/6th/7th Gear
最高速寄りにチューニングすると加速性能を失い、反対はその逆です。ギアを短くすると加速性能が上がり、
高くすると最高速度を上昇させます。
-Final Drive
ギアレシオを調整します。これはすべてのギアに影響します。
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