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138話「陸軍中将」

13階


翔平「・・・だいぶ空気が薄くなって来たな」

ラルク「るせぇ・・・黙って歩け」

翔平「お・・・大広間みたいだな・・・」

ラルク「何か妙だ・・・」

翔平「ゴールなんじゃね?」

ガタンッ


翔平「後ろの通路が閉まった‼‼‼」

ラルク「ち」

ズガン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラルク「・・・ダメか」

翔平「どういう事だ・・・」

夏希「・・・・・・う・・・」

翔平「起きたか?」

夏希「・・・すいません・・・意識を失ってました・・・」

ラルク「おい・・・ちょっと来い」

翔平「どうした?」

ラルク「そこに通路がある、進むぞ」

ガタンッ


?「・・・帝士ラルク・・・赤足本郷翔平」

翔平「誰だこいつ」

ラルク「さぁ・・・冴島の話じゃ陸軍がいるらしい」

翔平「じゃあお前・・・陸軍のお偉いさんって事か?」

?「そうだな」

夏希「中将の泉です・・・彼は動体視力の達人とも言われるほどの実力者だと聞きます」

泉「詳しいなお嬢さん」

ラルク「中将・・・随分と大物が出て来たもんだな」

泉「それほどの山ということさ」

翔平「なるほど・・・今回のレースを舐めてたよ・・・気を引き締めてかからないといけないらしい」

夏希「・・・無茶です・・・」

ラルク「邪魔だ・・・下がってろ」

泉「2人とも連行するぞ」

シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラルク「ち、俺も行くか」

泉「力は充分だな、ただし・・・」

ヒュッ


翔平「ち」

ブレイク・バズーカ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「んな‼‼‼‼‼」

泉「‼‼‼‼‼‼」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラルク「・・・フン」

翔平「銃は?」

ラルク「小手調べだ」

泉「ふぅ・・・とんでもない威力だ・・・破壊の貴公子って噂は本当らしい」

翔平「行くぞ」

豹真‼‼‼‼‼‼‼‼‼


泉「その赤い靴・・・噂には聞いていたが・・・まさかな」

バッ


ラルク「ふぅ」

ブレイク・バズーカ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


泉「またそれか」

ヒュッ


ラルク「ち」

泉「一発食らえば体が吹き飛ぶな」

翔平「よそ見すんな‼‼」

レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


泉「フッ」

スッ・・・


翔平「んな‼‼‼」

泉「取るに足らんな」

ガシッ


泉「‼‼‼?」

ラルク「これで逃げられないな」

カチッ


泉「銃‼‼‼」

ラルク「生光をチャージする弾丸だ」

ガンレイズ・バズーカ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「これ・・・俺も巻き込まれんじゃん‼‼‼」

泉「ち」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ












夏希「ハァ・・・ハァ・・・」

翔平「危ねえなぁ・・・」

ラルク「そんな場所にいるのが悪ぃ」

泉「ふぅ・・・心臓に悪いなまったく・・・」

翔平「俺は一度海軍の中将と戦った事がある・・・中将の厳しさは体に染みついてる」

泉「あぁ、海軍の格闘王か・・・俺は奴ほどの力は無いが・・・ひとつ言っておこう」

翔平「なんだよ」

泉「お前は俺に攻撃を当てる事は無い」

翔平「その言葉・・・覚えとけよ」

泉「当然」

ヒュッ


泉「SEASの職員と考えてもお前は速い・・・だが俺的には遅い」

ガッ


翔平「どうだか」

レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラルク「あのバカ」

ヒュッ


泉「ちょろい」

翔平「んだと‼‼‼」

ガンレイズ・バズーカ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラルク「おい、敵のペースに流されんな、それくらい戦闘の常識だろうが」

翔平「あぁ・・・すまん・・・つい」

夏希「翔平さんが・・・いとも簡単に・・・」

泉「・・・そういえば一ヶ月ほど前、空軍大将イカヅチ氏から連絡があったな」

泉「SEASにはなかなかの人材がいると聞いていたが・・・あの人の見間違えか」

翔平「どういう意味だよ」

泉「君にはそこまでの実力は無いって意味だ」

翔平「んだと・・・」

ラルク「おい」

翔平「ああ、すまん」

















5階


レーブ「ふー、片付いた♪」

キラー「そーね」

クロ「エレンの機械のおかげだな」

エレン「ハッハッハ、尊敬してくれてもいいんだよ、クロ君」

クロ「結構」

‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レーブ「おーっと・・・何だお前ら」

クロ「凄い覇気だな」

キラー「最近噂の賞金稼ぎユニット「双虎」ね」

エレン「双虎・・・って誰?」

キラー「右が拳の佐賀虎雨、左が蹴の大海欧虎よ」

虎雨「あんたよく知ってんね」

欧虎「やっぱこれやばいレースだったんだな」

キラー「今裏社会じゃ常識よ・・・むしろ何であんたら知らないの?」

エレン「俺らそういうの興味無いもんね」

クロ「ま、そうだな・・・だからしょっちゅう不安になるよ」

虎雨「お前らそこどけよ・・・俺らは先へ進む」

エレン「そういうわけにはいかないなぁ・・・」

レーブ「本来、国連相手のみの同盟だけど、継続でいい?」

クロ「勿論」

零式‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


エレン「本気モードだな・・・」

クロ「こいつら強いぞ」

超瞬


虎雨「・・・ほぉ」

欧虎「なかなかの速度」

ガッ


クロ「へぇ」

斬蹴‼‼‼‼‼‼‼‼‼


蹴‼‼‼‼‼‼‼‼‼


クロ「ち」

欧虎「フフ」

蹴‼‼‼‼‼‼‼‼‼


硬化‼‼‼‼‼‼‼‼‼


虎雨「俺も始めるかな」

ダッ


キラー「私が相手する」

ニードル・ノック‼‼‼‼‼‼‼‼‼


拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


虎雨「針のグローブか・・・俺の拳には効かないな」

キラー「うそ・・・何で・・・」

レーブ「生光だろーね、活性で傷付く前に回復してる」

虎雨「あんたよく見てるな」

レーブ「当然っしょ」

キラー「どうすんのよ」

レーブ「俺も手伝う」

クロ「うぉ!!!!!!!!!!」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!


レーブ「何してんのさ」

クロ「悪い・・・」

欧虎「ふふ」

エレン「こいつ強い・・・大丈夫かクロ!!」

クロ「んまあな・・・しっかし効くぜぇ」

欧虎「勝負は見えただろ・・・そこ通せ」

エレン「そーいうわけにはいかないねぇ・・・」

クロ「あぁ・・・だな」

欧虎「ほぉ、懲りないねえ諸君」

虎雨「じゃあさっさと決めちゃおうぜ」

キラー「さて・・・双子パワーの本気はいかなる物かな?」

レーブ「案外楽しんでんじゃん・・・」

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最終更新:2013年08月13日 16:57