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162話「絶望」

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


竜「なんだよこれ・・・」

シオン「か・・・怪物蛇‼‼‼‼‼」

エミ「まさか・・・ホワイト・エンペラー・・・」

エレン「ホワイト・エンペラー?」

夏希「世界最強の蛇で、この世で最も竜に近いと言われる怪物です・・・北極圏に住み、クジラや鮫を食べるほど獰猛と聞いたことがあります」

エミ「水中でも陸上でも生きれる生命力から、白帝蛇の皮は食せば寿命を五年延ばすとか・・・」

猛「やばすぎだろ・・・」

竜「まずい・・・ケイとレナを狙ってるぞ‼‼‼‼‼」



ケイ「なぁ・・・何か口に溜めてね?」



エミ「す・・・すごい嫌な予感」

竜「まず過ぎだろ‼‼‼‼‼」

鬼鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


竜「効かねえか」

猛「とにかく、お前ら攻撃を阻止してくれ、もしもの時のために俺はケイの警護につく」

超瞬


シオン「りょーかい‼‼‼‼‼」

エレン「目隠しするぞ‼‼‼‼‼」

SMOKE BOMB‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


グラス・ホールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼


夏希「私もケイさんのところへ行きます‼‼‼‼‼」

グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ


エレン「く・・・ビーム発射しやがったか‼‼‼‼‼?」

シオン「見えてない以上、無差別だ・・・そうそう当たらねえよ」










猛「ハァ・・・ハァ・・・カスった・・・」

夏希「大丈夫ですか‼‼‼?」

猛「袖をコスっただけで引き込まれそうになった・・・多少重力加工されてるかもしれねえ」

夏希「向こうは大丈夫でしょうか」

ケイ「・・・・・・」

猛「ケイ‼‼‼‼‼‼」

夏希「ケイさん‼‼‼‼‼」

猛「かろうじてレナは守ったか・・・さすがだな」

夏希「直撃・・・してる・・・」

猛「あのタフなケイを一撃でノックアウトか・・・」

夏希「体の組織が消し飛んでる・・・どうしよう・・・」

猛「とりあえず俺が二人背負って船へ向かう、着いたらお前応急処置してくれ」

夏希「でも・・・私・・・」

猛「応急処置でいい、血止めるだけとかなんかできることないか?」

夏希「はい・・・何とかします」



竜「お前ら‼‼‼蛇が船を狙ってる‼‼‼お前ら今どんな状況だ‼‼‼?」


猛「レナとケイが重症だが、ひとまず船まで来れた」

夏希「ま・・・またビーム‼‼‼‼?」



エレン「俺らも急いで向かってるが、まず間に合わない、逃げるか守るか・・・とにかく何とかしろ‼‼‼」



夏希「・・・お願いがあります」

猛「何か策があるのか?」

夏希「・・・私をあの蛇の顔面に投げてください‼‼‼‼‼」

猛「どうする気だ‼‼‼‼?」

夏希「策はあります」

猛「分かった、お前に託そう」

夏希「一瞬でいいので、動きを止めていただけませんか?」



シオン「そういうことなら任せな、頼むわエミ」

エミ「了解」



竜「何する気だ?」

シオン「見てりゃわかる」

エミ「行くよー・・・白の補助魔術」

援助‼‼‼‼‼‼‼‼‼


竜「それって確か・・・光炎組のやつが使ってた・・・」

エレン「あれは黒魔術だろ、まあ似たような物か」

シオン「サンキュー、これだけ強くすれば一瞬なら止まるだろ・・・夏希ちゃん、タイミングは任せるよ」



夏希「今お願いします‼‼‼‼」



シオン「りょーかい」

強化グラス・ホールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


エレン「やっるー‼‼‼‼」

竜「ビームが来る‼‼‼‼‼」



猛「行くぞ‼‼‼‼‼」

ビュッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼




夏希(下顎を上向きに突ければ・・・)

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・


夏希「う・・・」



竜「夏希‼‼‼‼‼」

エミ「食らっちゃった・・・」



ガッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


夏希「・・・・・・」

ドサ


シオン「大丈夫か‼‼?」

エレン「・・・夏希・・・よくやった・・・船は無事だ」

ダッ


猛「夏希ちゃんは無事か‼‼?」

エミ「んなわけないでしょ‼‼‼・・・もう・・・どうすればいいのか・・・」

竜「泣き言いってんな・・・やるしかねえだろ」

ザッパーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シオン「逃げた・・・のか?」

エレン「夏希の一撃、結構効いてたんだな」

エミ「よかったー・・・」

竜「とりあえず夏希を船に運んどけ、俺と猛は翔平達のところへ・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


猛「竜‼‼‼‼‼」

シオン「下から蛇‼‼‼‼‼?」

エレン「バカな・・・」

エミ「ウソ・・・」

竜「が・・・あ・・・」

ドサ


シオン「ち・・・竜がやられたって・・・やばいぞ」

















瓢河「・・・もう・・・終わりか?」

ミナト「ハァ・・・ハァ・・・この・・・」

紫竜「・・・化け物かよこいつ・・・」

クロ「何て野郎だ・・・」

翔平「ハァ・・・こっちの攻撃・・・全く効いてないし・・・」

紫竜「最後のかけだ・・・お前ら・・・分かってんな」

クロ「同時攻撃な、行くぞ‼‼‼」

ミナト「おう‼‼‼」

グラビティ・ショック‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


虎覇斬‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


覇掌‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瓢河「確かに・・・避けるのは無理そうだな」

アイス・キャッスル‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミナト「ウソだろ・・・」

ゴッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瓢河「が・・・なに・・・」

クロ「俺だけ一瞬早く出したからな、お前ら行け‼‼‼‼」

グラビティ・フィールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ミナト「んな事だろうと思ったよ、一瞬体勢を崩せば縛れる」

レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


瓢河「ち・・・」

ミナト「決めろ紫竜‼‼‼‼」

クロ「よしっ行ける‼‼‼‼」

紫竜「二刀流‼‼‼‼‼‼‼‼」

獅王・・・


サンダー‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


クロ「く・・・」

ミナト「これは・・・雷‼‼‼‼?」

翔平「紫竜‼‼‼‼‼」

紫竜「が・・・あ・・・」

ドサ


瓢河「さ・・・さすがに焦ったぜ・・・おいビリビリ野郎、俺ごとやろうとしただろ‼‼‼」

威加槌「どーせ俺がやらなきゃ斬られてたろ?」


クロ「イカヅチ・・・だと・・・」

翔平「・・・威加槌・・・」

ミナト「マジ・・・かよ・・・」

瓢河「ほぉ、お前ら威加槌と知り合いだったか」

威加槌「余計な事言いやがって・・・」

瓢河「どういう意味だよ」

威加槌「まぁそれは後でな・・・まずこの三人片すぞ」

瓢河「急に出てきて何言ってんだテメェ‼‼‼‼」

威加槌「相変わらず強面だな・・・分かったよ、俺は黙って見ててやる」

瓢河「当然だよバカ野郎」

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最終更新:2013年11月27日 11:14