再び現在、東地点、BLOOD側
百合「申し訳ございません、黒綱様」
黒綱「いーよ、君のせいじゃない」
ダイ「すんません」
黒綱「君もむしろいい仕事したさ・・・」
坂城「しっかし・・・相変わらず激強だな赤羽・・・」
刃「だな、絶対敵に回したくねえ・・・」
進也「ごめんみんな」
華凛「結局勝ったんだし・・・いいじゃん」
レイン「さて・・・じゃあ黒綱・・・進めようか」
黒綱「いいよ、君らの要求なんだっけ?」
レイン「シン、どうする?」
進也「うぅん・・・やっぱ大人しくプリズム・フォールに行って貰うのが一番かな」
疾風「相変わらず平和主義だな・・・10代目
BLOODは」
黒綱「ま、君らには従わないけどね」
レイン「・・・それがどういう事か分かってんのか」
疾風「バミューダにすら喧嘩売るつもり?」
赤羽「やはりそう来たか」
坂城「やはり?」
赤羽「彼らは僕らの後に
国際連合も潰す気でいる、契約破棄してもあまり関係ないって事さ」
黒綱「テヘ♪」
坂城「なるほどな・・・外道め」
黒綱「・・・あれ、君は出て来ないでって言わなかったかい?・・・志保ちゃん」
志保「BLOODの皆さんに挨拶しに来ただけです」
進也「あれ・・・女の子?」
坂城「よく見ろ・・・WINGネックレスだ」
刃「じゃああの子も敵なのか?」
レイン「いや・・・茅野志保だろ?」
志保「はい、10年若いレインさんもかっこいいですね♪」
モック「あの子・・・レインさんの知り合いか?」
疾風「ま、俺もだけどな♪」
志保「はい、瀬戸さん♪」
進也「何者なの?・・・俺と同じ位の年頃みたいだけど・・・」
志保「何か・・・今日は神崎さんがとても近く感じます」
進也「え・・・えっと・・・」
刃「あ、シン・・・顔真っ赤だぞ」
進也「ちょ‼‼‼」
レイン「まあお前が見とれるのも無理ないさ・・・母によく似て綺麗になったな」
進也「レイン‼‼だ、誰なんだよ‼‼‼‼」
レイン「俺がこの世で唯一恋をした女の娘だ」
疾風「もうちょい分かり易く言うと、とある
Vセッテメンバーの娘な♪」
赤羽「へぇ・・・巫女と言われた予言者マサの・・・」
坂城「んでそのVセッテの娘が何でティールに?」
黒綱「僕らはVセッテ全員のうち君ら二人と鮫島クン以外のメンバーは収容してたんだ・・・」
刃「・・・収容してる人間をガーディアンに選んでたのか?」
黒綱「いざって時は、レイン君を人質にして利用出来そうだったからね・・・いいのかい?逆らって」
志保「私はBLOODの皆さんに賭けることにしたんです・・・」
黒綱「どうやってあの監獄を・・・」
私の科学力を持ってすれば・・・不可能ではない
レイン「来たな・・・Vで一番の変人・・・」
疾風「お前も一緒かよ・・・俺苦手だぜ」
レイン「俺が会うのは凄い久々だぞ・・・亜門研志」
亜門「そうだな、この時代でもお前と会うのは久々だ」
進也「あれ、そういえばどっかで聞いた様な・・・」
坂城「ラビットと共にボックスを開発した奴だ、行方不明になってるって言ってませんでした?」
レイン「一般的にはそうだったからな、実際俺も裕馬がタイムワープするまではそう思っていた」
レイン「ただVに入った時に名乗ってた箱乃って名を聞いた瞬間にお前だと確信したよ」
亜門「まあタイムワープの件は後で説明し、詫びる・・・後はこの状況をどうするかだ」
黒綱「君を甘く見てたよ・・・まあいいや、ここで全員消せば一緒だし」
百合「了解いたしました」
進也「どどどどうするの?」
赤羽「ここじゃ戦い辛いな、向こうのホームだ」
レイン「一回外の世界へ出るぞ」
刃「外で戦闘やって大丈夫なのか?」
モック「もう夜だ」
坂城「でもどうやって?」
志保「確か少し西に地下に入れるような場所があるんです、セキュリティさえ解除すれば抜けられるはずです」
モック「任せろ」
亜門「天才科学者と天才設計者がいるんだ、セキュリティなんてあって無いようなものだ」
モック「セキュリティナンバーいくつ?」
亜門「RO.KET00052だ、2人掛かりで30秒ってところだな」
黒綱「ならその間に仕留めないとね」
ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
百合「・・・?」
華凛「時間稼ぐに決まってる」
PSMシステム
坂城「暴れたりねえんだよ」
モック「坂城君、この空間を分析して頂けるか?」
坂城「・・・空気自体が完全にコンピューターに支配されているな」
進也「そんな事まで分かっちゃうんだ」
坂城「このコンタクトに全て映ってるんだ、行くぞ」
