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62話「イギリス主力戦」

進也「じゃあ・・・」

テイル「えぇ、鶴丘とイギリスで戦闘が行われているの、鶴岡は終わったけど向こうは続いてる筈よ」

坂城「なるほどね、でも10代目チームはほとんど鶴丘にいるのにイギリスは大丈夫なのか?」

アイ「おいおい、自分の組の事くらい把握しとけ・・・BLOODで戦えるのはお前らだけなのかよ」

刃「とりあえず赤羽は向こうにいるし大丈夫だろ」

進也「そうだよね」

ユウ「それだけじゃねえよ・・・お前らの思っている以上にBLOODはでかい機関だ」














数時間前、ロンドン郊外の古城


冴島(10年後)「おミヤさん、現状は?」

ミヤ(10年後)「10km離れたBLOOD本部を中心に敵は円状になりじわじわ接近している」

ミヤ「俺たちが本部へ戻ったという情報に、敵はうまく騙されているらしい」

レーブ(10年後)「んでどーすんのさ、隊長」

冴島「敵は?」

キラー(10年後)「第3、第4部隊よ・・・既にこの古城は円外にあるわ」

冴島「ACTIONだ、4人で右側から攻める」

ミヤ「いいのか?挟まれる可能性もあるぞ」

冴島「挟まれて動揺する様な奴はこのUNDER BLOODには入れない筈だぜ」

レーブ「天才は挟まれたりしねえから♪」

冴島「ついて来い」

バッ









古城東


レーブ「へぇ・・・結構いるじゃん」

ミヤ「狩りがいがあるな」

キラー「さっさとやっちゃ・・・あれ、隊長は?」

レーブ「もう始めちゃってるよ、気の早い奴♪」

V炎覇斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼


冴島「俺らの目的は幹部クラスの野郎を倒して黒綱やそのアジトの場所を探る事だ」

ミヤ「分かっている」

冴島「だからこんなペーペー野郎共にかまっている様な余裕はねえんだ‼‼‼‼」

ズババババババババババババ


レーブ「じゃー、俺らも始めようか♪」

切断地獄空間‼‼‼‼‼‼‼‼‼


キラー「確かに、こんな雑魚兵と戦ってるの楽しくないわね」

ニードル・ビーム‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミヤ「しかし、こいつらをやれば幹部クラスが動く可能性も高い」

