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217話「軍の謀略」

翌朝


ドグ「おぉ翔平おは・・・・・・よう・・・」

翔平「悪ぃドグ、ちょっと急いでる」

ドグ「え、昨日の事はマジで」

翔平「言わねえよ」














ラティ「翔平?どうかしたか?」

翔平「ラティ・・・昨日・・・何やってたんだ?」

ラティ「えっと・・・何が?」

翔平「1時頃さぁ・・・港にいたよな」

ラティ「人違いじゃないか?昨日は大騒ぎしすぎて疲れて寝てたぜ」

翔平「俺の目が確かなら・・・海軍の人だったよな」

ラティ「だいたいお前その時間出歩くの禁止だろ?」

翔平「ドグに頼んでコンビニ行ったんだけどなかなかポテチの明太子味売ってなくてさ、探してたら見ちゃった」

ラティ「まぁ・・・もうお前には隠さないよ・・・弟だもんな・・・俺は海軍からSEASに派遣されたスパイだ」

翔平「だろうな」

ラティ「キレねえのか?」

翔平「俺はSEASに救われたんじゃなくてお前に救われたんだよ、モヤモヤ解消したかっただけで尋問みたいなことするわけないっしょ」

ラティ「おぉ、意外だな」

翔平「そんでさぁ、会ってたのは彼女か?」

ラティ「そこ‼‼‼‼?」

翔平「そのネックレスもプレゼントだろ?」

ラティ「彼女でもねーしプレゼントでもねーよ、海軍には仲間が3人いてさ、そのうちの1人」

翔平「でもハグしてたよねー」

ラティ「う、うるせーな‼‼‼告られたけど断ってっから‼‼‼」

翔平「そーなんだー、てっきりその人も同じネックレスしてたからペアルックなのかと」

ラティ「仲間4人全員で買ったんだ、みんな刻印いれたんだよね、俺は雷の印を掘ったんだー、ほら」

翔平「へー、でもラティの紫色の電気にはビビったよマジで」

ラティ「俺だってコンセントで感電したと思ったら次の日体中から紫色の電気が出てきてビビったよ」

翔平「そういうもんか」














国連ワシントン本部


修羅「何だ瓢河」

瓢河「ヒナが帰還しました」

修羅「第五部隊の女格闘家か、ご苦労と伝えといてくれ」

瓢河「そろそろラティも回収したいのですが」

修羅「それなんだが・・・このVTRを後で見といてくれ」

瓢河「これは潜入部隊の調査報告Vですか・・・まさかラティとは別に潜入部隊を派遣していたんですか?」

修羅「いや、まぁそうだな・・・ラティからの報告を受けて、奴がSEASに寝返る可能性があると考えてな」

瓢河「まさかそんな・・・」

修羅「言いたいことはあるだろうが、それ見てから言え」

瓢河「はい・・・1つ頼みがあります」

修羅「言ってみろ」

瓢河「もしラティについて何か行動を起こすなら、一度俺を通してもらえますか?」

修羅「分かった、一度お前に話をしよう」














SEASニュージーランド支部、訓練場


翔平「ふー、疲れたー」

ドグ「お疲れ翔平」

翔平「そーいやドグは特訓しないの?」

ドグ「整備士と狙撃士だぜ?狙撃訓練はやってるよ」

カチャ


マイク「ドグ、翔平、本部召集がかかったんで俺と誰かオーストラリア本部へ向かうんだが、どうする?」

マイク「ラティは何でか絶対に行きたくないらしいんだ、お前らどっちか来てくれ」

翔平「ドグ行っちゃったらこの基地終わりだと思うけど」

ドグ「そーかな、じゃあお前行く?」

翔平「おう‼‼‼」














港


マイク「1週間ほど留守にする、後の事は頼んだぞ、ドグ」

ドグ「何か今生の別れみたいじゃないっすか、縁起でもない」

ラティ「じゃー翔平頑張ってなー」

翔平「え、あぁ・・・何すんの?」

マイク「さぁ、会議と報告だろうけどな」

ラティ「俺そういう堅苦しいの苦手ー」

ドグ「だから嫌だったのか・・・」

ラティ「頑張ってー‼‼‼」














翌朝


ラティ「・・・」

ドグ「・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ラティ「な、何だ‼‼‼‼?」

ドグ「爆発か?・・・いい予感はしないけどな・・・」

ラティ「この近くじゃないな・・・」

カチャ


ラティ「うちの訓練施設じゃねえか‼‼‼」

ドグ「超燃えてんな」

ラティ「俺は今から訓練施設へ行ってくる、こっちは安全だとは思うが十分気を付けろよ」

ドグ「悪いな、頼んだ」














港


マイク「どおりで応答が無いわけだな・・・どういうことだ」

翔平「分かんねえ・・・でも燃えてんの訓練施設だろ?」

マイク「そうだな」

翔平「俺今から行ってくるよ」

マイク「じゃあよろしく頼む、俺は基地へ行く」














訓練施設


ラティ「邪魔くせえ‼‼‼」

紫電‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「っと・・・大丈夫かラティ‼‼‼‼」

ラティ「おぉ翔平‼‼‼悪ぃなわざわざ」

翔平「何だこいつら」

ラティ「ここに常駐してる兵はこいつらに触れなかったんだよ、お前どう?」

翔平「あれ、俺も触れねえわ」

ラティ「どういう事なんだろうか・・・」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


翔平「あれって・・・基地じゃね‼‼‼‼?」

ラティ「まずいな・・・ドグがいんのはあっちだ‼‼‼」

翔平「ボスもあっち行ったんだよね・・・急いで行こう‼‼‼」














基地


ラティ「ボスー‼‼‼どこだー‼‼‼」

翔平「酷い有り様だな・・・無事だといいけど・・・」

ラティ「あ、ボス‼‼‼」

マイク「ラティ・・・翔平・・・」

翔平「ボス‼‼‼」

マイク「逃げ・・・ろ・・・」

ラティ「え・・・」

ドスッ‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼


マイク「が・・・」

ドサッ


翔平「ボスーーー‼‼‼‼‼‼」

?「あー、殺さず闇化させなきゃいけねえんだったぜ・・・お、まだいるじゃん」

ラティ「何者だテメェ」

翔平「ドグはどうした」

?「ドグ?・・・あぁ、あの狙撃士が確かこいつにドグって呼ばれてたな・・・殺しちゃったよ」

ラティ「テメェ・・・」

翔平「お前‼‼‼‼‼」

シュート‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「当たるわけねえだろ」

スッ


ラティ「おおおおおおお‼‼‼‼‼」

紫電‼‼‼‼‼‼‼‼‼


?「ぐ・・・なに・・・」

ラティ「俺の事・・・甘く見てたろ」

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最終更新:2014年06月18日 20:56