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4話「新住民」

坂城&刃の家(今後は南の家)


進也「うちと広さ自体は変わらないんだね」

坂城「ったく・・・じゃあこの部屋はお前使えよ、リビングは共有な」

レイン「さて、とりあえずお前ら一緒に空港まで来てくれるか?」

刃「くーこー?」

レイン「知り合いが刃と同じ様に家を失ってな、うちの家に入れる事になったんで迎えに行くんだ」

進也「ちょーっと待った‼‼俺に何も言わずに何で話が進んでるんだ?」

レイン「聞いたところ超頭が良いらしいぜ・・・宿題とかテスト勉強とか楽になるよな・・・」

刃「よーし、迎えに行くぞ」

坂城「まあどっちでもいいが・・・行くか」

進也「それならいっか・・・うん、行こう」






成田国際空港


レイン「ちょっと俺は別の調査があるから5分程外れる」

坂城「5分で調査とはさすがっすね」

刃「りょーかい‼‼‼」

進也「成田は初めて来たよ・・・社会科見学で羽田には行ったけど・・・」





坂城「おいテメェ・・・何さっきからジロジロ見てんだよ」

?「ん?・・・いや、ジャパンには随分ケバいのがいるんだなと思って見てたんだ」

坂城「んだと‼‼‼‼」

刃「おい坂城‼‼‼」

?「ガキで大人4人に敵うと思ってんのか‼‼?」

坂城「おぉ・・・上等だコラ‼‼‼‼‼‼」

レイン「おいおい坂城、あまり突っかかるな、俺の知り合いだ」

坂城「あ、そうでしたか」

?「お久しぶりだな、レイン・・・」

進也「誰?」

レイン「俺の元同期で今はボスの幹部の1人、影久っていう奴だ」

レイン「例の調査書だ、この空港のデータが入ってる」

影久「いつもお早い仕事だな、例の人を連れて来た、おい」

?「あ・・・あの・・・」

坂城「ガ・・・ガキ?」

刃「女の子‼‼‼?」

進也「・・・どういう事?」

レイン「・・・この情報は間違いないんだな?」

影久「我々ウソは言わないさ・・・この方が大ボスのお孫さんで次期ボスの・・・」

進也「え、ならない‼‼なりませんよ‼‼‼‼」

レイン「照れてるだけだ、日本独特の照れ隠し」

進也「おい‼‼‼‼‼‼」

影久「じゃあ任務完了の肉印を・・・」

ブチッ


レイン「これでいいな、じゃあ・・・GOOD LUCK」

影久「GOOD BYE」





進也&レインの家(今後は北の家)


レイン「そう・・・だなぁ・・・非常に言い辛いんだが俺緊急のミッションが入ったんだ」

進也「どれくらい行くの?」

レイン「分からんが最低でも1週間は掛かる大仕事だ」

進也「分かった・・・」




刃「・・・名前は?」

?「玉森・・・雪希(ゆき)」

進也「俺は神崎進也、よろしく」

坂城「坂城琉衣」

刃「若月刃だ」

雪希「うん・・・」

進也「何処から来たの?」

雪希「ロンドン」

進也「ろんどん・・・?」

刃「フランスかぁ・・・いいトコらしいな」

坂城「馬鹿、ロンドンはイギリスだ・・・歳は?」

雪希「・・・小学5年生」

進也「へぇ・・・女の子・・・だよね?」

雪希「うん」

刃「さて・・・何かする?」

坂城「何かってどうせまああの下らねえゲームだろ?」

進也「いいよ、持って来る」




カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ


刃「うっし俺1位‼」

坂城「ただボタンを連打するゲームって楽しいか?」

進也「これはこれで結構面白いよ♪」

刃「ふぁ~~~~・・・眠くなって来た」

坂城「深夜2時、そろそろ帰って寝るか」

進也「うん、また明日ね」






翌朝


雪希「お・・・おはよう」

進也「うん・・・そういえば荷物持って無かったけど・・・郵送なの?」

雪希「違うの、自分の荷物っていうと今持ってる服と通信機、リュックの中の替えの着替えくらいで・・・」

進也「そっかぁ・・・レインから生活費貰ってるから服とか色々買いに行こうか」

雪希「分かった・・・」

進也「やっぱ商店街か・・・洋服とか久しく買って無いし・・・そろそろ夏物を買わなきゃな・・・」

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最終更新:2013年01月21日 08:10