進也「え・・・飛び降りるの‼‼?」
志保「そう・・・みたいですね」
レイン「行くぞ」
バッ
黒綱「・・・行かれちゃったね」
百合「申し訳ございません」
黒綱「別にいいよ、ぶっちゃけ志保ちゃんと神崎クン以外は興味無いから」
ロット「俺らはどうしたらいいんだ?」
黒綱「その二人以外を片付けてくれればそれでいい」
百合「これは黒綱様からの直々の命である・・・我らガーディアンは命をかけてその任務を全うする」
ロット「了解」
ダイ「おう」
アミィ「はーい♪」
黒綱「・・・・・・」
百合「どうかなさいましたか?」
黒綱「・・・何でもない、よろしくね♪」
バッ
特殊空間内
レイン「よし、うまくいったな」
進也「こんな簡単に行くなんて・・・」
赤羽「向こうは僕らが焦ってると思っている・・・幻覚を使うなんて夢にも思わないはずさ」
華凛「あの二人の機械は凄い」
亜門「さて、少々時間が出来たな、向こうは俺とこいつで監視するから問題ないぞ」
レイン「信用していいんだな・・・亜門」
亜門「俺は10年前にタイムワープの研究をしている時、この時代の黒綱に利用された」
亜門「結果、この時代や10年前の連中に迷惑をかけた、その償いはさせて貰う」
進也「何が・・・あったんですか?」
亜門「実験で助手がこの時代に来た時、黒綱に捕まって入れ替わってたんだ」
亜門「結果、奴は10年前へ自由に行ける様になったわけだ・・・しかしお前が10年前の神崎か・・・」
進也「え・・・あ・・・はい」
亜門「この時代のお前は立派にボスをやっていたぞ」
進也「でも俺・・・死んだんじゃ・・・」
志保「それは違います」
レイン「・・・?」
志保「黒綱は10年前の神崎さんと入れ替えたんです、本来この時代の体をカプセルに抑えるんです」
亜門「じゃないと30分で戻っちまうからな」
志保「でも神崎さんは抜けだして10年前へ行ったんです、数日後捕まりましたが」
志保「その数日間にイギリスの人達に警告していたんです、日本は間に合わなかったみたいですが」
亜門「だからUBは
光炎組はタイムワープしないんだ」
坂城「そうだったのか・・・」
進也「俺・・・何で死んだって伝えられたんですか?」
亜門「その方がBLOODの士気を下げられるだろ、奴の作戦だ・・・・・・・・・早速バレたな」
モック「一番近いのが1つ、次に近いのが3つ、一番遠いのが一番でかい、恐らく黒綱だ」
赤羽「最初に来るのは僕がやろう、まだまだ暴れ足りない」
坂城「おい、俺も戦闘してねえんだよ‼」
亜門「貴様と赤羽レン・・・どちらが強いと思う?」
坂城「ち・・・」
亜門「目的を見失うなよ・・・神崎、今回の目的はなんだ?」
進也「えっと・・・」
レイン「志保を守り、黒綱を倒すのが目的だ、それくらいパッと言え」
進也「あ、うん・・・」
亜門「なぜかは分からんが黒綱は志保を欲しがってる、それだけは阻止すべきだ」
レイン「志保、10年前はまだ幼稚園児だったな」
志保「はい、今は中学生になりました♪」
進也「へぇ・・・じゃあマジで俺らとタメなんだ」
坂城「まあタメかどうかは知らんが、同年代なのは確かだな」
モック「西地点で戦闘が始まったな、残りの3人のガーディアンは北、南、東とバラけてるぞ」
亜門「この中央地点を本陣とし、三つの部隊に分けてそれぞれ戦うのがいいだろう」
レイン「ち・・・外気に触れたせいで体調悪くなって来たぜ」
疾風「ちょーっと辛いな・・・」
亜門「あぁ・・・とりあえずブレスレット取って来てやったから付けとけ、だいぶいいぞ」
疾風「サンキュー」
レイン「俺らの体調を考慮すると、俺と疾風、亜門に志保、モックは本陣にいるべきだ」
レイン「ただこれだと戦える人間がいないな」
亜門「黒綱と戦うのはやはり神崎だろう、となれば守護者とは戦わない方がいい」
レイン「ならシンもここにいろ、いいな」
進也「うん・・・分かった」
モック「と、なると坂城君、刃君、雪希さん、テイルさん、華凛さん、冴島さんを3つに分けるわけだね」
豪「戦闘では私は役に立ちませんし・・・」
冴島「俺はもう若月の付き人はゴメンだ」
レイン「じゃあお前は坂城と一緒だ」
冴島「マジかよ」
坂城「冴島と‼‼‼?」
亜門「玉森雪希と新田華凛は一緒にいない方がいい、偏る」
刃「じゃー俺華凛と一緒の方がいいんじゃね?」
テイル「そうね、雪希の事なら任せておいて」
華凛「じゃあ行こう」
豪「私も同行する、恐らく委員長はそちらへ来られるでしょうから」
最終更新:2013年04月26日 11:46