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92話「Vセッテ招集」

翌朝


進也「ふぁ~~~~~・・・寝不足」

坂城「そーだな、睡眠時間は長く見積もっても4時間行って無いだろう」

磯谷「俺結構へーきだけどな♪」

豪「では今から朝食だ、その後は夕飯まで自由行動とする」

豪「ただし昼飯は個人で用意してくれ、もし宿で食べるなら通常1000円のところ500円で定食が食べられるそうだ」











進也「おいしい‼‼‼」

磯谷「うま‼‼‼」

坂城「なかなかだな・・・」

進也「でも、昼ごはんどうする?」

坂城「今日どうするんだよ」

磯谷「ちょっと遠出するから途中のお惣菜屋で買って行こうか」

進也「そんなのあった?」

磯谷「相変わらず注意力無いねーシン君」

進也「あ・・・ごめん」

坂城「じゃー食い終わったし・・・行くか」

磯谷「よっしゃー‼‼‼観光じゃーー‼‼‼‼‼‼」

進也「じゃあ・・・ちょっと南方面へ行って来ます」

豪「あぁ、夕飯までには帰れよ」

磯谷「りょーかい♪」














進也「おー‼‼‼‼うまそー‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼」

坂城「品数がだいぶ少ないな・・・まあ住民がいないのに惣菜屋をやっているわけだし・・・」

店主「いやぁ、観光客相手に商売してんだけど、アズールって高校に大量注文もらっちまってさぁ」

店主「慣れない大仕事で品数が激減しててね、申し訳無い」

磯谷「いやいや、いいんだ・・・俺湯葉弁当がいいな」

店主「はいよ」

坂城「んーー・・・生姜焼きとライス・・・あと千切りキャベツのセットで」

店主「ジュースもつけられるけど、どうする?」

坂城「んー・・・烏龍茶で」

進也「じゃあ・・・たらこおにぎりと・・・納豆巻きと・・・ツナ&たまごサンド・・・日本茶で」

店主「はい了解」










坂城「ふむ・・・昨日とは違う道だな」

磯谷「同じ場所行ってもしゃーねーっしょ♪」

進也「昨日よりも出れる時間が長いってことは・・・やっぱ移動距離長いんだよね・・・」

坂城「どうなんだよ」

磯谷「まあそうだね、昨日の1,5倍以上はあるかな、目算だけど」

進也「マジか・・・」














某国、某所


レイン「・・・誰だ」

疾風「俺だよレイン♪」

レイン「瀬戸疾風・・・お前は招集当日までラルクの許可が下りないと思ってたよ」

疾風「V絡みだって言った瞬間行って来いってさ」

レイン「ふぅん・・・まあちょうどいい、退屈しないで済みそうだ」

疾風「お前鮫ちゃんと来るんじゃねーの?」

レイン「鮫島は先に行ったからもう着いてると思うぞ」

疾風「へー・・・最近俺の弟子が世話になってんな」

レイン「磯谷か・・・あいつもお前に似てるな」

疾風「まー軽いのは俺よりだけどな」

レイン「いや、お前も抜群にゆるい」

疾風「・・・お、あんたか」

ザッ


セレナ「久しぶりですね、疾風」

レイン「セレナ・・・ナギはどうだ?」

セレナ「相変わらず1人になりたいと・・・」

レイン「そうか」

疾風「お前も来てんのか・・・じゃあと来そうなのは・・・」

レイン「四人だな・・・」

セレナ「曲者ぞろいのVセッテですからね」

疾風「三人集まっただけでも結構凄いんじゃね?」

レイン「いや、向こう側から呼び出されたのは全員二度目だ、一度目は最初」

レイン「それ以降は俺らから進んで任務をやっていた・・・」

レイン「ある時以降、連絡が全くなかったのに今さら連絡された・・・あいつらは来るさ」

疾風「俺は迷ったね・・・またいいように利用されるだけって可能性もあんじゃん」

セレナ「確かにそうですね・・・ですが、この呪いを解く方法は誰にも分からない」

レイン「お前途中で抜けたのに呪い受けてんのか」

セレナ「えぇ、私が抜けた時点で第一段階の呪いを受けています、皆さんは第三段階までの呪いを受けている」

セレナ「むしろ私は第一段階で抜けてしまったので、全く違う呪い形態になってしまっている」

疾風「そうなると、鮫島は途中からだからまた少し違うのかもな」

セレナ「さぁ・・・でも楽しみです・・・私の後任と会うのは」

レイン「そうかもな」

バッ


疾風「見えて来たぞ・・・この廃ビル懐かしいな」

