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211話「招待状」

光炎組イタリア本部、一階『応接室』


疾風「何で光炎組で一泊するんだよー」

冴島「次の任務が一度城に戻るよりここで泊まったほうが近いんだ」

鮫島「そんな理由で宿泊されても困る」

レーブ「まぁまぁ、固い事言うなってー」

キラー「光炎組ってあんた以外いないの?」

鮫島「ユウは自室で作業中、ジェスター隊は任務、アイはどこかな・・・そういうお前らんとこも足りねえだろ」

冴島「ボスはもう寝てるぜ・・・ミヤはどこだろうか」

ザクッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


鮫島「何だ今のは・・・」

疾風「上だと思うぜ・・・行こう‼‼‼」

鮫島「上って・・・まさか・・・」














二階


鮫島「あそこだ‼‼‼」

キラー「ミヤ?あんたこんなとこで何して・・・」

ゴッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


キラー「ぐ・・・」

ドサッ


冴島「ミヤ‼‼‼テメェ何を‼‼‼」

ミヤ「Vセッテが一緒なのは残念だ・・・お前らは殺せない」

疾風「ミヤ兄さん、あんた何言ってんの?」

鮫島「こいつの闘気・・・明らかに別人だな」

レーブ「さっきのは斬撃音だったよな、こいつのナイフか」

ミヤ「別にどうでもいいことだ」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


レーブ「うわ・・・何だ‼‼‼?」

鮫島「ユウの部屋が爆発‼‼‼?」

ラルク「ち・・・テメェらか」

疾風「ボス‼‼?」

ミヤ「おいおい、部屋の中で仕留めるんじゃなかったのか」

アイ「悪ぃ、思ったより粘るもんで」


鮫島「アイ・・・お前何してんだ」

アイ「悪いな鮫島、俺は光炎を抜ける」

冴島「どういう状況だ・・・鳴瀬アイとミヤが裏切ったってことか?」

レーブ「としか考えらんないぜ」

アイ「お前はいつまで遊んでんだよ」

ミヤ「そうだな・・・そろそろ戻るか」

ラルク「誰が逃げることを許可したんだ」

アイ「お前の許可はいらねえんだよ」

バッ















クインテット本部


翔平「んー・・・行かねえの?」

クロ「怪しすぎるんだよ、このタイミングで黒い柱が描かれた招待状なんて・・・出来過ぎてる」

竜「確かに怪しいな」

デルタ「これが夏希につながる唯一の手がかりだろ、指くわえて見てんのか?」

翔平「そーだよ、行こうぜ‼‼」

伝氏「俺も行くべきだと思うね、これ逃したらもう夏希ちゃんには二度と会えない気がする」

クロ「まぁそうか・・・」

エレン「じゃ決まりだな、さっさと行こうぜ‼‼」

竜「善は急げだな、場所は?」

レナ「沖縄、西表島ね」














北の家


進也「そんな・・・」

刃「虎と瞬がなんで・・・」

レイン「知らん」

坂城「鮫島がレインさんに何かしらのサインを出しているとは思ったけど・・・まさか・・・」

磯谷「てか刃君もシン君も気付かなかったのに2人は気付いてたのね」

レイン「お前らがどんな力を持とうが、俺らは何度も戦場に立ってきた、人の気配を読む力なら俺らの方が鋭い」

プルルルルルルル


レイン「はい・・・・・・なるほど」

進也「誰かな?」

坂城「あの感じだとBLOODの上層部だろう」

レイン「一応本人達の意志を尊重するつもりです、ではまた掛け直します」

ピッ


磯谷「誰?」

レイン「9代目だ、本部に差出人不明の招待状が届いたらしい、雪希、お前のPCに写真付きでメールが来るから見てくれ」

雪希「はい・・・・・・あ、来てた」

進也「この封筒なんか不気味だね・・・」

レイン「この黒い柱のようなものは・・・天心に突き刺さってた物だな」

磯谷「そんなんある?」

レイン「俺も病院から見て驚いた、あの2人が消えた後柱も消えてたんだ・・・2人の件と関係がありそうだな」

刃「じゃあ行ってみよーぜ」

坂城「バカ、罠に決まってんだろ」

