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147話「修行③空軍の女剣士」

国連本部


威加槌「何か用か?忙しいんだけど」

大佐「申し訳ございません、緊急会議を・・・」

威加槌「了解だ・・・しかし何を?」

大佐「私もそこまでは・・・」

威加槌「俺を呼び出すって事は・・・元帥か真愚魔か瓢河か・・・」













威加槌「おっとっと・・・最近よく会うな」

真愚魔「始めるぞ、座れや」

威加槌「人を呼び出しといて随分だな」

中佐「アフガニスタンで現在内戦が起こっている件についてです」

威加槌「へぇ、そんで?」

中佐「近頃、アフガン兵の間でも噂になっているのですが、ある二人組が反乱軍に味方しているようです」

真愚魔「ん?誰や?」

中佐「SEASの本隊所属の黒崎紫竜、US海賊団所属の赤岡竜と思われます」

中佐「アフガン兵の間では竜騎士と呼ばれ、戦況が乱れています」

真愚魔「なるほど、これは国連から救援を出すべきやな」

威加槌「その件は空軍が預かろう、陸軍では戦力が大きくても遅い」

真愚魔「なんやと?」

威加槌「いよいよおれは何のために呼ばれたんだよ」

真愚魔「わしが動くにはここの警護を頼まなきゃあかんやろ」

威加槌「お前は俺に貸しがあることを忘れんなよ」

真愚魔「ち・・・好きにせい」

中佐「誰を動かすのですか?」

威加槌「・・・赤岡竜か・・・俺の右腕に動いてもらうとするよ」

真愚魔「あの女にその大役がつとまるか?」

威加槌「あぁ、赤岡竜はあいつに処理させてやりたい」













アフガニスタン


竜「そういえばお前、何で俺について来たんだよ」

柴竜「お前は俺と似ている、ミナトや翔平が仲間の為に突っ走るなら、俺やお前は勝手に我が道を行くじゃじゃ馬ってトコだろう」

柴竜「だからお前1人にしておくのは心配なんでな、一緒について来させて貰ったわけだ」

竜「じゃじゃ馬が2人もいたら余計に制御不能だと思うがな」

柴竜「ところで、何でこの場所に?」

竜「俺は戦えればそれでいい、政府の人間を斬っておけば巡りめぐって俺らのためになると思わないか?」

柴竜「なるほどな・・・半年間戦いの日々にするわけか」

竜「そういうことだ、お前も一緒に来るんなら付き合って貰うぞ」

柴竜「分かったよ・・・」

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


竜「国王軍か・・・」

紫竜「さくっと片付けるぞ」

獅王波‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


津波‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「まだまだ物足りないな」

竜「あぁ」

ブロロロロロロロロロロロロロロロ


竜「あれは・・・空軍のヘリ」

紫竜「救援か・・・どうする?」

竜「当然あいつらも仕留める」

ザッ


紫竜「空軍兵がいっばい出てきたぞ」

?「いた・・・久しぶりですね、赤岡竜」

竜「んげっ、ストーカー女‼‼‼‼‼」

?「誰がストーカーですか‼‼‼‼‼」

紫竜「知り合いか?」

竜「まあな、回りの兵隊片しとけよ」

紫竜「いいのか、まあまあ強そうだけど」

竜「問題ない、任せろ」

?「バカにして・・・」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「緑鶯一刀流」

弦柳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


竜「水華一刀流」

斬鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


竜「少しは腕を上げたな・・・ストーカー女」

?「どうしていつも上から言うんですか‼‼‼‼‼」

竜「俺の方が上だからな」

紫竜「ところでその子、何て名前?」

竜「聞いてどうするんだよ」

紫竜「俺が知ってるかもしれないだろ?」

竜「残念、俺も知らない」

?「笠野マイと前に言いました、それくらい覚えて下さい‼‼‼‼」

紫竜「笠野・・・うーん、聞いたことないな」

竜「お前は一年以上も俺に付きまとってるストーカー女、それ以上でもそれ以下でもない」

マイ「とにかく、私は波紋郷を回収します‼‼‼‼‼」

竜「それはお前の勘違いだって何度言えば分かるんだ‼‼‼‼」

マイ「そんなはずない‼‼‼‼」

紫竜「泣い・・・てる?」

マイ「その刀を供えないと・・・ハナは成仏できないから‼‼‼‼‼」

竜「何を言われても・・・この刀は渡せない」

マイ「なら・・・無理矢理奪う‼‼‼‼‼」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


竜「悪いが・・・そんなやわな鍛え方はしてねえ」

マイ「く・・・」

鬼鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


マイ「う・・・あ・・・」

ドサ


紫竜「おら‼‼‼」

乱飛魚‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


紫竜「よし、片付いた」

竜「・・・悪いな、お前に恨みは無いが、向かってくるなら仕方ない」
















その夜


紫竜「寝ないのか?」

竜「俺は半年で全部の型を捨てて、一から作り直そうと思ってるんだ」

紫竜「へー、でも寝れるときに寝ないと、いつ襲われるか分からないぞ」

竜「今のままで強敵が出てきたらそれこそアウトだよ」

紫竜「そっか・・・じゃあ付き合うわ」

竜「別に気遣わなくていいぞ」

紫竜「いや、俺も興味あるしいいよ」

竜「恩に着る」

紫竜「気にすんな」

竜「・・・例え相手が誰であろうが・・・俺は二度と負けたりしない」

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最終更新:2013年09月08日 18:56