レイン「いつもの俺らの集合場所」

セレナ「私が来るのは三年ぶりです」

レイン「そうか・・・既に2人の気配を感じる」

疾風「さすがだなレイン、全盛期の勘が戻って来たか?」

レイン「久々の感覚だよ・・・この地に来ると封印されてる能力が多少戻る気がする」

疾風「それは同感だ、俺もうずく」

セレナ「なんだか懐かしい感覚だったのはそういうわけですか・・・」












土手


進也「さて・・・そろそろ休憩にしない?」

磯谷「いーよ」

坂城「そうだな」

進也「ハァ・・・疲れたぁ」

坂城「なんだ・・・この看板」

磯谷「立ち入り禁止・・・どーしよっか」

進也「どーしよっかって・・・どーしよーもないでしょ」

坂城「実は俺が調べてたのこの奥なんだ、進む必要がある」

進也「でも・・・」

磯谷「ここまで来て何も見ずに引き返すの?」

進也「いや・・・それは・・・」

坂城「決まりだな、進むぞ」

磯谷「強行突破♪」

ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


進也「んな‼‼‼‼」

坂城「これって・・・」

磯谷「ロボットだな・・・でっけー‼‼‼」

進也「あれ・・・どっかで見たような・・・」

坂城「UBとの争奪戦闘で見たMとかいう機械に似てんな」

進也「ってことは・・・せっかくの旅行でも・・・」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


磯谷「戦闘だな」

ゴクンッ


進也「仕方ないな・・・やるしかないか」

坂城「あまり派手に戦闘はしたくない、巻く方向で行くぞ」

磯谷「もち」

JETムーブ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


機械「ウィーン・・・」

坂城「シンに反応している・・・」

磯谷「お前まだここで観察してな、俺は出る」

ナイフ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


バッ


坂城「速いな・・・なんて反応速度だ」

進也「俺も行く‼‼‼」

フレイム・ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


機械「・・・ウィーン・・・」

バッ


坂城「移動速度もめちゃくちゃ速い・・・」

磯谷「シン君、炎飛ばせる?」

進也「うん・・・いいよ」

フレイム・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「避けない・・・のか・・・」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


進也「・・・これで幕引きか?・・・案外あっけないな・・・」

ギュッ


磯谷「ロープ‼‼‼‼?」

進也「ぐ・・・切れない」

坂城「あの攻撃食らって壊れねえのか・・・」

シャイン・ビーム‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


進也「ありがと、坂城君」

坂城「あぁ・・・」

機械「シューーーーー・・・」

磯谷「ただ、間違いないのはこの機械、生光には反応しない、俺ら実体に反応してるってことだな」

進也「どうしたらいい?」

坂城「なんとも言えないな・・・」

磯谷「とにかく時間稼いどくからなんとかしてくれ」

坂城「いや・・・1つだけ頼む、シン‼‼‼」

進也「・・・?」

坂城「さっきのをもう一発撃ってくれ、爆煙が出ない様に」

進也「・・・分かった、やってみる」

磯谷「なんか・・・気になることでもあんの?」

坂城「さぁな、やってみなきゃ分かんねえ」

進也「よし、行くよ・・・威力圧縮‼‼‼」

フレイム・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


磯谷「やっぱ・・・避けないな・・・」

坂城「なるほどな・・・やはり」

シューーーーーーーーーー・・・


進也「やっぱり・・・効いて無い」

磯谷「おい、分かったのか?」

坂城「あぁ・・・ばっちりだ」

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最終更新:2013年06月06日 10:13