磯谷「しかも主催はN・B機関になってる、怪しいね」

レイン「まぁシン、玲斗と相談して行くか決めて来い」

進也「俺が決めんの‼‼‼?」

レイン「違えよ、一応あいつらは玲斗の部下なんだからボスとして玲斗の考えを聞いて来いって言ってんだ」

進也「あ、はい・・・・・・じゃあ雪希、その写真俺のケータイに送ってもらえる?今から行ってくるから」

雪希「・・・・・・星川玲斗にメールした方が早くない?」

進也「あ・・・それもそうか」

レイン「まぁそれは好きにしろ、だが玲斗は病院で看病してると思うからケータイ切ってると思うけどな」

雪希「そっか・・・」

進也「やっぱ俺行ってくる」

磯谷「俺も一緒に行くよ」














鶴岡病院


磯谷「華凛ちゃんとか大丈夫なの?」

玲斗「まぁ・・・命に別状があるほどではないです、しばらく休んで貰おうとは思ってますけど」

進也「で、これが本部に届いたらしいんだけどさ・・・」

玲斗「・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほど・・・あなた達はどうするつもりですか?」

進也「んん・・・バトルイベントって書いてあるし行きたくないけど・・・」

磯谷「少なくとも俺と刃君は行く気満々だぜ」

玲斗「・・・・・・行きましょう」

進也「え、えぇ~・・・」

磯谷「っしゃ‼‼‼‼」

玲斗「ただ、華凛や白兎、コウ、セッドは連れて行きません」

進也「え、でもいてくれた方が心強いんだけど・・・」

玲斗「どうにも最近、彼らの力に頼り過ぎている気がしましてね・・・怪我もしていることですしゆっくりして貰いましょう」

磯谷「まーいいじゃん、じゃあ玲斗もシン君家来いよ」

玲斗「そうですね・・・では行きましょう」














光炎組イタリア本部


フレイ「俺らが任務に出てる数日にそんなことが・・・」

シュキ「UBは?」

鮫島「昨日任務に出たよ」

部下「みなさーん‼‼‼‼郵便っす‼‼‼‼」

鮫島「黙ってろ」

フレイ「サンキューな・・・送り主不明か」

シュキ「誰宛てだ?」

フレイ「光炎組・・・ご・・・なか・・・違うな、ごちゅうか」

モック「御中ね、鮫島が開けたら?」

鮫島「あぁ・・・・・・この黒い柱って・・・」

シュキ「見た事あるのか?まさかアイの件に関係が?」

鮫島「あぁ、あの夜、中庭に突き刺さってたんだ・・・翌朝には消えてたけどな」

モック「で中身は?」

鮫島「N・B機関主催のイベント?どういうことだ・・・」

シュキ「んー・・・アイへの手がかりってわけか、行ってみるか?」

フレイ「いつも慎重なシュキが珍しいな・・・どうした?」

シュキ「ユウの容体は?」

鮫島「俺にも詳しい事は分からん、まだ意識はないし危ない状態だとは聞いてる」

シュキ「なら行くべきだと思うね」

フレイ「でもアイはいないしユウは戦えないんだろ?参加者5人って書いてあるぜ?」

シュキ「幹部以外にも優秀なのはいくらでもいる、そうだろ?」

モック「そうだね」

鮫島「行ってみるか・・・ただその間、この本部をBLOODにお願いしなきゃだな」

モック「それは僕がやっとくよ、でも時間無いからとりあえず会場の西表島へ行こう」

フレイ「オッケ‼‼‼‼」














とあるホテル


ラルク「ふぁ~~~~・・・招待状だぁ?」

冴島「あぁ、ジャパンの沖縄という地でバトル大会があるらしいぜ、それの招待状だ」

レーブ「それも封筒には例の黒柱が印刷されてんだよ」

ラルク「なるほど・・・テメェら行く気か?」

キラー「まぁ・・・ミヤに復讐するチャンスよね」

冴島「そうだな、ボスはどの様に?」

ラルク「きょーみないな・・・今はそれより重要な事がある」

レーブ「重要って・・・今来てる最後の任務も終わったんだし、別に忙しくねえっしょ」

ラルク「あいた穴を元に戻そうとなんか思ってねぇ、あいたらまた補充する」

キラー「どういうこと?」

ラルク「・・・今よりUNDER BLOODは、新たな幹部の獲得に動く」

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最終更新:2014年05月23日 15:41