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73話「覚醒⑥」

百合「無理しないで下さい、骨を何本かいったはずです」

赤羽「黙りなよ」

バッ


百合「顔色が悪いですよ」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


華凛「ハァ・・・ハァ・・・幻覚は使って無いよ」

赤羽「無理しないでよ、顔青い」

華凛「あなただってフラフラじゃん」

ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


豪「何だ・・・この・・・綺麗な青・・・この時代の委員長のですら・・・見た事が無い」

赤羽「生光の純度をあげるのは・・・間違えなく・・・イラつきだ」

刃(あれ・・・そうだっけ・・・)

豪(ずれている・・・ただ・・・確かに純度は相当高い・・・)

豪(この人にとってイラつきと意志は似たものなのかもしれない・・・)

赤羽「君の助けなんて必要無い・・・君に僕の実力を読まれるなんて屈辱だ」

ヴォオオオオオオオオオオオオオ


赤羽「ふぅん・・・次は何かな?」

?「君か・・・10代目の幹部は」

赤羽「その言い方は嫌だな、僕は未だに納得してない・・・君は誰だい?」

?「郷田恭哉・・・初代ボスロートの非常任幹部さ」

赤羽「郷田・・・確か影久って人が率いるBLOODの門外顧問を作った人だね」

郷田「この時代では君の率いる平和維持と合体して門外顧問平和維持機構と名を変えている」

赤羽「そうなんだ・・・で、とっくに死んだ亡霊が僕に何の用?」

郷田「次期BLOODの幹部として適切かを見る言わば面接だ、まあ僕を満足させる男は今までに1人もいない」

赤羽「そう・・・どうでもいいや、さっさと帰してくれる」

郷田「他のメンバーは力を先に与えてるらしいけど、君にそこまでの魅力は感じないな・・・」

郷田「今までよりはだいぶマシだけど・・・じゃあまた会おう、そう遠くないと思うよ」

赤羽「あっそ」

ヒューーーーーーーーーー・・・


赤羽「何この指輪」

豪「それが覚醒です」

百合「では、手合わせ願いましょう」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼


百合「ほぉ」

赤羽「この指輪凄いね・・・」

華凛「・・・赤羽さん」

赤羽「何だい?」

華凛「作戦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

赤羽「・・・僕に協力しろと?」

華凛「まあ・・・そうだけど・・・」

赤羽「仕方ないな・・・」

ビュッ


百合「結局・・・さっきとやっている事は変わらないようですが・・・」

赤羽「黙りなよ」

百合「く・・・」

バッ


赤羽「逃げるのかい?」

百合「戦術ですよ」

刃「あれ・・・傷が痛まねえ・・・」

華凛「何でだろう・・・私もだ・・・」

豪「恐らく委員長の鎮魂でしょう、痛みすら鎮静する・・・ただ傷が塞がったわけではないので動かない方がいいです」

赤羽「待ちなよ」

百合「フフ・・・」

赤羽「・・・・・・‼‼‼?」

ボコッ


華凛「え・・・」

ロット「ったく、こんな奴らお前だけで処理しろよ」

百合「申し訳無い、中々手強くて・・・」

赤羽「ぐ・・・」

刃「何でお前がここに・・・」











東地点


坂城「ち」

ビュッ


冴島「スバシッコイ野郎がぁ‼‼」

V炎覇斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ロット「ふぅ・・・貴様らもそこそこやるなぁ」

坂城「何て速さだ・・・とても追いつかねえ」

冴島「ちぃ・・・」

ロット「貴様らは様々な技を持っているだろうが、俺は一つだ」

神速‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「・・・どこだ」

冴島「坂城‼‼‼‼上だぁ‼‼‼‼‼‼‼」

シャイン・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ロット「当たらん」

冴島「ちぃ‼‼‼‼」

V炎覇斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ロット「1人目‼‼‼‼‼」

カチャ


坂城「そう簡単にやられるかよ・・・行くぜBLOODボックス‼‼‼‼」

冴島「・・・何が変わったんだ?」

坂城「弾だ・・・まあ見てろ」

ズドン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ロット「弾に・・・吸われる‼‼‼‼」

坂城「シャイン・グラビティだ・・・それ自身が小さな星のようなもの、強力な重力を発する」

ロット「ちぃ」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


冴島「やるじゃねえか、さっさと・・・」

ボコッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


冴島「ぐ・・・」

ドサ


坂城「冴島‼‼‼‼」

ロット「効いたぜその弾・・・だが・・・一回に消費する生光が多過ぎるのが弱点らしいな」

坂城「くっそ」

アザー・シャイン・ビーム‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


神速


ロット「俺は神速による攻撃を得意とする・・・というかそれしか出来ない」

坂城「やっべぇな・・・」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ユウ「助けに来てやったぜ・・・坂城」

坂城「光炎ユウ‼‼‼お前UBといたんじゃ・・・」

ユウ「あぁ、俺はこっちへ来た・・・アイがUBといるぜ」

冴島「おい光炎・・・」

ユウ「どうした」

冴島「いや・・・とにかくそいつが・・・敵だ」

ロット「光炎ユウか・・・」

ユウ「作戦書いた紙だ・・・読んどいてくれ」

坂城「・・・・・・・・・なるほど」

冴島「そういう事かぁ・・・」

ユウ「そんじゃ俺も戦うぜって方針で・・・」

バッ


ロット「さすがにそれも相手にするとなるとしんどいな」

ユウ「何だ・・・逃げんのか」

ロット「引きながら戦う戦法だ」

ユウ「坂城、追うぞ」

坂城「当たり前だ‼‼」

バッ


冴島「ち・・・俺も行くぜ‼‼」

グサ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


冴島「が・・・」

坂城「グハ・・・」

ドサ


ユウ「な・・・に・・・」

赤羽「ハァ・・・ハァ・・・何してんのさ・・・」

ユウ「おぉレン・・・お前もか・・・」

ロット「テメェらは俺らの集合地点に呼び寄せられていたわけだ」

百合「何の作戦があったかは知りませんが・・・これ程の人数が負傷していては機能しませんね・・・」

刃「くっそ・・・」

百合「これで・・・BLOOD側の守備は破れたも同然」

ロット「そうだな」

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最終更新:2013年04月30日 07:14