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176話「雑魚一掃作戦」

翌朝


翔平「快晴‼‼‼‼‼」

クロ「翔平、夏希、デルタ、デン、行くぞ‼‼‼‼‼」

デルタ「おう」

伝氏「はいよ♪」

夏希「頑張ります」

翔平「あれ、何で上陸船にレナが乗ってんだ?」

レナ「敵の兵士を一掃する作戦の為にね、潜入はしないから大丈夫よ」

クロ「何が大丈夫かは知らんが、翔平、今回は勝手な行動は許さないからな」

翔平「えー、俺はやりたいように・・・」

ガシッ


デルタ「悪く思うなよ」

翔平「お前掴むなよ‼‼‼‼」

伝氏「仕方ないっしょ、今回はお前に合わせてるほど余裕が無いんだ」

クロ「よし、じゃあ頼むぞデルタ」

デルタ「翔平、黙ってろ」

翔平「でもこれじゃあ動けないぜ」

クロ「お前はこのチームの中で要だ、お前が動く必要があるまでは待機」

翔平「分かったよお・・・上陸するぞ」

伝氏「おう‼‼‼‼」

デルタ「んで、まずどうする?」

レナ「敵兵には全員出てきてもらう必要があるから・・・」

翔平「派手に何かやる?」

レナ「いいえ、もう仕掛けは終わってるの、あんた達は出来るだけ敵兵にバレずに潜入して」

クロ「そういうわけだ、行くぞ」











城内


夏希「・・・地図ありました」

デルタ「やるじゃないか・・・デン、読んでくれ」

伝氏「自分では読まないのな・・・この城は三階まで普通のマンションの構造だな、兵士の住居ってとこか」

クロ「四階には闘技場なるものがあるな、訓練場とかか」

伝氏「五階は一般兵立ち入り禁止エリア、まあ幹部やボスの部屋だろうね」

翔平「作戦通りなら一階から三階はもぬけの殻になってんだろ?」

伝氏「だね、じゃあ登って行こうか」












城外


レナ「・・・うまく監視カメラに映ってるかなー」

いたぞーーーーーーーーーーーーーー‼‼‼‼‼


レナ「もしもーし、思ったより人数少ないけど?」



エレン「映ってんのはお前ひとりだからな、今俺らも映ったところだからもうちょい待っとけ」



レナ「こいつらどーすんの?ってかエレン大丈夫‼‼‼‼?」



エレン「動けないけどな、今から仕掛けた爆弾の一部を爆破するから、残ったのはお前で対処してくれ」



レナ「おっけ、任せて」



エレン「Dの4番起爆よろしく」

彩香「はいよ」



ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


レナ「おー・・・結構奥から敵兵出てきたよ」



エレン「じゃー誘導頼むわ」



レナ「了解」

敵兵「女発見‼‼‼」

隊長「奥には船も見える‼‼‼女を確保しつつ船を襲撃せよ‼‼‼‼‼‼」

レナ「ちょ、ちょっと、この人数はさすがに・・・」



エレン「問題ない、お前ちょっと伏せとけよ」



ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


レナ「バッチリじゃん」

敵兵「隊長‼‼‼落とし穴です‼‼‼‼‼」

隊長「この野郎・・・ふざけた事を・・・」

ウィーーーーーーーーーーン


レナ「蓋もちゃんとできたみたいね」

隊長「こんなものすぐに破壊してやる‼‼‼‼大砲用意‼‼‼‼」

レナ「これ大丈夫なの?」



エレン「心配いらない・・・よな?」

彩香「ただの大砲くらいならね」



ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


レナ「ホントに丈夫なのね・・・」

隊長「なんだこれは・・・」



エレン「何か高速で打ち込んでたな」

彩香「衝撃を外へ逃がす為のコマンドよ、頑張って打ち込むキー数を減らしたんだけど、それでもね」



隊長「何だかわからんがとにかく撃て‼‼‼‼」

敵兵「は‼‼‼‼」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン




彩香「ふぅ、何発も一気に撃たないでよ」

エレン「大丈夫か?何か手伝えれば」

彩香「糖分が欲しくなるのよね、何かいっぱい用意しといて」

エレン「はいよ」



レナ「ねぇ、要はこの作戦って敵兵をこのまま拘束するんでしょ?」



エレン「そういうことだよな」

彩香「まあね」



レナ「私ここで見ながら何してたらいいの?」



エレン「お前の役目はそこまでおびき寄せる事だから帰ってきていいぞ」



レナ「でも、彩一人に任せて大丈夫?」



エレン「俺らに出来ることは無い、彩がこれだけに集中できるように手助けするくらいだ」



レナ「そうね、じゃあ戻るわ」












城内、一階


翔平「夏希、どうかしたか?」

夏希「ちょっと気になることが・・・」

デルタ「ん?どうした?」

夏希「この溝は何でしょうか・・・見たことない形状ですけど・・・」

伝氏「んー・・・なんだろうな」

ヒューーーーーーーーーーー


翔平「う・・・上から何か降ってくるぞ‼‼‼‼」

デルタ「危ねえ‼‼‼‼」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


伝氏「夏希ちゃん‼‼‼‼‼」

クロ「分断された?・・・いや、そんなピンポイントで・・・」

デルタ「この溝は壁が降りてくるためのものか・・・」

翔平「この壁ぶっ壊すぞ‼‼‼‼」

シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「固いな・・・」

クロ「ん・・・おいお前ら‼‼‼‼‼壁から離れろ‼‼‼‼‼」

デルタ「何だよ」

クロ「上から鉄球降ってくるぞ‼‼‼‼」

翔平「マジかよ‼‼‼‼‼」

伝氏「進むぞ‼‼‼走れ‼‼‼‼」













ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


夏希「く・・・どうしよう・・・」

?「なんだ、ガキ1人か」

夏希「・・・ブラック・フェザーの幹部?」

?「あぁ・・・そうだ」

夏希「アイスランドの事件のフーズ‼‼‼‼?」

フーズ「大正解だ、お前確か・・・サリンが欲しがってたガキだよな?」

夏希「・・・はい」

フーズ「ちょうどいい、サリンへの土産だ」

夏希「少なくとも、幹部が2人はここにいる・・・」

フーズ「今は俺とサリンだけだ・・・大人しく捕まれば悪いようにはしないぞ」

夏希「包帯を巻いていますね、どこかで怪我でもしたんですか?」

フーズ「アイスランドの件だとわかって聞いたな?舐めやがって」

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最終更新:2014年01月07日 18:40