赤羽「豪、あれ」
豪「へい」
ガタッ
クロ「・・・モニター?」
赤羽「点けて」
カチッ
竜「レナと彩‼‼‼」
クロ「捕まってんじゃねえか・・・」
赤羽「君らのトコの子がうまいことやったみたいだよ」
坂城「雪希か・・・助かった・・・」
伝氏「お前強いな」
磯谷「お前のほうが強かったろ♪」
クロ「そこ、仲良くなるな」
伝氏「へいへい、そんで?」
竜「どうすればいい?」
赤羽「簡単な話、彼らには手を出さないでくれる?健全に観光するなら結構」
クロ「それであの二人を解放してもらえるんだな?」
赤羽「いいよ」
エレン「仕方ないか」
伝氏「ここまでだな」
赤羽「じゃあ僕は帰るよ・・・じゃあね」
廃墟
レナ「いやーごめん・・・マジで」
竜「まぁ、あいつらの討伐任務じゃないからよかったが、気を付けろよ」
彩香「急に女の子が攻撃してきて・・・」
エレン「まー無事でよかったじゃんか」
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル
クロ「デルタか・・・もしもし?」
デルタ「こちらデルタ、今会議が終わって空港だ、やっと電波入った」
クロ「お疲れ、こっちも調査終わったぜ」
デルタ「実は姫が・・・鶴岡で女三人でショッピングしたいと言い出してな・・・止めたんだが珍しくいう事聞かなくて」
クロ「なるほど・・・しかし危険だぞ」
デルタ「あぁ、だから俺ともう一人護衛がつくという条件で許可した、そっちから選んでもらえるか?」
エレン「俺鶴岡で遊びてー‼‼‼‼‼」
伝氏「さっきチラっと見たけど、東京の女子高生足の露出やべーんだよなー、もうちょっと見てたいし・・・レナちゃん着てよ」
レナ「嫌よ」
クロ「竜が残りたいって言ってるからそれでいいか?」
デルタ「俺もそれが正解な気がする、じゃあまたな」
クロ「オッケ、じゃーな」
竜「は?」
エレン「おいおい」
伝氏「話聞いてんのかよー」
クロ「じゃあ俺らは先帰るぞ」
エレン「何で竜なんだよー」
クロ「三人の護衛っつってんのにお前ら自分が遊ぶことしか考えてねーだろーが」
伝氏「そ・・・それもそーか」
彩香「姫っちとショッピングとかしたことないし、楽しそー」
レナ「そうね♪」
エレン「ちぇー」
クロ「じゃあ行くぞ・・・竜、よろしくな」
竜「面倒な仕事仰せつかっちまったぜ」
伝氏「レナちゃーん、かわいい服買ってよー」
エレン「お前それ軽いセクハラだからな・・・」
伝氏「いいだろ別に‼‼‼‼」
北の家
進也「すごい・・・強かったね・・・痛っ」
刃「ありがとなー雪希、助かったよ」
雪希「いや・・・まぁ・・・襲ったはいいけど返り討ちにあいそうになって・・・唯君がいなかったら私もやばかったから」
磯谷「顔は隠してたけど、あいつらは「零式」ルイン・クロ、「鬼鮫」赤岡竜、「双撃」内海伝氏は間違いない」
坂城「
US海賊団か・・・内海って確か医者だよな、それも・・・血嵐事件の」
進也「血嵐?」
坂城「何年か前に三重県にいた陸軍を100人全員血みどろにした事件だ、首謀者はイタリアで行方不明になっていた2名」
磯谷「アレクサンダー・デルタと内海伝氏、噂によれば
クインテットの一員だとか」
刃「クイン・・・?」
雪希「クインテット、茅野マサという予言者率いる少数派機関で、他に誰が属してるか謎なの」
磯谷「デルタと内海・・・あの二人以外は謎ってわけか」
雪希「あの女・・・US海賊団かもしれないけど、坂本彩香だった」
坂城「数学女か、あいつも行方不明だったよな」
何か楽しそうな会議してるな
進也「レイン‼‼‼」
レイン「ただいま戻った、心配かけたな」
刃「早かったな」
レイン「
BLOODのヘリ持ってったからな・・・そんで怪我してるが何かあったか?」
磯谷「あぁ、US海賊団とクインテットと戦った」
坂城「船長の本郷翔平、アレクサンダー・デルタはいなかったけどな」
レイン「・・・志保・・・何考えてんだ・・・このタイミングでUSというのも引っかかる」
