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220話「フォース」

実況「第四試合はフィールド大破損につき30分お時間頂きまーす」

フレイ「何て速さだ・・・」

アーク「えーっと、神崎だったか・・・恐らくうちのチームメイトが話があるんだ、君のチームメイトも一緒に来てくれるか?」

進也「え・・・あ、はい・・・」

アーク「しかし、戦闘しているときとは別人だな・・・本当に次期ボス候補で合ってるのか?」

進也「俺はなる気はないんですけど・・・そうみたいです」

カチャ


レイン「おかえりシン・・・と、ロベルト・アークか」

アーク「ヒットマンレイン・・・光炎組も合流してるんだな」

坂城「何か用か?」

アーク「話があるんだ、一緒に来てもらえるか?」

鮫島「・・・あぁ」



大雅「おぉおぉ、随分と引き連れてきたな」

アーク「話があるだろ?」

大雅「まぁな」

竜「そもそもさっきから言ってるフォースってのは何なんだ?」

大雅「フォースってのはただの技じゃない、神の力そのものなのさ」

シュキ「神?何言ってんだ?」

大雅「最初から話すぞ、アークが」

伝氏「それがいいと思うぜ、お前じゃ伝わらないだろ」

大雅「どういう意味だテメェ」

アーク「そこまでだ、お前らは黒砂って奴ら知ってるか?まぁ本郷翔平は知ってるだろうが」

翔平「・・・黒砂・・・」

陽菜「ラティをやった奴も所属してた機関よ」

翔平「あぁ・・・あいつか・・・」

アーク「お前らここに何で来た?恐らく誰かしらを探しに来たんだろ?」

玲斗「えぇ」

クロ「そうだな」

フレイ「おう」

アーク「そいつらも黒砂に所属してる事になる、何やらいつもと違う感じだったろ?」

玲斗「えぇ、とても禍々しいというか・・・」

鮫島「普段の奴とは明らかに違った・・・」

アーク「俺たちは永遠そいつらについて追ってきた、黒砂の持つ力は悪魔の力、それに対抗できるには神の力のみらしい」

刃「神の力って・・・何だそりゃ」

アーク「神から力を与えられる手段はいくつもあるらしい、それが今分かってる限り神器、神速、HOLDER、自然同化者」

坂城「へぇ・・・それがあるとどうなんだよ」

アーク「これのどれかを持ってないと黒砂の連中には触れない」

翔平「だーから俺あの時触れなかったんだ・・・ラティは自然同化者だもんな」

アーク「ただし、神から力を受け取ったわけじゃなく、神の力そのものを持つ人間がいる・・・それがフォースを持つ人間だ」

進也「フォース・・・神そのものの力?」

アーク「そうだ、黒砂の連中が持つ黒いオーラを浄化出来る唯一の手段がフォースによる攻撃だ」

レイン「フォースの攻撃を当てると、黒いオーラを消し、元に戻ることが出来るってのか?」

アーク「そういうことだ」

翔平「待ってくれ‼‼‼‼フォースの攻撃って物凄い威力なんだ‼‼‼‼向こうも本気なんだし手加減は出来ない・・・そんなの当てたら・・・」

大雅「普通は死ぬな、元々フォースってのは人間ではなく神の力、人間が耐えられるわけがねえ」

進也「他にはないんですか・・・その・・・黒いオーラを飛ばす方法って・・・」

アーク「何年かしか探して無いが、俺らは見つけられなかった・・・残念だが本気のフォースをぶつけるしかないな」

翔平「マジかよ・・・」

大雅「俺たちは黒砂を潰す為に活動して来た・・・お前ら全員に協力を頼みたい」

翔平「あぁ、よろしく」

竜「ま、そうだな」

クロ「よろしく」

フレイ「俺たちも参加だ」

鮫島「だな」

レイン「・・・」

鮫島「お前らはどうするんだ?」

レイン「さぁな・・・シン次第だ」

進也「いつもいつも俺に聞くんだな‼‼‼‼‼」

レイン「何度も言ってんだろ、お前がボスだ」

玲斗「あなた達は関係なく私は行きます、ただの部下にビビったのでは自分が許せない」

坂城「シン、俺らはどうする?」

進也「んん・・・行こう・・・あの2人を放ってはおけないし」

刃「おっし‼‼‼‼」

磯谷「シン君がそういうなら、俺らは従うぜ♪」

進也「でも・・・フォースってそんなに凄い物なんだ・・・」

アーク「あぁ、神の力というほどだから当然持ってる人間もただの人間じゃない、過去にフォースを受け取った人間は俺らが知る限り3名」

坂城「ここにいる3人じゃねえのか?」

大雅「違う、俺らは師に教わったか、血筋で受け継いできたかだ」

モック「その3人って?」

伝氏「こいつら3人の師や先祖ってことっしょ」

アーク「神より直々に伝授されたのは、世界最強の剣豪『剣帝』、最強の格闘王『海王』、伝説の初代BLOOD『ベルセルク・ロート』の3名だ」

大雅「俺は剣帝の息子、本郷翔平は海王の弟子、神崎進也はロートの子孫ってわけだ」

