アットウィキロゴ

204話「死門」

進也「おい‼‼‼‼まだか‼‼‼‼‼」

玲斗「ええ・・・」

赤羽「く・・・凄いね」

ユウ「爆風で目も開けてられねえ」

レイン「ん?」

ユウ「どうかしたか?」

レイン「腕が戻ってくる気配がないな」

翔平「おい‼‼‼‼まだか‼‼‼」

玲斗「一度止めて下さい」

ガッ


進也「破壊終わったか‼‼‼?」

玲斗「いえ、その前に死千の体は全て吹き飛びました」

進也「ハァ・・・ハァ・・・どういうことだ」

玲斗「私にも分かりません」

進也「シュキは‼‼‼?」

翔平「ボロッボロでウォッチもやられてんな、意識ないけど苦痛じゃなさそうだ、鎮魂効いてるんだろ」

玲斗「分かるんですか・・・そんなこと」

翔平「そんな気がする」

進也「で、死千のウォッチは・・・」

玲斗「爆風で見えない間に崩れたのかもしれませんね」

レイン「誰が何チームのウォッチしてるか混ぜちゃったから分からないしな、これで代理バトルが終わりじゃない可能性も高いから男爵が来なくても納得だ」

さすがVセッテ歴代最強候補の1人、見事な作戦と推理力だな


レイン「‼‼‼?」

進也「ど、どこから現れたんだ‼‼‼?」

玲斗「それは・・・死千のボスウォッチ‼‼‼」

翔平「格好もSADそのものだな・・・ルール上いいのかよ」

?「禁止されていないことはしてもよい・・・違うか?」

男爵「やぁ・・・久しいな」


?「男爵・・・」

男爵「殺気立つな・・・怒りを感じているのは私もだ・・・」

レイン「本物なのか・・・お前」

男爵「・・・まぁやってしまったものは仕方ないな・・・次からは禁止だぞ」

?「寛容な対応感謝する・・・」

男爵「心にも無い感謝はしなくて結構・・・どうせこの後出てくるんだし、私も観戦させてもらうよ」

レイン「不愉快だ」

男爵「まぁまぁ、そう言わずに・・・そんな事より早く戦わなくていいのか?」

?「それもそうだな・・・先に名乗っておこう、死門だ」

玲斗「あなた何者ですか・・・総隊長の死千が消えた今・・・」

死門「いつから総隊長が最高位だと錯覚した?」

翔平「んーと・・・どういうことだ?」

進也「総隊長が最高位ではない・・・・・・??」

レイン「死千より上がいる・・・それがお前か」

死門「俺はSADの裏ボスだ、表向きは死千がボスだがな」

翔平「裏だか表だか知らねえけどさっさとかかってこいよ」

死門「なかなかいい度胸だな」

バッ


翔平「いた♪」

ガッ


翔平「あれ・・・触れる・・・」

死門「だからどうした」

ズバッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「ぬ・・・」

死門「よく避けたな」

進也「何だ・・・体がバラバラになってるぞ」

死門「SADの特殊能力は2つ・・・瞬間移動と透過」

玲斗「要するに・・・死千は透過、あなたは瞬間移動が得意だと?」

死門「まぁそんなとこだ・・・正確には少し違うんだが」

レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「無駄だと言うのに」

バッ


進也「どうかな」

死門「なるほど、死千を倒しただけのことはあるようだ」

フレイム・ナックル‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「ただし・・・俺の瞬間移動技術は死千より上だ」

バッ


死門「二回までなら連続で出来る」


神威‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼



死門「ほぉ・・・これは・・・」

赤羽「当たった・・・」

死門「片目だけ蒼眼を開いたか・・・だが、蒼眼を正しく理解していないな」

赤羽「何を言ってるんだい?」

死門「蒼眼とは真実を見る目、一度かければ数分間どれだけ離れていても干渉することができる」

死門「だがそれは・・・少なからず俺にとっても同じこと」

グシャッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


赤羽「な・・・に・・・」

ユウ「レン‼‼?」

死門「普通はこうはならないが・・・俺は既に人間を超越している・・・相手が悪かったな」

玲斗「蒼眼をもってしても・・・あなたには敵わないか・・・」

死門「星川玲斗・・・やはり貴様を釈放したのは失敗だったよ、ここで殺す」

玲斗「殺す?随分と勘違いしてますね、このバトルのルールは」

ガッ


死門「勘違いはしてないさ・・・俺もこの代理バトルは遠い昔に経験済みだ」

フレイム・バースト‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「っと」

バッ


翔平「うら‼‼‼‼」

レッド・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「当たらん」

バッ


死門「確かに連携能力は随分高いな」

玲斗「どうするんですか?このままではいたちごっこだ、時間もあと5分ほどしかない」

進也「でも・・・こんな奴に・・・どうやって・・・」

死門「いい加減終わらそうか」

ガシッ


玲斗「く・・・腕だけ分裂か」

死門「捕まえた」

幻‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「これは・・・幻覚か」

玲斗「かかりましたね」

グサッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


玲斗「な・・・に・・・」

死門「貴様の幻覚は確かに強力だが・・・相手が俺ではな」

ズバババババババババババババババババ


玲斗「ぐ・・・」

進也「玲斗‼‼‼‼」

死門「トドメをささせてもらおう・・・さらばだ星川・・・」

ズガンッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


死門「・・・これは・・・」

レイン「テメェら弱気になってんじゃねえ‼‼‼‼」


進也「レイン・・・」

死門「ヒットマンか・・・」

レイン「テメェら体を休めて見てろ」

進也「え・・・」

レイン「テメェらに伝えたいことが一つある・・・まぁ口で言っても仕方ないから見て学べ」

死門「戦いながら指導か」














鶴岡病院4階


リキ「・・・まずいな」

刃「どうしたんすか?」

リキ「今まともに戦えてるのは神崎進也、本郷翔平くらいだな・・・ウォッチがいくつ残ってるかは分からん」

雪希「・・・ハァ・・・ハァ・・・」

夏希「大丈夫‼‼‼‼?」

リキ「おいどうした‼‼?」

雪希「ハァ・・・すいません・・・」

刃「苦しいとか?」

雪希「いえ・・・その・・・」

カチャ


ケイ「どうした‼‼?」

雪希「いや、大丈夫です・・・」

ケイ「ちょっと一回見せてみ・・・あぁ、お前らちょっと向こう行ってろ」

リキ「だ、そうだ」

刃「エージェント出て来たしよっぽど大丈夫だと思うけどな」

リキ「と、思いたいが・・・セレナが3つ開いたからな・・・」



ケイ「身体的には何の問題もない、恐らく精神的なことだろうね」

刃「そっかー」

ケイ「んでさ、坂城から連絡あったんだ、お前ら2人も来れる?」

リキ「どういうことだ?」

ケイ「少しでも多くの生光が必要らしいんだ、頼めるか?」

刃「そういう事なら行こう」

リキ「俺も行くけど・・・寝てる唯とこの2人置いてって大丈夫か?」

ケイ「夏希ちゃんも医者だし大丈夫だろ」

リキ「じゃあ行くか」

ケイ「無理はすんなよ」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年04月25日 09:46