翌朝、キルタン島
ケイ「さて行きますかね」
茂木「君ら先船行って来た方がいいな・・・海軍が来てる」
レナ「やば・・・船見つかったらこの島から出られない‼‼‼‼」
ルース「急ぐ必要があるわね、でもそれなら全員で行くべきじゃない?」
茂木「少し荷物があってね、1人荷物持ちを頼みたいんだが・・・消去法でお医者さんに頼むしかないな」
ケイ「まー重い荷物持てるの俺くらいか、じゃあみんな先行っててよ」
夏希「はい」
エレン「よし夏希掴まれ」
夏希「あ、でも・・・」
エレン「急ぐんだ」
夏希「分かりました、お願いします」
茂木「船よろしくねー」
島の反対側
エレン「やっべーな、もう海兵がうろうろしてる‼‼‼‼」
レナ「夏希とルースさんは顔隠した方がいいかもね」
ルース「もう隠してる」
夏希「ルースさんは大丈夫なんですか?」
ルース「走るくらいは問題ない」
エレン「船がまだ見つかってないといいんだが・・・」
?「ルース‼‼‼‼」
ルース「・・・ラット‼‼‼‼」
ラット「久しぶりじゃないかルース、元同僚とはいえ海軍大佐としてお前を見過ごすわけにはいかねえな」
エレン「知り合いか‼‼‼?」
ルース「えぇ、昔ね・・・あんた達先行ってな」
レナ「でもあなた怪我・・・」
ルース「どっちにしても足止めする人が必要でしょ、早く行きな」
エレン「気を付けてな」
レナ「よろしくね」
ラット「一匹狼だと噂されてたが、今のが仲間か?」
ルース「いや・・・何というか・・・まぁたまたま一緒に行動しているだけだ・・・それより、私に言う事あるよね」
ラット「・・・あぁ・・・・・・君が生きていると困るんだよ」
ルース「そうだろうな、お前に負わされた傷が疼く・・・ここでお前を殺す」
ラット「そっちがその気なら丁度いい・・・さっきも言った通りお前が生きていると困るんだ」
ズガンッ‼‼‼‼‼‼‼‼
ソリッド・シールド‼‼‼‼‼‼‼‼
ルース「っく・・・」
ラット「それが魔法か・・・軍時代は拳で戦っていたお前とは変わったな」
ルース「そういうあなたも銃なんて使ってなかったでしょ」
ラット「出世するとわざわざ拳で戦う必要は無くなるのさ・・・銃弾を跳ね返した反動で顔を歪めるほどとは随分辛そうだな」
ラット「聞いているよ、
BLOODの黒獣と戦闘をしたんだってな・・・随分重症のようだ」
ルース「どんな状態だろうと・・・命にかえても貴様を殺す‼‼‼‼」
レッグ・エンハンス‼‼‼‼‼‼‼‼
ラット「足の強化か・・・それでどう戦闘するんだ?」
ズガンッズガンッ‼‼‼‼‼‼‼‼
ソリッド・シールド‼‼‼‼‼‼‼‼
ルース「っく・・・」
ラット「ほらほら、もっと頑張らないと俺に触る事すら出来んぞ」
サイキック・シールド‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ラット「こ、これは・・・」
ルース「レベル4の盾・・・」
茂木「ルース急げ‼‼‼‼もう船が軍艦に包囲されてるぞ」
ケイ「おっし任せろ‼‼‼‼」
ガシッ
ルース「ちょ‼‼‼‼」
ケイ「大人しくしててよ、傷口開いてるんでしょ?」
ラット「まだ仲間がいたか・・・剣脚だな‼‼‼‼」
ケイ「お師匠さんそいつ頼んだぜ‼‼‼‼」
茂木「いいだろう・・・レベル5で一撃だな」
ラット「何を訳分からない事を・・・爺さん、怪我したくなけりゃさっさと・・・」
サンダー・ショック‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
ラット「・・・な・・・」
ルース「何でそんな派手な魔法なのよ‼‼‼‼」
茂木「殺さずに気を失わせるには気絶させるのが一番だ、それにはこれしかない」
ケイ「っひょー」
茂木「とにかく急ごう」
港
レナ「よかった‼‼‼‼まだ乗っ取られてない‼‼‼‼」
エレン「でも軍艦にだいぶ囲まれてんな、2隻は落とさないと突破は厳しい、2番と5番大砲準備してくれ」
レナ「分かった、夏希ちょっとじっとしててね」