レイン「海王の弟子と剣帝の息子がいるのかよ・・・随分と豪華な空間だな」

実況「第四試合を開始いたしま~す‼‼‼‼出場者はフィールドへきて下さーい‼‼‼‼」

大雅「4戦目か・・・お前らはもう終わりなんだろ?」

翔平「あぁ、さっきので全員終わりだ」

レイン「じゃあ俺たちとの勝負だな」

陽菜「相手にとって不足ないわ」

鮫島「忘れてねえか?俺らは光炎組とBLOODでチーム組んでんだ」














フィールド


鮫島「さて・・・雑魚も結構いるな」

坂城「あんなのいる内に入らねえよ」

磯谷「頼もしいね坂城ー‼‼‼‼」

陽菜「3人ね・・・いいじゃん」

実況「第四試合にはBLOODよりデスバースター、光炎組より鮫島隼人、神速部隊より飯田陽菜が参戦だー‼‼‼‼それでは第四試合開始‼‼‼‼‼」

鮫島「テメェら雑魚片しとけ」

坂城「分かったよ、任せる」

磯谷「おっけ‼‼‼」

ダッ


陽菜「あなた1人でいいの?」

鮫島「不服か?」

王鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼


神速拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


陽菜「く・・・さすがね」

鮫島「なる・・・ほどな・・・だがいくら速くても意味ないぜ」

陽菜「運動方程式って知ってる?」

鮫島「運動方程式?知らんな」

陽菜「物理の公式、質量×加速度=力よ、つまり超高速で攻撃する事で凄まじい力を与えることになる」

鮫島「なるほどな・・・でも俺には物理なんて関係ねえよ」

敵「女討ち取ったー‼‼‼‼」

陽菜「なわけないじゃん」

バッ


鮫島「避けたな」

突鮫‼‼‼‼‼‼‼‼‼


ガッ


鮫島「‼‼‼‼?」

ザッパーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼


実況「鮫島隼人場外ー‼‼‼‼」

陽菜「遠近法の偽造よ、面白いでしょ?」

鮫島「くっそ・・・」

坂城「何やってんだあいつは‼‼‼‼」

磯谷「負けてんじゃん」

陽菜「直接やると、勝てるか分かんなかったよ」














控室


レイン「あのバカ・・・」

竜「鮫島が落とされた・・・」

大雅「さすがだなあいつ・・・」

アーク「戦力も当然だが、あいつほど頭の効く戦士はそういない」

フレイ「何か不意を突かれた感じだったな、あんな戦い方もあんのか」

刃「すげー」

進也「坂城君・・・ハル君・・・大丈夫かな・・・」

レイン「あの2人のチームワークも見物だな」














フィールド


坂城「これはまずいな」

磯谷「考えてても仕方ねえな・・・俺が突っ込むから援護頼むぜ」

坂城「あぁ、本気で行くぜ」

陽菜「あなた達とは正面から戦えそうね」

磯谷「舐めてるよね?」

ガッ


陽菜「速-・・・でもアークやタイガの速度見てるから残念ながら私には通じないな」

磯谷「そー」

ネット


陽菜「網‼‼‼‼?」

バッ


磯谷「飛んだね」

ウィップ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


グッ


磯谷「捕まえたー‼‼‼‼」

陽菜「く」

神速拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼


PSMシステム・シールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼


坂城「感謝しやがれ」

磯谷「はいはい、どーも」

ナイフ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


バシッ


磯谷「っとー・・・」

陽菜「ちょっと焦ったー・・・やるねあんたら」

坂城「まだ捕まったままなんだろ?」

シャイン・アロー‼‼‼‼‼‼‼‼‼


グッ


陽菜「ほら、味方撃ちしな」

磯谷「っとー‼‼‼‼」

坂城「やっべ‼‼‼‼」

ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


実況「今何が起こったんだー‼‼?私の目には何も見えなかったー‼‼‼‼」

磯谷「あっぶねー・・・即興盾持ってて助かったぜー」

坂城「ふー焦った焦った」

陽菜「お陰で鞭切れた」

実況「今の一撃で3人以外の全員が吹き飛んだー‼‼‼‼第四試合残り三名ーーー‼‼‼‼‼」

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最終更新:2014年07月01日 19:01