フィールド
陽菜「あのー・・・対戦相手は誰なの?」
実況「それではー、登場いただきましょう‼‼‼‼」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
陽菜「・・・黒い・・・柱?」
ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
客席
大雅「やっぱ来たか・・・黒砂だろ?」
アーク「恐らくな・・・」
坂城「お前ら何で客席来たんだよ」
アーク「もし黒砂が相手なら1人で相手をしてはいけない、その時は降参することになってる」
アーク「だが、敵がルール外で襲って来たら俺らが割って入る、そのために客席に来たんだ」
シュキ「1人で相手をしてはいけない?」
アーク「まぁ詳しくはまた」
クロ「で、何で俺らまで?」
大雅「俺らは同盟を組んだ、黒砂ってどんな奴らかを一応生で見て貰った方が分かりやすいっしょ」
アーク「お前ら各チームの頭脳だ、お前らに見てもらうのが一番かと」
クロ「ま、確かに・・・」
陽菜「・・・?」
ガッ
?「はーい・・・相手はあんた?」
陽菜「黒砂ね」
坂城「瞬‼‼‼‼?」
アーク「Aランクの幹部じゃねえか」
クロ「あいつ・・・星川玲斗の部下だろ‼‼」
大雅「どういうことだよ・・・」
坂城「Aランクってなんだ?」
アーク「黒砂にも力によって序列が存在する、ボスの下には5人のAランクの幹部、その下にはB、Cと続く」
坂城「じゃああいつ・・・黒砂の中で2番目~6番目に強いってわけか‼‼?」
大雅「そうなるな、知り合いか?」
シュキ「星川玲斗の元部下だ、星川はあいつの為にこの大会に参加したんだろ?」
坂城「あぁ・・・」
アーク「とにかく、Aランクが相手なら気は抜けない・・・頼むぞヒナ・・・うまくやってくれ」
陽菜「審判、悪いけどこの試合・・・」
瞬「えー・・・辞めちゃうのー?」
陽菜「ええ」
瞬「まーしょーがないよねー・・・Cランク兵にも敵わない弱卒のお友達・・・ってか彼女だもんなー」
陽菜「ちょっと・・・どういう意味よ」
瞬「Cランク兵相手に自分が死ぬ程の代償が無いと勝てないなんて・・・雑魚っしょ雑魚」
陽菜「撤回しなさいよ・・・今の言葉」
瞬「何?彼女じゃないの?」
陽菜「ラティが雑魚?それだけは・・・撤回させる」
瞬「どうやって?試合はしないんだろ、俺は帰るよ」
陽菜「するよ・・・絶対に撤回させる‼‼‼‼‼」
瞬「やってみ」
実況「第五試合開始ー‼‼‼‼」
ダッ
瞬「遅っ」
陽菜「ハァ‼‼‼‼」
神速拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼
黒拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼
陽菜「う・・・」
瞬「止まっちゃってるぜー?」
黒足‼‼‼‼‼‼‼‼‼
陽菜「が・・・」
黒拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼
アーク「あのバカ・・・下らねえ挑発に乗りやがって・・・」
大雅「あいつ・・・ラティ関連の挑発はマジで理性保てねえからな・・・行くしかねえか‼‼‼‼」
?「何をされるおつもりか?」
アーク「テメェ・・・黒砂の者か」
大雅「ならテメェも・・・」
?「よろしいのか?客席で騒ぎを起こされて・・・」
クロ「やめとけよ・・・今こんな奴に構ってる場合じゃねえんだろ?」
大雅「そうだったぜ・・・このままだとヒナが・・・」
アーク「とにかく行くぞ‼‼‼取り返しがつかなくなる‼‼‼」
シュキ「理屈が分からねえ・・・確かにあの男は強いんだろうが、別に凶器を持ってるわけでもない、死にはしないだろ」
アーク「そうじゃねえ・・・」
警備員「何やら物音がしましたな、静寂にお願いいたします」
大雅「ち・・・警備か・・・」
アーク「ち・・・見てるしかねえのか・・・ヒナが試合を続けてる以上、手を出せばここの客や警備全員を敵に回すことになる・・・」
陽菜「ハァ・・・ハァ・・・う・・・」
瞬「早いね、随分心の闇が深いようだ・・・」
陽菜「く・・・」
瞬「ま、あんたの服剥がしてくの楽しいからいーや♪」
ダッ
陽菜「バカに・・・して‼‼‼」
控室
磯谷「あいつ・・・めちゃくちゃ強いはずなのに・・・」
玲斗「・・・それだけ瞬が強いという事でしょう」
翔平「くっそ・・・見てるだけかよ・・・我慢できねえぜ‼‼‼‼」
鮫島「・・・お」
カチャ
レイン「帰ったぞ、最終戦どうなってる?」
進也「それが・・・」
フレイ「何だよ・・・この状況・・・」
伝氏「クロは?」
フレイ「何かアークに呼び出されて観客席いったぜ」
鮫島「・・・どうする気なんだよこの試合」
玲斗「瞬の攻撃は元々はナイフとワイヤー、それを全く使っていないところを見ると、彼女を殺すつもりは毛頭無い様に思える」
刃「このままって訳にはいかねえっしょ」
進也「どうするの‼‼‼‼?」
レイン「どうって・・・観客席にいるあいつらが何もしてない以上、打つ手なしって事なんだろう」
鮫島「ち、こんなのただ見てろってのか‼‼?」
磯谷「んー・・・これやべーよ、勝ち目ねーもん」
デルタ「あいつは何で勝ち目のない戦いを続けてんだ、この気味悪い大会でもドロップアウトくらい出来るだろ」
モック「何か・・・怒ってるっていうか・・・さっきまでの頭脳的な戦いが感じられないね」
フィールド
瞬「もう戦闘にはなってねぇな・・・自身の闇化を抑えるので精いっぱいってとこっしょ」
陽菜「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
瞬「さーてっと・・・そろそろ準備運動しよっかなー」
陽菜「‼‼?」
大雅「何言ってんだあいつ・・・」
アーク「準備運動だと‼‼?」
クロ「あいつ・・・そんなに強かったか?」
坂城「いや・・・違うから驚いてんだよ」
シュキ「しかし・・・これはどうしようもねえぞ」
アーク「お前らここにいろ‼‼ちょっと行ってくる‼‼‼‼」
大雅「俺も行く‼‼‼‼」
クロ「え、ちょ・・・」
ダッ
陽菜「ハァ・・・うあぁ・・・」
瞬「もーやめとく?勝ち目ないっしょ」
陽菜「・・・やめない・・・あなたが・・・撤回するまでは‼‼‼‼」
ダッ
瞬「ここまで剥いだらもうレイプショーになっちゃうよなぁ・・・」
ドサッ
陽菜「・・・ハァ・・・ハァ・・・」
瞬「もう足が動かねえか?」
ガシッ
陽菜「う・・・うぅ・・・」
瞬「泣く程悔しい?でも実力が無けりゃ何も変わらない、理想を叶えられるのは強者だけってわけさ」
陽菜「く・・・」
瞬「じゃーいよいよあんたに闇化してもらうかな」
闇拳‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
陽菜「が・・・」
ズドーーーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼
実況「試合終了ー勝者はゲスト選手ーー‼‼‼‼よって優勝は・・・5ポイント‼‼‼
US海賊団‼‼‼‼‼‼」
最終更新:2014年07月13日 18:14