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200話「vsSAD」

午後1時、鶴岡山


ミナト「来た」

ブー・・・ブー・・・戦闘開始1分前です


クロ「敵もいらっしゃったぜ」

ギュオオオオオオオオオオオオオ


死千「やあ・・・ラルクくん、ルイン・クロくん、鈴原ナギくん、ブロード・フレイくん」

死千「それとアレクサンダー・デルタくん、さらに亜門研志くん、天野ミナトくんか」

亜門「ここに来たか死千・・・まあここが最も戦力高いとこだしな」

デルタ「確かに好都合だ」

ナギ「相変わらず薄気味悪いですね」

フレイ「楽しそうだな」

ラルク「始めようぜ化け物」

バトル開始、今回の戦闘許可時間は30分です















同刻、天心海岸


SAD「なるほど・・・敵全員で連合を組んでいたか」

セレナ「死千以外にも流暢に話せるやつがいたんですね」

シュキ「もしもし?・・・クロか・・・あぁ、分かった」

進也「どうかしたのか?」

シュキ「亜門、ミナトのところに死千が来たそうだ」

拓海「ナギっちのとこじゃん・・・」

玲斗「こっちはこっちに集中しましょう・・・話し方から察するにさっきよりも強い」

SAD「あの下級レベルのSADに4~5人がかりだった貴様らでは到底敵わないぞ」

JETムーブ


ユウ「瞬間移動したぞ‼‼‼」

玲斗「拓海君‼‼‼上‼‼‼‼‼‼」

拓海「いきなりもーらい♪」

光河‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


シュキ「バカな・・・」

拓海「避けられた・・・」

シュキ「さっきの奴らは5秒以上は瞬間移動出来なかったのに・・・」

セレナ「今3秒かかってなかったですよ」

SAD「だから言っただろう・・・朝の奴らとは格が違うと」














同刻、天心中学校


翔平「ウソだろ‼‼‼‼」

レイン「こんなに短い休憩で瞬間移動できるのか・・・」

伝氏「いやぁ、前より短いぜ」

SAD「驚いているのはこちらもだ・・・聞いているより数倍強い」

月光「了解」

赤羽「どうしたの?白兎」

月光「ミナトのところに死千が来たようだ」

SAD「脚が止まってるぞ」

ギィン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


赤羽「止めてても守れるから止めてたの」

月光「あんま余裕ぶっこいてる場合じゃないぜ・・・」

スッ・・・


伝氏「しまっ・・・」

SAD「一個目」

フォース・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


伝氏「すまねえ」

翔平「気にすんな」

月光「やっぱ内海伝氏というのは間違いだったんじゃないか?」

赤羽「今更言っても30分は変えられないんだ、やるしかないよ」



クロ「ハァ・・・ハァ・・・こちらクロ・・・応答不要だ・・・・・・聞くだけ聞いてくれ」



月光「何事だ・・・」



シュキ「どうした?」



クロ「死千という男・・・圧倒的すぎる・・・至急援軍要請をしたいが・・・そっちはそっちで厳しいのは分かってる」

クロ「こちらは・・・ミナトと亜門研志の戦闘権を使用して時間を稼ぐ・・・現場判断でこちらに援軍を送ってほしい、以上だ」



月光「お前らよく聞け‼‼‼‼クロからだが」

赤羽「その音量なら全員に聞こえてるよ」

レイン「赤羽と本郷、月光がいる以上ここは任せても大丈夫か?」

翔平「それはつまり・・・」

レイン「俺が向かう」

月光「よろしく頼む」

赤羽「ここは任せな」

伝氏「何とかするぜ♪」

翔平「じゃあこっちはこっちの仕事をするか」

レイン「よし、お前らもなるべく早くウォッチ壊して合流しろよ」














鶴岡病院、4階大部屋


レナ「ねぇ、私たちここでじっとしてて大丈夫なのかな・・・」

竜「ウォッチを持たない今の俺たちをSADが狙って何の得があるんだよ」

猛「確かにな、鶴岡の平和維持委員会がこの大部屋貸してくれて助かったぜ」

アイ「だなー」

カチャ


ケイ「特に酷かった若月と女の子2人、紫竜、シオン、エレン、エミ、あと天心の部下4人、唯くん、土屋リキの治療を終えて来た」

華凛「大丈夫なの?」

ケイ「天心の部下達はそこまで深くない、SEAS系4人もまぁ生光切れが主だからな・・・」

モック「あとは?」

ケイ「SADに直接やられた5人は怪我も酷いが、何より悪魔に襲われたんで精神面が心配だ」

レナ「ま、そりゃそうよね」

ケイ「一応カメラとマイク付けてきた、何かあれば俺がすぐ行く」

猛「盗撮かよケイ~」

ケイ「バカ、俺も医者だ、最低限の良識くらい持ってる、患者には医者として接するから心配すんな」

冴島「人手はBLOODの医者を呼んだから何とかなる、今は俺らも自分の体の回復を第一に考えるべきだ」

裕馬「今回復して意味あるのでしょうか・・・SADに触れることも出来ない僕たちが」

疾風「お前らの選抜メンバーは確かにお前らより強いが、お前らも充分強いぜ?」

鮫島「レインも言ってたろ、あいつらは生光での戦闘に長けているから選ばれただけ」

疾風「それに、敵がルール無用の総攻撃を仕掛けてきたらお前らも戦力だぜ?」

猛「んなことしたら男爵野郎が止めに・・・・・・あ・・・」

疾風「そう、それを最初から狙ってくる可能性もあるってわけさ」

カチャ


紫竜「ようお前ら、ここにいたのか」

エミ「だからあそこは右に曲がるって言ったでしょ‼‼‼‼‼」

竜「元気そうで何よりだ」

紫竜「と思うだろ?じつはそうでも無いんだよ」

猛「エレンとシオンどこ行ったんだよ」

エミ「中国行ったよ・・・坂城君の手伝いじゃない?」














同じく4階中部屋


刃「リキさん・・・寝てた方がいいっすよ」

リキ「もちろんケイ医師にもそう言われたが、そうも言ってられないからな」

唯「どうかしたんですか?」

リキ「ナギの生光が弱っている・・・ナギだけじゃないがな」

刃「うまくいってないの?」

リキ「何とも言えないな・・・三箇所の戦場のうち一つ・・・大きく荒れている戦場がある・・・良くも悪くもな」

刃「んー・・・分かる様に説明してもらえる?」

リキ「敵も味方も生光の量が半端じゃない・・・まぁシオン君の草を勝手に拝借して俺ら全員分の生光を戦闘を行っているメンバーに託したからな」

刃「そりゃ確かにそうっすよね」

リキ「何しろそこには戦力を固めてある・・・他の2箇所ももちろん高い戦力があるんだが・・・」














鶴岡山


ミナト「ハァ・・・ハァ・・・悪い・・・俺終わりだ」

フレイ「マジかよ・・・」

ラルク「この・・・」

亜門「厳しい戦況だな」

死千「相手にならないな」

デルタ「くそ・・・当たらねえ」

ナギ「今までとは比べ物にならないほどの生光が必要な様ですね・・・」

クロ「ぐ・・・」

フレイ「クロ・・・お前伝達係なんだから・・・下がっとけよ」

クロ「十分下がってるっての・・・」

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最終更新:2014年04月03日 18:39