夏希「あの、何か手伝いますか?」
エレン「お前そこで座ってろ、いいな」
ガタンッ
レナ「準備出来てるよー」
エレン「新型爆裂弾だ、喰らえ‼‼‼‼」
ズドーーーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼‼
レナ「飛距離も伸びたね」
エレン「この間アブドゥルで強化したんだ、その分船が重くなっちゃったけどね・・・スイッチオン」
ダダダダダダダダダダダダダダ
茂木「大砲には無数の弾丸が仕込まれていて、スイッチと同時にはじける仕組みなんだな」
エレン「あぁ、間に合ってよかった」
レナ「今ので1隻逝ったね、もう一発お願ーい♪」
エレン「あ、それは無理、もうストック無い、師匠が行って落として来てくれれば一番手っ取り早いんだけど」
茂木「さすがに大人数相手に戦闘したら正体がバレる危険がある、避けたいところだな」
ケイ「レナちゃん、俺らで乗り込むしかないっしょ」
レナ「まぁ仕方ないね・・・エレン頼める?」
エレン「パチンコだな、オッケー」
ケイ「これか・・・ゴムで飛ぶわけだな」
エレン「よしお前らちゃんと抱き合っとけよ」
レナ「ちょ、ちょっと‼‼‼‼」
ケイ「エレン・・・感謝するぜ」
レナ「バカな事言ってんじゃ・・・」
バチーーーーーーーーーーン‼‼‼‼‼‼‼‼
レナ「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
茂木「君も無茶させるなぁ・・・」
夏希「飛ばし過ぎじゃないですか?」
エレン「まぁ何とかすんだろ」
軍艦
海兵「中佐‼‼何か飛んできます‼‼」
中佐「人・・・か?」
ダッ
レナ「エレン・・・帰ったら殺す」
ケイ「恩に着るぜ・・・帰ったら飯おごる」
海兵「剣脚です‼‼‼‼ブロード・ケイ‼‼‼‼」
中佐「女・・・貴様どこかで・・・」
ブレード・シュート‼‼‼‼‼‼‼‼
中佐「ぐあ・・・」
海兵「中佐‼‼‼‼」
ケイ「悪いけどこの軍艦、沈めさせてもらうぜ」
レナ「まずい・・・この船まさか・・・」
ケイ「どうかした?」
レナ「多分・・・私の故郷に来てた奴らだ・・・」
ケイ「そりゃ・・・一人残らず殺しとく必要あるな」
忍の国、宿舎
竜「ふぁ~~・・・何だ、神楽とガキと翔平はまだ寝てんのか」
クロ「今までお前も寝てただろ」
ヒロ「昨日結局3時くらいまで話してたもんなー」
竜「ガキと御曹司は11時過ぎたらさっさと寝てたよな」
純「誰が御曹司だ」
ヒロ「こいつら寝かしとく?翼も起きねえけど」
竜「暇だし散歩してくるわ、この国の雰囲気知っておきたいし」
純「俺も行くよ、1人でこの国ブラブラしてたら国民が怪しがるだろ」
竜「やっぱ御曹司じゃねえか、国民て」
純「あ?」
ヒロ「町壊すなよー」
竜「壊す訳ないだろ」
カチャ
翼「ん・・・」
クロ「うなされてる感じだな」
ヒロ「毎晩こうなんだよね、多分兄貴の事思い出してんじゃねえかな・・・あ、でも今日はいつもほどじゃねえよ」
クロ「そうか・・・」
竜「何が悲しくてお前と2人なんだよ」
純「お前何でそんな感じなんだ?普通同盟組むならもうちょい気遣うだろ」
竜「そんな事聞く為に付いて来たのか」
純「あぁ」
竜「これは翔平の意見でも、ましてや
SEASの意見でも無く俺個人の意見だ」
純「・・・」
竜「この程度でギクシャクする関係なら同盟なんか組めねえよ」
純「なるほど、俺がキレるかキレないかを試してたわけか」
竜「そういうと聞こえが悪いだろ、その通りだけどな」
純「ハッハッハッハ」
竜「ハハ、まぁ少し賭けだったよ」
純「何年か振りに声出して笑ったよ・・・お前ら面白いな」
竜「よく言われる」
国王室
半蔵「ご苦労」
千鶴「任務ですか?」
翼「まだ眠いっす」
半蔵「今日中に
US海賊団の残りが来ると聞いている、赤岡君から各船員の情報聞いてるから渡しておく」
千鶴「はーい」
半蔵「気を付けろよ、くれぐれも他の人間を連れて来るんじゃないぞ」
翼「ういっす」
最終更新:2015年01月14日 10:13