刃「どーいうこと?」
レイン「お前らには参加してもらう以上、ルールは理解してもらうぜ」
前日、香港の廃墟
男爵「君らには今まで私に貢献してもらったが、その人数を1人減らそうと思っている」
亜門「減らす?」
男爵「詳しい経緯は話せない、減らす1人は・・・一番強い人間だ」
セレナ「なぜ強い人間なのですか?」
男爵「その人が一番私に貢献したからだ」
鮫島「お前に貢献してやった記憶はないがな」
男爵「重要なのは君らの意志ではなく結果だよ、参加する者は挙手」
・・・
男爵「0か?」
ミナト「何やるか教えてくれねえとなぁ」
疾風「お前は完全に俺らの信用を失ってる、ちゃーんと教えてくれますー?」
亜門「直接戦うわけではなかろう、勝敗など子供でも分かる」
男爵「それもそうだ、力のある君らが直接戦って2人死んでしまっては元も子もない」
レイン「どうするんだ?」
男爵「それぞれが代理を立て、その代理で戦う」
セレナ「代理・・・なるほど」
男爵「細かい説明をしようか、君らの机の上にあるケースの中をみてくれ」
カチャ
志保「・・・時計?」
疾風「プレゼントか?でも壊れてるぞ」
男爵「赤が一つ、黒が五つ入っており、それを付けている者が戦闘を行う、破壊されれば戦闘資格を失うという仕組みだ」
男爵「そろそろ聞いておこうか・・・参加する者は?」
セレナ「やりましょう」
鮫島「俺も参戦する」
亜門「よかろう」
疾風「俺もやるー♪」
ミナト「おーれも♪」
男爵「レイン君、志保姫はどうする?」
レイン「・・・・・・やる」
志保「はい、私もやります・・・」
男爵「了解した、では詳しい説明だが・・・代理バトルは一日一回、開始時間及び戦闘時間はランダムだ、いつかは分からん」
男爵「最大の特徴は赤いボスウォッチを失ったチームはその時点で敗退、さらに残った黒いソルジャーウォッチは勝者のチームのものになるということだ」
レイン「要するに勝てば勝つほど自分の戦闘人数が増えるということか」
男爵「そういうことだ、ただ戦闘終了後に各チームの所持数を公開する」
セレナ「序盤に倒して時計を増やせば集中狙いされるリスクがあると」
男爵「理解が早くて助かるよ・・・開始は三日後を予定しているが、後に倒れるかもしれないので注意してくれ、なお戦闘時間中は時計は外れないからな」
鮫島「じゃあ俺らは指示するくらいはいいのか?」
男爵「構わんよ・・・ブレスレットのVを押すことで君らにもこのバトルに少し参加してもらうようにするつもりだ、楽しみにしていてくれ」
疾風「それじゃー亜門と志保ちゃん不利っしょ」
亜門「俺は機械で戦うからいい」
志保「あの・・・」
男爵「そう思って志保姫には黒い時計を一つ増やしてある」
セレナ「ほぉ」
鮫島「まぁ異論はない」
ミナト「いーんじゃね?」
亜門「まぁそれだけ志保チームを狙うメリットも増えるしな」
レイン「おい」
男爵「まぁ私から伝えたことは以上だ・・・何か質問があれば答えられる範囲で答える」
レイン「ボスウォッチが壊れれば俺らは敗退なんだな?」
男爵「その通り、ソルジャーウォッチはいくら壊しても勝敗は決しない」
セレナ「場所はどこでやります?」
男爵「おぉ、忘れていた・・・フリー」
フリー「はい、ルーレットです」
疾風「ルーレットなんてどーするんだよ」
男爵「君らの色が入っている、そこの色の人間が戦闘場所を選択する」
カチッ
鮫島「これは大きいな」
ミナト「自分のホームで戦えるわけだし」
ピッ
男爵「運がいいな、ヒットマンレイン」
レイン「天心」
鮫島「鶴岡じゃなくていいのか?」
レイン「鶴岡は人が多すぎる、天心は廃工場も多いし戦うのに適している」
疾風「レインのホームだな」
セレナ「私にとっても思い出深い場所ですね」
亜門「どこでもいい・・・さっさと解散だ」
男爵「ではごきげんよう」
レイン「じゃあお前ら、三日後に会おう」
最終更新:2014年01月31日 09:27