ロート「行くぞ」
JETムーブ
矢崎「生光での移動ならまだ俺の方が速い」
抜き足
フレイム・ビーム‼‼‼‼‼‼‼‼
矢崎「ぐ・・・」
フレイム・ムーブ
ロート「ハァァァァァ‼‼‼‼」
矢崎(こいつ・・・エネルギーを溜めてやがる・・・)
フレイム・ブレッド‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
矢崎「ぐあ・・・」
ロート「ふぅ・・・体が地面に埋まったな」
矢崎「なぜ・・・なぜこれほどの差が・・・」
ロート「怒りの力と希望の力・・・お前はどっちが強いと思う?」
矢崎「ふざけるな・・・」
ロート「この一撃で俺の生光は切れ、消える・・・10代目」
進也「え、あ、はい‼‼‼」
ロート「後の事はよろしく頼む、9代目ももう高齢だしな」
レイン「ひとまず俺がついてる、心配するな」
ロート「頼もしいな・・・じゃあ終わらせようか」
ゴオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォ
ロート「オリジナルのフォースはな・・・地をも破壊するんだぜ」
フォース・ブラスター‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
矢崎「ロートオオオオオオオオオオオオオ‼‼‼‼」
ロート「うおおおおおおおおお‼‼‼‼」
ズドーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
黒綱「くっ・・・凄いね」
レイン「砂漠が完全にえぐれてんな・・・矢崎は消し飛んだか」
矢崎「呼ん・・・だか・・・」
黒綱「‼‼‼‼」
進也「ま・・・まじ・・・」
矢崎「ハッ・・・心臓は消し飛んだ・・・あと数十秒の命だ・・・だが、俺はまだお前らを信用出来ん」
ミナト「だいじょーぶだって、俺らなんとかすっからさ♪」
ナギ「何を根拠に・・・」
矢崎「じゃあ・・・俺の前で誓え・・・世界を平和に治めると・・・いいな‼‼‼」
ミナト「ああ、任せろ」
ナギ「分かりました」
進也「は、はい・・・」
矢崎「俺は地獄からテメェらの事じっくり観察してるからな、もし戦争でも起こしやがったら、地獄に引きずり込んでやるから覚悟しろよ」
シューッ・・・
レイン「消えたか・・・お前ら大変な約束しちまったぞ」
ミナト「何とかなるっしょ♪」
ガチャ
紫竜「今の爆発、勝ったんだな‼‼‼?」
レイン「あぁ・・・そうみたいだ」
キラー「とりあえず全員車に乗っけよう、近くの町になら少し医療道具があるかも」
ミナト「いやぁ、潜水艦行く方が確実じゃねえの?」
レイン「潜水艦で待機してたエレン、シオンに医療道具を持ってすぐ近くの町まで来るように言ってある、行くぞ」
進也「ごめん・・・誰か・・・手を・・・」
グラビティ
ミナト「これで歩けるか?」
進也「ありがと、ミナトくん」
一番近い町、ローベル
エレン「おーおーこりゃやばいな・・・」
シオン「どーすんだよー、医者ー‼‼‼‼」
伝氏「俺も怪我人だけどな、医者として頑張るよ」
ケイ「俺とデンで何とかしよう、怪我人片っ端から運んで来い‼‼‼‼」
ミナト「あとよろしくねー」
エレン「おい、お前どこ行くんだよ」
ミナト「港、北極チーム呼んであるから迎えに行ってくる」
シオン「そっかそっか、俺も行くわ」
紫竜「俺はここにいるよ、あんま動けねえ」
ミナト「あぁ、そうした方がいいよ」
伝氏「ふぅ・・・一段落か」
ケイ「一段落っつってもいつ何が起きてもおかしくないぜ」
伝氏「まーな・・・特に酷いのは夏希ちゃんと鳴瀬アイか・・・」
ミナト「おぉ、お前ら落ち着いたとこ悪いんだけど、モッ君の手見てやってくれねえか?」
ケイ「何?どゆこと?」
モック「途中真愚魔に出くわしたんだ、その時に」
伝氏「よく死ななかったな」
モック「あぁ、何とかね」
冴島「世話になったな、俺らは帰るぞ」
伝氏「なんだよー、ゆっくりしてきゃいいのに」
レーブ「わりーね、俺ら任務残してんだ」
ケイ「まぁいいけど・・・瀬戸疾風は重傷だ、とても任務なんて・・・」
キラー「心配ないわよー、今回はただの護衛任務だし」
ラルク「・・・何だ」
レイン「いやぁ・・・何で任務あるのに来たのかなぁと思ってな、俺らが黒砂と戦うってのは9代目から聞いたんだろ?」
ラルク「聞いたとしたら?」
レイン「帝士とも言われたあのラルクも随分丸くなったなぁと思ってね・・・10代目の護衛に来たのか?」
ラルク「は?何か勘違いしてるみてえだな・・・強い敵がいるっていうから来たんだ、結果、醜態を晒しただけだったが」
レイン「ただの護衛任務とはいえ、そいつは超大物だと聞いている、お前はそいつよりシンをとった」