ナイフ武闘‼‼‼‼‼‼‼‼‼


冴島「さっさと出て来い幹部‼‼‼‼‼」









冴島「ハァ・・・ハァ・・・ち、まだまだ出て来ねえか」

レーブ「この辺・・・一帯狩っちまったぜ、次のエリア行くか?」

ミヤ「これ以上古城を空けていいのか?」

キラー「何の問題があるの?」

レーブ「いーじゃん、次行こうぜ♪」

冴島「あぁ、次のエリアへ向かう」









古城より東に1km


?「ん・・・あんたらか、そこの戦場荒らしてくれたの」

冴島「第三部隊長、古藪新次か・・・当たりが出たな」

ミヤ「よし、さっさと行くぞ」

古藪「UBが本部へ戻ったってのはガセか、まあいい・・・俺の手で消してやる」

キラー「さて・・・始めるよ‼‼‼」

ニードル・ノック‼‼‼‼‼‼‼‼‼


古藪「ふむ」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


キラー「へぇ・・・杖?」

古藪「まあな」

バシッ


ミヤ「選手交代だ」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


古藪「ぬ・・・」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミヤ「一歩引いてしまったな」

古藪「・・・?」

ズシャッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


古藪「な・・・に・・・」

レーブ「黙って見てるわけないじゃん♪お前の一歩後ろは俺の支配空間だったわけよ」

冴島「さっさと黒綱の居場所吐け、命が惜しいだろ?」

古藪「俺・・・は・・・命乞いは・・・しない‼‼‼‼‼‼」

キラー「なかなか良い根性じゃん、まあその内そんな事言ってられなくなるよ」

冴島「こいつはミヤとキラーに任せる、吐き次第連絡しろ」

ミヤ「貴様とレーブは?」

レーブ「もう1人狩りに行くんだろ?」

冴島「それもいいが、ここで待ってれば自然に来るだろ・・・俺たちは古城へ一度戻る、そっちへ行ってる可能性もあるしな」

冴島「そっちに来たら連絡しろ、こっちに来たらそいつごと来い、いいな」

キラー「了解」









古城


?「へぇ・・・古藪の報告でここにまだUBがいる可能性があるらしいけど・・・」

ズガン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「っつ・・・何だ?」

誰だ・・・テメェ


?「BLOOD独立暗躍部隊UNDER BLOODのボス・・・ラルク」

ラルク(10年後)「質問に答えろ、テメェは誰だ」

?「ティールの第四部隊長、メイルだ」

ラルク「そうか、ならさっさと・・・」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


メイル「銃で受け止めるとはさすがだな」

ラルク「様子見なんてしてる場合じゃねえんじゃねえか?」

コオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


メイル(生光が増えて行く・・・でかいのが来るな)

ラルク「ガードじゃなく、回避しろよカス」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


メイル「・・・マジやべぇな・・・」

ラルク「フン‼」

メイル「俺は神崎進也を殺した男だ・・・その神崎に負けている貴様に負ける筈は無い‼‼」

メイル「貴様の目的は神崎に復讐する事だろう?」

ラルク「下らん」

メイル「・・・今は10年前の神崎が鶴丘に来ているらしい、今から連れて来てやる、どうだ?」

ラルク「勘違いするなよカス」

メイル「・・・?」

ラルク「確かに俺は神崎に負けた・・・」

バッ


冴島「あれって・・・第四部隊長メイル‼?」

レーブ「ボス、派手にやってんなぁ・・・」

ラルク「あいつを10代目だと認めた事も無いし、あいつを警護する様な事もしねえ」

ラルク「だがな・・・内部でどのような戦いがあっても、外部との抗争では関係無い事だ・・・」

メイル「なに・・・」

ラルク「これだけは冥土の土産に教えてやるよドカス・・・俺らを倒すという薄っぺらい絆で結ばれた貴様らには分からんだろうが」

ラルク「BLOODには血で血を洗う戦いをいくつも乗り越えて来た強い絆がある、たとえ内部抗争後でもな」

ラルク「それだけ分かったらとっとと消えろ・・・目障りだ」


ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン



冴島「敵の隊長でも・・・手も足も出ずか・・・」

レーブ「相変わらず激強だな・・・」

ラルク「ふぁ~~~~~~・・・つまらねえ奴」

冴島「でも、ボスさんがあれだけ長く話してるの、レアだぜ」

レーブ「面白い話聞けたしラッキー♪」

冴島「あいつらここに呼ぶか・・・」












ロンドン付近


モック「着いたよ」

ユウ「意外に早いな・・・さて、棺桶出してくれ」

アイ「出棺しますよっと・・・」

レイン「勝手に殺すな」

鮫島「同意」

進也「何でここで降りるの?」

モック「これ以上近づくとここの兵に見つかる可能性があるんだ」

テイル「なーるほどね」

ユウ「じゃあ俺ら光炎組はUBと合流する為に古城へ向かう」

坂城「UBと・・・?」

刃「あいつらかぁ・・・」

アイ「まーたな、お子様たち♪」








テイル「遠いわね・・・」

進也「うん・・・ちょっと疲れて来た・・・」

刃「あぁ・・・‼‼‼‼」

?「こりゃ・・・随分かわいいのがいるな」

坂城「こいつは‼‼‼?」

モック「んん・・・誰だっけ・・・」

刃「でかい生光が・・・こっちに向かってる・・・」

進也「うん・・・あっちだ‼」

?「俺の事か?まあそりゃ、俺は古藪さんの一番弟子で・・・」

刃「違ぇよ、もっと奥からだ」

ザッ


?「お前は確か・・・抹殺リストに入ってたな・・・」

ドクンッ


?「が・・・」

ドサ


進也「触れもしないで・・・」

坂城「相変わらず・・・半端ねえな」

刃「赤羽‼‼‼‼」

赤羽(10年後)「待ちくたびれた、遅いよ君達」

テイル「あらレン、久しぶりね♪」

赤羽「君に興味は無いよ」

テイル「実の姉にそんな事いうわけ‼‼‼?」

赤羽「10年昔の僕はこんな子供と一緒にいたのか・・・」

坂城「この時代の人間はみんなガキとか言いやがって・・・」

赤羽「基地まで案内するよ、君らも一応戦力さ」

華凛「あの・・・」

赤羽「彼の話かい?・・・それは着いてからさ・・・むしろ僕が一番待っていたのは君だからね」

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最終更新:2013年04月10日 09:28