ラルク「下らねえ・・・だが神崎に死なれるのは困るな・・・あいつに負けた俺が、より雑魚に見られる、行くぞテメェら」
冴島「あぁ」
佐吉「へぇ、ラルクってそういうやつなのか」
レーブ「どーだかな・・・あ、あと、本人の目の前にそういう事言うとやべーよ」
ラルク「新田、少し黙れ」
佐吉「新庄だけどな・・・」
冴島「入って1か月で一文字覚えて貰ったならよかったじゃんか」
レイン「まぁなんにせよ助かったよラルク」
ラルク「テメェの方こそ、随分丸くなったな」
翌朝
ケイ「一応説明しとくか・・・夏希ちゃんについて」
竜「あぁ・・・女好きのテメェに説明されるのは納得いかねえがな」
ケイ「あ‼‼‼?」
クロ「勘弁してやってくれケイ、気が立ってるんだ」
竜「あ?テメェ・・・」
翔平「落ち着けってお前ら、夏希のこと心配じゃねえのかよ」
レナ「そうよ‼‼ちょっと黙って‼‼」
ケイ「まぁ・・・特大ビームを食らったが神器のお陰で何とか生きていたってとこまではいいな?」
エレン「おー‼‼」
ケイ「特に体の全面の損傷が激しく、体内の筋肉、特に腕と脚の筋肉がその修復に使われたお陰で肌まで完全に修復されている」
竜「要するに、無事なんだな?」
クロ「何聞いてたんだよ」
ケイ「・・・つまり、腕と足の筋肉が今ほとんどない、腕の筋力はほぼなく、1kgが限界だ」
ケイ「足はそこまでひどくないが、自力で歩くことは不可能だ、筋力だけ見れば手すりに掴まりながらなら歩けるはずなんだけど・・・」
エレン「腕も自分の体重を支えられるほどの筋力は無い・・・ってことか」
ケイ「そ、医者として最低限の動きは出来ると思うが、戦闘はしばらく無理だな」
翔平「そっかー、まぁ治療が出来んならいいじゃん」
ケイ「まぁそうだけど・・・とりあえず会って来たら?」
レナ「いいの?」
ケイ「はしゃぐなよ」
ガチャ
エレン「よー夏希ー」
夏希「・・・みなさん・・・」
翔平「おー夏希ー、思ったより元気そうだな」
竜「・・・で、何でそんな浮かない顔してんだよ」
夏希「皆さんに会わせる顔がないんです・・・」
クロ「んな事だろうとは思ってたけど・・・そもそも俺らといた時から裏切る気だったのか?」
夏希「私がもともと黒砂所属だったことは記憶から飛ばされてました・・・思い出したのは代理戦闘の頃です」
夏希「恐らくボスがやったんだと思うんですけど・・・その時は少し抵抗があったんです・・・でも、ボスに逆らえなくて・・・」
レナ「気にしないの、こうして帰ってこれたんだから」
夏希「でも・・・そういうわけには・・・」
翔平「いーって♪お陰でまた強くなったしー♪」
カチャ
デルタ「おぉ夏希‼‼」
彩香「よかったー、元気そうで」
竜「デンは?」
ケイ「忙しいんだろ、医者は少ないんだし俺も行くぞ、夏希ちゃんお大事にな」
ガチャ
志保「大丈夫ですか・・・凄く細くなってしまって・・・」
夏希「・・・こんな状態じゃ皆さんの足を引っ張るだけです・・・クロさん、構えてもらっていいですか?」
クロ「いいぞ」
バシッ‼‼‼‼‼‼‼‼
夏希「これが私の全力・・・とても戦えないでしょう?」
クロ「別にお前が戦う必要はねえよ、医療道具が持てりゃ十分」
翔平「なー夏希ー、今後なんだけどさー、ミナト達とブラジル支部行くんだ、明日の午前中には船出すからそれまでに荷物まとめとけよ」
夏希「え、えっと・・・」
翔平「ん?あぁ、荷物っつっても特にねえか♪」
夏希「そうじゃなくて・・・あの・・・私はとても船になんて・・・」
翔平「おっとミナトから着信だー♪じゃーまたなー」
カチャ
竜「お前もよく分かってる筈だ、翔平が『考えを変える』ってのはありえねえ事なのさ」
クロ「てか、そもそも翔平は夏希の今回の事をとやかく言う気はない、今まで通り航海出来ると本気で思ってる」
夏希「あの・・・お2人はどのように・・・」
クロ「まぁ俺はむしろ嬉しく思ってるよ、夏希が戻ってきてくれて・・・それだけだ」
竜「俺は翔平の部下だ、それだけは何があっても覆らねえ、翔平のやりたい事をバックアップするのが俺の役目」
デルタ「立派なもんだな赤岡、だが・・・あのアホで真っ直ぐな翔平がそんな事気付いてるかどうか・・・」
竜「気付いてなくていい、今回も俺は結局途中でリタイアだった・・・どうも本番には弱いらしい」
彩香「慕われてるのね・・・本人にそんな統率力があるとは思えないけど」
竜「考えってのは人によって違う、俺は翔平こそこの世で最強のリーダーだと信じてる」
志保「・・・そんなに・・・」
竜「お前の事を悪くいうんじゃねえぞ姫、お前には翔平とは違ったリーダーとしての才能があると思うぜ」
クロ「とにかく、船長は明日船出すっつってんだ、船員は船長の許可なしに船を降りる事は出来ないんだからしっかり準備しとけよ」
最終更新:2014年11月28日 10:19